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猫と研究に関するItisangoのブックマーク (8)

  • ネコは一緒に暮らすほかのネコを仲間とは見なしていない、麻布大が報告

    具体的には、同室内にて生活する、3つのネコの集団(1集団の構成は、血縁関係のない、避妊去勢済みの雌雄混合の成ネコ5頭ずつ)を対象に、2週間の夜間行動観察と糞尿の採取が行われた。採取された尿からはテストステロン、コルチゾール、オキシトシンの各ホルモンの値が測定され、糞便からは腸内細菌叢が調査され、ネコの社会行動との相関が調べられた。 社会行動とホルモンの相関解析により、テストステロン値が低いネコの個体はほかの個体から逃げる回数が少なくなることを踏まえ、同ホルモンの値が低くなることで、ほかの個体と空間を共有することが可能になっていることが考えられるとした。 また、コルチゾール値が低い個体は探索行動や遊び、フードシェア(ほかの個体と一緒にご飯をべる行動)が増えたことから、ほかの個体との関わりを持つ集団を形成することが示されたとする。 そしてオキシトシンについては、霊長類などでは親和的集団(内集

    ネコは一緒に暮らすほかのネコを仲間とは見なしていない、麻布大が報告
  • 「犬は飼い主に忠誠心をもつ」は間違い 研究で判明した「犬が本当に考えていること」

    犬と接するときはどんなことに気を付けるべきか。ドッグトレーナーの鹿野正顕さんは「犬を擬人化してはいけない。あくまで動物であり、常に能で動いている。人間側の一方的な思いや価値観で犬と接してはいけない」という――。 犬は能を理性でコントロールできない 犬という動物を知るうえで、大前提として知っておきたいのは、五感の感覚が人間とはまったく違うこと。そして脳の働きも人間とはまるで違うということです。 これは当たり前のことなのですが、ともすれば、犬と家族同様に暮らしていくうちに、犬も人と同じようにものを見たり聞いたりし、人と同じような感情を持つように思い込んでしまう方もいます。 同じ空間で生活していても、犬は人間とは違う世界で生きています。 まず感覚受容器の構造が違うため、人と同じ環境にいても、目、耳、鼻から受け取る情報が人間とはまったく異なっているのです。 感覚受容器は、外部からの刺激を脳に伝

    「犬は飼い主に忠誠心をもつ」は間違い 研究で判明した「犬が本当に考えていること」
  • 「ネコの脳は小さくなってきている」と研究で明らかに

    イヌと並び愛玩動物として親しまれているネコですが、人間に飼い慣らされたことによって脳が小さくなっている可能性が指摘されました。 Cranial volume and palate length of cats, Felis spp., under domestication, hybridization and in wild populations | Royal Society Open Science https://doi.org/10.1098/rsos.210477 Study Confirms Suspicions That Cat Brains Are Smaller Than They Used to Be https://www.sciencealert.com/study-confirms-suspicions-that-cat-brains-are-smaller-

    「ネコの脳は小さくなってきている」と研究で明らかに
  • 東大ネコ研究に2日余りで寄付3千万円 担当者「驚き」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    の腎臓病の治療をめざしている東京大学のチームの研究に突然、2日余りで約2900件、約3千万円の寄付が集まり、今も申し込みが殺到している。通常、東大への寄付は年間1万件程度で、寄付の事務担当者も「史上初めての出来事」という前代未聞の事態だ。いったい何が起きたのか? 【画像】宮崎教授の研究への寄付について知らせる東大基金のウェブサイト 飼いは、腎不全で死ぬことが多い。ライオンやチーターも含め、ネコ科の動物は腎臓病にかかりやすいことが知られているが、要因は謎だった。 東大の宮崎徹教授(免疫学)らは、ヒトやマウスなど動物の血液中に共通して存在する「AIM」というたんぱく質を発見した。AIMは、腎臓を詰まらせる死んだ細胞などを排除し、腎機能を維持する働きをもつことがわかった。 ネコ科の動物はAIMをもっているものの、AIMがうまく働かない状態で存在していることを突き止め、腎臓病が起きやすい一因だ

