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2012年11月19日のブックマーク (4件)

  • 二クロム酸カリウム - Wikipedia

    二クロム酸カリウム(にクロムさんカリウム、potassium dichromate)は化学式 K2Cr2O7 で表される橙赤色の無機化合物である。柱状の結晶。重クロム酸カリウムとも呼ばれる。融点は398℃、500℃で酸素を放出して分解する。水に可溶、エタノールに不溶。 クロムの酸化数が+6で、いわゆる六価クロムのひとつであり、環境への負荷が大きい物質である。また、発がん性があるなど人体にも非常に有害であるため、毒物及び劇物取締法により劇物に指定されているほか、消防法により第一類危険物(酸化性固体)に指定されている。 漢字の「二」とカタカナの「ニ」が同じ形であることや、ニクロムという合金が存在することから「二」がカタカナの「ニ」と間違われることがあるが、正しくは漢字の「二」である。 概要[編集] 酸化力が強く、第一級アルコールやアルデヒドをカルボン酸に変えるほか、第二級アルコールをケトンに変

    二クロム酸カリウム - Wikipedia
  • 安倍さんが総理になりそうだから発達障害の友人が焦っている - 情報の海の漂流者

    僕の友人にアスペルガー症候群およびその二次障害のうつ病で通院している人がいるのだが、この人が今、物凄く必死になって受けて入れてくれる支援施設を探している。 「選挙前に支援施設が見つからないと大変なことになる」と考えているらしい。 理由は、来たる総選挙の結果、自民党総裁の安倍晋三氏が総理大臣になる可能性が極めて高く、その安倍氏が、親学推進議員連盟の会長をやっている人物であるからだ。 親学推進協会というのは、日の伝統的な子育てをすれば発達障害を予防できると考える団体で、発達障害は先天的なものであるとする標準的な医学とは正反対の説を掲げている。 ようするに、「親の子育てが間違っているから発達障害なんかになるんだ」ということを言っている団体である。 親学と発達障害 今年の5月、大阪維新の会がこの親学の思想を取り入れた条例を作ることを検討しているということが話題になった。 この条例案はまさしく「親

    安倍さんが総理になりそうだから発達障害の友人が焦っている - 情報の海の漂流者
  • 「惑星」が未だに定義できない理由、“褐色矮星”“浮遊惑星”とは何か? : サイエンスジャーナル

    「惑星」とは何か? 惑星というと、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8つが思い浮かぶ。惑星という言葉に明確な定義を与えようと、2006年の国際天文学連合の国際会議で、冥王星が惑星からはずされた。会議では「惑星は太陽の周囲を公転し、その重力によって球形が維持できるほど大きく、その軌道から他の天体を一掃していること」…とされた。 しかし、これは太陽系の場合に限られる定義だ。すべての恒星系にあてはまるものではない。問題の1つに「褐色矮星」と呼ばれる天体の存在がある。「褐色矮星」とは何だろうか? 褐色矮星とは、軽水素 (1H) の核融合を起こすには質量が小さすぎるために主系列星になることができない天体のことだ。褐色矮星は天体の分類上は、恒星にも惑星にも入らない天体だ。太陽系では木星と土星にその可能性がある。 たしかに「木星がもう少し大きかったら太陽のように核融合反応が起きて、光と

    「惑星」が未だに定義できない理由、“褐色矮星”“浮遊惑星”とは何か? : サイエンスジャーナル
  • 130光年先に“浮遊惑星”発見!数は恒星の10万倍?太陽系にも存在か? : サイエンスジャーナル

    “孤児惑星”、130光年先で発見 褐色矮星と呼ばれる恒星になりきれない天体を探す調査で、さらに珍しい天体が見つかった。“孤児”とみられる惑星だ。この流浪の惑星の質量は木星の4~7倍と推定され、主星となる恒星を持たないと、この調査結果を発表したフランスとカナダの天文学者からなる研究チームは述べている。 このような天体は孤児惑星のほかにホームレス惑星、自由浮遊惑星、放浪惑星などと呼ばれるが、科学者によれば、こうした惑星が生まれるまでには2つの過程が考えられるという。恒星系からはじきだされるパターンと、全く独自に形成されるパターンだ。 オリオン星雲内に十数個の主星を持たない天体が発見されたのは、10年以上前のことだ。それ以来、数十個の孤児惑星候補とみられる天体が見つかっている。 今回の発見は、星の形成過程にある領域以外でこのような惑星が見つかった初のケースだと、モントリオール大学の天文学者で今回

    130光年先に“浮遊惑星”発見!数は恒星の10万倍?太陽系にも存在か? : サイエンスジャーナル