デジタル放送の視聴に必要な「B-CASカード」。その色は、地上デジタル専用が青、BS・CS用や三波共用が赤、ケーブルテレビ専用がオレンジとなっていて、このほかにも家電量販店の店頭で展示されるテレビ用に使われる白などもあります。そんなB-CASカードと同じか、それ以上の機能を持った「BLACKCASカード」なるものがあるとのことなので、入手してみました。 台湾から郵便物が到着。 裏側にも伝票が貼り付けられています。 中から出てきたのは、かなり小さな袋。 まるで子どもから届いたお手紙のようです。 サイズはこれぐらい……ということは…… これがBLACKCASカード。矢印に顔がついています。 裏面はなにやらよくわからない文字列が並んでいます。 「シールが一度はがれた製品は、一切の修理をお断りします。」のホログラムシールつき。 見る機会の多い地上デジタル放送専用の青B-CASカード、三波共用の赤B
なお放送局側の事情により、映像部分がノーマルサイズ(4:3)のものをハイビジョン用のワイド映像信号(16:9)に変換(詳細は映像のコンバートを参照)して放送する場合がある。この場合、多くのノーマルサイズテレビの視聴では上下左右に黒幕が付き額縁のように表示されてしまう(詳細は額縁放送を参照)。ただし、放送局側が識別信号を事前に入れることによってノーマルサイズ(4:3)映像への自動変換表示を受信機側に促すことが可能。また受信機(テレビ・単体チューナー)側に機能(「サイドカット」・「ズーム」及び「パンスキャン」などの名称)が搭載されていれば、前述の識別信号の有無によらずに同様に手動操作による変換表示が可能である。 ISDB for Satellite(衛星)の略。BSデジタルテレビ放送、BSデジタル音声放送、110度CSデジタル放送で使用されている。 最初にBSデジタル放送が開始された2000年
NHKの受信料は現在のところテレビチューナー搭載機器を所有している人に支払いが求められることになっていますが、今後はインターネット通信が可能な端末もその支払い対象に含まれる可能性が浮上しました。 パソコンからもNHK受信料を 同時配信で調査会が報告書 - 47NEWS(よんななニュース) asahi.com(朝日新聞社):ネット端末からも受信料を=有識者調査会が報告書―NHK - ビジネス・経済 本日7月12日、受信料制度の在り方を検討してきた「NHK受信料制度等専門調査会」において、NHKが現在放映している番組を、インターネットを介して同時配信することの必要性を認め、「テレビを持たず、パソコンなどの通信端末のみで(NHKの番組を)受信する人からも受信料を徴収することが望ましい」などとする報告書を松本正之NHK会長に提出しました。 現状は、NHKが放送しているテレビ番組を視聴できる状態のパ
日本共産党中央委員会の植木俊雄広報部長は31日、東京・渋谷区の日本放送協会(NHK)を訪ね、同協会にたいして、「『NHK日曜討論』における特定政党排除の是正をもとめる」との申し入れを行いました。 これは、29日に放送された「NHK日曜討論」番組で、政府代表と各党代表による討論を行うとしながら、日本共産党をはじめ特定の政党は排除するという放送が行われたことに対し厳しく抗議するとともに、その是正をもとめるために行ったものです。 問題の番組では、同日のテーマを「円高・株安 経済政策」を問うとして、政府代表と各党政策責任者を招いて討論するとしながら、討論参加の政党は「国会で法案提出権をもつ政党」に限定するとして、民主党、自民党、公明党、みんなの党の4党に限定し、日本共産党をはじめそのほかの政党は討論の場から排除するというものでした。 植木氏が日本放送協会にしめした「申し入れ書」(別項)では、国民の
トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 原田伸郎さん書類送検へ 銃刀法違反、番組で猟銃手に取る 2009年6月1日 夕刊 元「あのねのね」のメンバーでタレントの原田伸郎さん(57)がテレビ番組で不法に猟銃を所持したとして、滋賀県警が銃刀法違反の疑いで、番組を制作・放送したびわ湖放送の本社(大津市)を捜索していたことが分かった。原田さんからも事情を聴き、銃を手渡した猟友会員や番組制作スタッフ、同社とともに書類送検する方針。 疑いが持たれているのは1月17日に滋賀県余呉町で撮影、生放送された観光情報番組「ときめき滋賀’S」。番組を録画したDVDでは、原田さんは、民家で地元猟友会の男性(49)が持ってきた猟銃を手に取り、「うわ、重たいもんですね」などと話していた。 銃刀法の規定で、都道府県公安委員会の許可を受けた人以外は銃を持ってはならない。許可を受けた人も正当な理由
きょうのICPFシンポジウムでは、この業界に長い私にとっても驚くべき話があった。テクニカルな話題なので、関心のない人は無視してください。 ホワイトスペースについてのWerbachのプレゼンテーションは、「問題はデジタルTVではなく、次世代のネットワークのために帯域を開放することだ」という世界の常識だったが、驚いたのはそれを受けたフジテレビの上瀬千春氏(地デジのチャンネルプランのチーフ)の話だ。彼は「アメリカは広い国土に1500しか中継局がないが、日本では13000局もあるので、ホワイトスペースなんてほとんどない」という。ホワイトスペースを中継局間の電波の届かない地域のことと誤解しているらしい。 私が「ホワイトスペースというのは未利用の帯域のことで、中継局の数とは関係ない。たとえばここ(九段)ではテレビは最大10チャンネルしか見えないが、テレビ局は40チャンネル占有する。残りの30チャン
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