第2回Tizenに関する疑問に答えます──The Linux Foundation Collaboration Summitレポート 福安徳晃 2012-04-12 第1回Linuxはどうやってビジネスとして発展してきたのか? ─LinuxCon Japan 2012基調講演でわかる 福安徳晃 2012-03-28
いつも思いだすのに時間がかかるというか、ググるのでメモ。 例えば、ベンチマークとかをとっていて、残ったキャッシュを奇麗さっぱりに消したい時とかに使う。 Linuxのメモリで保持しているキャッシュをクリアするには、以下を実行する。 # sync # echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches 値の意味としては、、、 1: ページキャッシュを解放 2: dentry、inode を解放 3: ページキャッシュ、dentry、inode を解放 以下を参考に。 /proc/sys/vm/drop_caches (Linux 2.6.16 以降) このファイルに書き込みを行うことで、クリーンなキャッシュ、dentry、 inode をメモリ上から外し、そのメモリを解放する。 ページキャッシュを解放するには、 echo 1 > /proc/sys/vm/drop_caches
人間とウェブの未来(旧) 「ウェブの歴史は人類の歴史の繰り返し」という観点から色々勉強しています。2014年までの人間とウェブの未来の旧ブログです。 といっても、きちんとした検証をしたわけではないので、あくまで「こういう環境でこういう事をやるとこうなる」という参考程度のものと理解してい頂ければ幸いです。 Linux上でプロセスは同時に何個起動できるのか 数年前にC10K問題が流行りました。これは、簡単に言うと、万のオーダーでプロセスを立ち上げる事になると、現状のOSではそれを想定した設計になっていないためまともに動かなくなる、といった問題でした。 だったら、「10万プロセス位を同時に立ち上げてみて、どうなるか試してみようぜ!」と思い、会社のエンジニアと一緒に試してみました。検証環境は、メモリ48GでCPUはHyperThreading込で24コアです。そこで動いていたOSはDebianでL
プロセス監視について 出社してサーバーを見たらプロセスが落ちてた!?こんな経験ありませんでしょうか。24時間365日の安定運用が当たり前に求められる現在、サーバー担当者が張り付きで監視をするにはコスト的にもリソース的にも限界があります。そこで、ある程度作業を自動化しようというのが今回の試みです。 monitとは monitは、プロセス/プログラム/ファイル/ディレクトリ/ファイルシステムを管理/監視するためのユーティリティです。monitは、エラーの状況に合わせて自動メンテナンスや修復を行い、意味あるアクションを実行することができます。例えば、実行されない場合、多くのリソースを使用している場合、プロセスが応答せずに停止しない場合等に、プロセスを再起動/開始することができます。他にも、ディレクトリ/ファイル/ファイルシステムにおける、タイムスタンプの変更、チェックサムの変更、サイズ変更等を監
端末で作業をするなら、特にsshなどでネットワーク後しに作業を行うなら、仮想端末管理ソフトウェアであるGNU Screenは必須といってよいでしょう。Ubuntu 10.04であれば、GNU Screenをさらに便利に使うためのアプリケーション「byobu」が最初から導入されているので、こちらを使っているユーザも多いと思います(byobuについては本連載72回参照、注1)。 今週のレシピは、GNU Screenと同じ仮想端末管理ソフトウェアである「tmux」ターミナルマルチプレクサを紹介します。 GNU Screenの利点とは GNU Screenの利点を簡単におさらいしておきましょう。GNU Screenには多くの機能がありますが、筆者が主に使っているのは以下のような機能です。 GUIのタブ機能のように、複数の端末を起動して切り替えられる 端末を画面分割して使うことができる 端末上で
特定のポートをオープンしているプロセスを調べるには、lsofコマンドを使用する。 lsofは、rootで実行する必要がある。-iオプションでポート番号を指定すると、そのポートをオープンしているプロセスが表示される。 # lsof -i:22 COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE NODE NAME sshd 2436 root 3u IPv6 4674 TCP *:ssh (LISTEN) sshd 3198 root 4u IPv6 6078 TCP 192.168.0.7:ssh->192.168.0.30:1930 (ESTABLISHED) sshd 3200 nori 4u IPv6 6078 TCP 192.168.0.7:ssh->192.1
このブログに含まれる「DSAS」という文字列をgrepしてみます。 どこに「DSAS」があるのかさっぱりわかりません (^^; grepの結果を| less -p DSASとかに渡せばlessがハイライトして識別しやすくなるのですが、ここはgrepのカラフル機能(--color=auto)を使ってみます。 だいぶ識別しやすくなりました。 ハイライトの色を変更するには、色指定を環境変数GREP_COLORにセットします。指定の形式は前回紹介したlsのdircolorsと同じです。例えば、太字の黄色にしたい場合はこのようにします。 export GREP_COLOR='01;33' あと、毎回--color=autoと指定するのは面倒なので、環境変数GREP_OPTIONSにセットしておきましょう。GREP_OPTIONSにセットしたオプションは、暗黙的に効果を発揮します。 export GR
釣りタイトルでスミマセン。こういうことなんです。 Linuxの生みの親であるリーナス・トーバルス氏は、Linuxカーネルというホームランを打ち放ってオープンソース界の殿堂入りをしましたが、比較的最近になって分散バージョン管理システムの「Git」をサクッと実装して、これがまた大きなヒットとなっています。 Linuxカーネルの開発に携わっている人なら、リーナスのエンジニアとしての腕を認めるところかもしれませんが、そうでない一般人には「幸運児」にも見えかねません。 「みんなx86で動いて自由に使えるUnixが欲しかっただけ。そのタイミングでおもちゃとしてのLinuxが登場したからみんな飛びついた。ちょうどインターネットが流行し出してサーバも必要だったし、ふと見ればインテルのプロセッサが安いわけ。速いわけ。もうx86サーバでいいんじゃね?」 と、時代の波に乗った印象があるからです。ところが、リーナ
