国立極地研究所などは17日、地球の歴史の一時代が千葉の名前を冠した「チバニアン(千葉時代)」と命名されることが決まったと発表した。国際地質科学連合が韓国・釜山で会合を開き、最終承認した。77万4000年前から12万9000年前の時代の始まりを告げる痕跡が千葉県市原市の地層にあり、時代の名前にふさわしいとして日本チームが申請していた。46億年におよぶ地球史は、当時の様子を示す地名などをもとに名前
FitbitがAppleに先駆けて、ソフトウェア・アップデートにより、自社のスマートウォッチおよびフィットネストラッカーに、血液中の酸素飽和度(SpO2)を測定する機能を追加したことがわかりました。 アプリで血中酸素飽和度の変動を表示 Tizenhelpの報道によると、米国のFitbitユーザーは現地時間1月15日より、SpO2センサーを搭載したすべての対応製品(Fitbit Ionic、Versa、Charge 3フィットネストラッカーなど)のアプリで、血中酸素飽和度の変化が確認できるようになりました。 SpO2とは血液中にどの程度の酸素が含まれているかを示すもので、値は%、正常値は99%〜96%とされ、身体に疾患があったり体調不良を起こしていたりするとこの数値が下がります。 Fitbitのアプリは具体的な数値ではなく、「変動」を記録します。血中酸素飽和度は常に変動するものですが、極端に
CentOS開発チームは1月15日、最新版となる「CentOS Linux 8(1911)」の公開を発表した。Red Hat(米IBM傘下)の「Red Hat Enterprise Linux 8.1」を土台としたディストリビューションとなる。 CentOSはRed Hatのディストリビューションである「Red Hat Enterprise Linux」と100%の互換性を目指すLinuxディストリビューション。なおCentOS Projectは2014年よりRed Hatの支援を受けている。 CentOS 8 1911は、2019年11月初めに公開された「Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 8.1」を土台とする。RHEL 8.1で導入されたライブでのカーネルへのパッチ適用、セキュリティを含むコンテナ関連の強化などの機能を備える。 なお同じくRHELとの完全互換を
(CNN) 地球から4.2光年しか離れていない恒星「プロキシマ・ケンタウリ」を周回する惑星について、研究者らがこのほど、2016年に見つかった「プロキシマb」に次ぐ2つ目の惑星が存在する兆候をとらえた。巨大な地球型惑星を意味する「スーパーアース」に分類される可能性があるという。 プロキシマ・ケンタウリは、南天のケンタウルス座にあるケンタウルス座アルファ星という3重連星の1つで、質量の小さい赤色矮星(わいせい)として知られる。上記のプロキシマb以外にも周回する惑星があるとみられていたが、今回、南米チリのアタカマ砂漠にある大型の電波干渉計による観測から、もう1つの惑星「プロキシマc」の存在を示唆する信号が検出された。 研究に関する論文は、15日刊行の科学誌サイエンス・アドバンシズに掲載されている。 プロキシマcはスーパーアースである公算が大きい。その質量は地球を上回るものの天王星や海王星よりは
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