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ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (3)

  • 日本が次のステージに進めないワケ - Chikirinの日記

    今の日の状況ってこんな感じだよね〜ってのを書いてみた。 左上に青い“人のマーク”が3つあるでしょ。この人達が、日が新しい創造のプロセスに入るのを邪魔している人達です。 具体的にいえば、この 3名は、 (1)“壊す”という行為自体に恐怖を覚える人=安定志向で変化が嫌いな人 (2) 壊されることで、既得権益を失う人 (3) 何かが大きく変わる時に、何の混乱もなく完璧に一気に移行できると思い込んでいる人 です。 (1) と (2) はわかりやすいですよね。 でも実は一番やっかいなのが (3) の人なんです。 (3) の人は、今まで自分で何かを創ってきた経験がありません。 だから、新しいものを創るプロセスには常に混乱や混沌が伴うし、時には問題も起こるし、清濁併せのむ必要に迫られる場合もあるんだ、ということが理解できません。 だから、ちょっとでも問題が起こるとスグに「ほら、言わんこっちゃない。や

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  • この一冊 2015年から2016年へ - Chikirinの日記

    今年もあと一週間で終わりですね。 今日は「新しい年を迎えるにあたって、ぜひ読んでおきたい一冊」をご紹介します。 それは、ロバート・アラン・フェルドマンさんによる日経済についての分析、そして提言であるコチラ ↓ 日経済の問題点と可能性を超わかりやすく解説する凄腕エコノミストのフェルドマンさん。彼が書いたこののクオリティは、前書き冒頭の一文に凝縮されています。 経済学とは何かと訊ねられれば、「希少資源の最適な利用の学問」と答えます。 さらにその目的は「希少性からくる争いを減らし、世界を平和にすること」と言えるでしょう。 国や人間が争ってきた歴史を振り返り、世界の現状を見れば、争いが希少な物や足りない物が原点になっている場合が多いことが分かります。 水や石油、べ物や環境など、希少資源や希少商品をどうやって公正配分し、どうやって希少性を解消するか、それを考えるのが経済学です。 奇しくも今

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  • 学校で浪費される無駄な10年をどーにかすべき論 - Chikirinの日記

    乳児と幼児の時代を終え、“子供”と呼ばれ始める 4歳からの10年間で、すっかり大人になってしまう子がいます。 もちろん 14歳なので見かけは子供です。 でも 100人にひとりくらい、つまり、2クラスにひとりくらい、中身的にはもはや子供ではないという子がでてきます。 自分で考える意思と能力をもち、周りの子と自分が異なることを怖がらない 14歳 子供のために設計された学校という世界に飽き足らず、大人の世界に生きたいと思う 14歳 学校の先生なんてあんまり賢くもないんだなとわかってしまう 14歳 大人達相手にいっぱしの意見を言い始める(もちろん知らないことは多々あるけれど、の)14歳 この子たちは、4歳からの 10年間、かなりのスピードで成長します。 ところが 14歳になると、その成長カーブがいきなり緩くなってしまうんです。 なぜなら、この期間に彼らが受ける「クラスの真ん中の子」にあわせた教育

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