MacBook ProでUbuntuが動くという記事をみて、さっそく使ってみたくなった。 ただ、MacOS以外の得体の知れないものは入れたくなかったので、気が向いたときだけサクッとさして使えるように、余ってたUSBドライブでUbuntuがブートするように設定してみた。 USBドライブはハードディスクでもいいし、USBメモリでもつかえる。容量はクリーンインストールが終わった時点で2.3GB使っていたので、それ以上のサイズが必要だ。 インストールCDの入手・作成 Ubuntu Desktop 日本語 Remix CD - Ubuntu 10.10をUbuntu Japanese Teamのダウンロードページから入手した。ファイル名は、「ubuntu-ja-10.10-desktop-i386.iso」。 MacOS上で、ダウンロードしたディスクイメージをアプリケーション→ユーティリティーにある
ネットワーク上に流れるパケットをモニタリングする。オプションとして条件式を指定すれば,取得したい情報にフィルタリングしてパケットを取得できる。通常は,root権限をもつ場合にのみ利用可能。 tcpdump [-f] [-l] [-n] [-N] [-R] [-S] [-t] [-v] [-x] [-X] [-c パケット数] [-i LANインタフェース名] [-s データ長] [-w ファイル名] [-r ファイル名] [-F ファイル名] [条件式]
サーバーのリソースを見るにはグラフ化は重要ですが、推移ではなくリアルタイムな状況、例えば秒単位のスパイキーな負荷を見るには、サーバー上でvmstatやiostatなどの*statファミリーを叩く必要があります。 さて、vmstatはメモリの状況やブロック数単位のI/O状況は見られますが、バイト単位のI/O状況やネットワークの送信、受信バイト数を見ることはできません。 # vmstat 1 procs -----------memory---------- ---swap--- -----io----- --system-- -----cpu------ r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st 3 1 0 4724956 355452 726532 0 0 54 484 3 3 1 0 99 0 0 2 0 0 47
Redmine.JP Blog オープンソースのプロジェクト管理ソフトウェアRedmineに関するニュースや、より活用するためのtipsなどを掲載します 本手順はRuby 1.8.7で確認しました。Ruby 1.9では確認していません。 Redmineでガントチャートを画像として保存をしたり、WikiをPDFとしてエクスポートする際に添付されている画像も一緒に含めるためにはRMagickがシステムにインストールされていなければなりません。 本記事ではCentOS 5.7にRMagickをインストールする手順を説明します。 CentOS 5.7はパッケージに含まれるImageMagickのパージョンが古いためRMagickの最新版はインストールできませんのでRMagick 1.15.7をインストールします。 [参考] Redmine 1.3新機能紹介: PDFエクスポート機能の改善 Imag
An easy way to install Microsoft's TrueType core fonts on linux Questions or comments? Contact me at noa@resare.com. Good luck! / noa News 120909 Ouch, that was a few years. Due to the kind contributions of Deven T. Corzine we now have an updated (and working!) package again. 060430 A long awaited overhaul. Many things are fixed, links updated. Selects a random mirror. Uses tahoma from word 97 vie
Linux Local Privilege Escalation via SUID /proc/pid/mem Write Mempodipper Introducing Mempodipper, an exploit for CVE-2012-0056. /proc/pid/mem is an interface for reading and writing, directly, process memory by seeking around with the same addresses as the process's virtual memory space. In 2.6.39, the protections against unauthorized access to /proc/pid/mem were deemed sufficient, and so the pri
課題意識を持てばLinuxコミュニティへの道は開く――The Linux Foundationジャパンディレクタに聞く【後編】:OSSコミュニティの“中の人”(2)(1/2 ページ) 「OSSコミュニティに参加したいけれど、どうしたらいいか分からない」「中が見えにくいので不安」……OSSコミュニティの“中の人”へインタビューし、OSSコミュニティをもっと身近に感じてほしい。 The Linux Foundationジャパンディレクタ福安徳晃氏へのインタビュー、後編です。前編では、The Linux Foudationの活動内容、Linuxのエコシステムをメインテーマとして扱いました。 後編では、OSSコミュニティに関わることがエンジニアのキャリア形成にどのような影響を与えるか、またLinuxコミュニティに貢献するための第一歩についてお話をうかがいました。コミュニティ活動に興味のあるエンジニ
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