    東大ネコ研究に2日余りで寄付3千万円 担当者「驚き」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
  • イエネコの起源が5300年前の古代中国であるという証拠が中国の農村から発見される

    By Kenny (zoompict) Teo 犬と並んで世界中でペットとして暮らしているイエネコの発祥はいつ・どこからなのか?という説には、「約4000年前の古代エジプト起源説」や、さらに古くは「約8000年前の古代キプロス起源説」といったものもあります。そんな中、ワシントン大学が、5300年前の古代中国の農村があった場所から、人間とが共生関係にあったことを示すイエネコの骨が発見されたことを発表しました。 Cat domestication traced to Chinese farmers 5,300 years ago | Newsroom | Washington University in St. Louis https://news.wustl.edu/news/Pages/26273.aspx これまで、「いつからどこでヤマネコが家畜化されてイエネコになったのか」ということ

    イエネコの起源が5300年前の古代中国であるという証拠が中国の農村から発見される
  • 猫は本当に「ツンデレ」? 飼い主との関係、東大が実証:朝日新聞デジタル

    【中村通子】は「つれない」とよく言われる。当にそうなのか。この答えを求めて東京大は、飼いの認知能力を調べた。これまでに例がない調査の結果は欧州の専門誌に掲載された。 自らもを飼っている東京大の斎藤慈子(あつこ)講師(比較認知科学)らは、一般家庭の飼い20匹を対象に、が(1)人間の呼び声にどう反応するか(2)飼い主と他人の声を区別しているか――を、言葉をしゃべらない赤ちゃんや動物の認知力を測定する時によく使われる科学的に確立された手法で調べた。実験は、が暮らす各家庭を訪問するなど、20匹を調べるのに8カ月を費やした。 その結果、音に対する一般的なの反応である「頭を動かす」しぐさを見せたのは7~5割、耳を動かしたのは3割だった。しかし「返事」に相当する鳴き声や尾の動きは1割程度で、飼い主でも見知らぬ他人でも差はなかった。

    猫は本当に「ツンデレ」? 飼い主との関係、東大が実証:朝日新聞デジタル
  • 猫はどうやって回転するのか? - Ryohei’s neuroscience notes

    SJLとMPのお別れパーティーで話題になった、がどうやって落ちるときに下向きになれるのか、という話題。物理的に不可能?ぐーぐるさんに聞いたところ、の回転のゲージ理論という論文があることをW発見。論文中のこの漫画に大笑い。。。いや、ちょっと無理がありすぎ、というか。。。内容はよくわからんが。。。

    猫はどうやって回転するのか? - Ryohei’s neuroscience notes
  • asahi.com(朝日新聞社):ネコの舌使いはエレガント 米研究者ら水飲む仕組み解明 - サイエンス

    ネコが水を飲むときの舌の使い方は、科学的にはイヌよりはるかにエレガント――。米マサチューセッツ工科大(MIT)やプリンストン大などの研究者が、高速度撮影できるビデオカメラを使って、ネコが水を飲むしくみを解き明かした。慣性と重力という二つの力を舌で釣り合わせて水柱を作り、口に運んでいた。米科学誌サイエンス電子版で発表する。  ネコもイヌも長い舌を出し入れして器の水やミルクを飲む。イヌは水の中に舌を差し入れ、先を曲げてひしゃくのようにすくい上げ、がぶがぶと飲むことが知られている。  一方、ネコは曲げた舌先を水面にわずかにつけ、次の瞬間、引き戻す。その速度が適度だと、慣性で水が引き上げられて重力と釣り合い、水柱ができる。これが崩れないうちにパクッと口に含む。秒速1メートル近くの高速で舌を動かし、毎秒4回ほど舌を出し入れし、毎回0.1ミリリットルほどを口に入れていた。同じネコ科でもトラなど体が大き

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