Microsoft と Facebook は、Microsoft が AOL から買収する特許の一部を Facebook が 5 億 5 千万ドルで買収することで合意した (Microsoft のプレスリリース、ITmedia エンタープライズの記事、Reuters の記事より) 。 Microsoft が AOL から買収する特許および申請中の特許は約 925 件。これらのうち約 650 件を Facebook が Microsoft から買収し、残り 275 件については Facebook が Microsoft からライセンスを受ける。一方、Microsoft は売却する 650 件のライセンスを Facebook から受ける形となる。 今回の合意により Microsoft は既存の特許ポートフォリオの補完に必要な特許を確保した上で、費用の半分を回収できたとしている。
特許獲得競争への参加が遅れたGoogleは知的財産権を拡充する取り組みを続けており、今回、出願中のものも含めて200件以上の特許をIBMから取得した。 米国特許商標庁(USPTO)のウェブサイトによると、Googleは、記録上2011年12月30日に188件の特許と29件の出願中特許をIBMから取得したという。条件は開示されておらず、両社とも特許譲渡があったことは認めたものの、この取引についてコメントすることは控えた。 スマートフォン分野で売り上げとリーダーシップを確保する戦いにおいて、特許は重要な役割を果たしてきた。しかし、2007年に携帯電話事業に参入したばかりのGoogleは特許ポートフォリオが貧弱だったため、知的財産訴訟に対して脆弱だった。 特許侵害で訴えられた企業の一般的な防衛策、すなわち原告も自社の特許の1つを侵害していると主張して、反訴をほのめかすという手法をGoogleが講
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