Pub/Subメッセージングモデルは,パブリッシュ・サブスクライブ(Publish-Subscribe)方式でメッセージを送受信するためのモデルです。 <この項の構成> (1) Pub/Subメッセージングモデルによるメッセージの送受信 (2) Pub/Subメッセージングモデルの特徴 (3) 永続化サブスクライバーの利用 Pub/Subメッセージングモデルでは,メッセージを作成して送信する送信側のクライアント(プロデューサー)をパブリッシャーといいます。また,メッセージを受信する側のクライアント(コンシューマー)をサブスクライバーといいます。 パブリッシャーから送信されたメッセージは,トピックという送信先に登録されます。トピックに登録されたメッセージは,そのトピックに対して配信を申し込んでいた一つまたは複数のサブスクライバーに配信されます。 Pub/Subメッセージングモデルでのメッセー
(凡例) 固定:文字数の上限は固定されていることを示します。 注※1 4種類までの国語区分別に定義できます。 注※2 10種類までの言語区分別に定義できます。 注※3 言語区分「COBOL又はOOCOBOL」の編集文字列または「IDL(CORBA)」のシーケンスを定義します。 注※4 「:」および「|」は使えません。また,文字列の途中に空白文字を含めてはなりません。 注※5 記述規則に従います。詳しくは「(5)(d) 取りうる値」を参照してください。 名称は,データ項目辞書で管理される個々のデータ項目を識別し,その意味を知るための定義情報です。名称の定義内容を基に,目的のデータ項目を検索したり,指定した条件でソートしたりするために利用できます。この情報を定義するリポジトリブラウザのダイアログ([基本属性]タブ)を,図2-3に示します。 図2-3 データ項目を作成するダイアログ([基本属性]
ここでは,統合ユーザ管理で使用する概念である,レルムとユーザマッピングについて説明します。 <この項の構成> (1) レルム(Realm) (2) レルム間のユーザマッピング レルムとは,同一の認証ポリシーを適用する範囲のことです。業務サービスを提供するアプリケーションは,提供するサービスの要件に従って,そのサービスを利用するユーザを区別します。ユーザを区別するための処理は,一般に認証処理と呼ばれます。認証処理は,サービスを利用するユーザを区別するための認証メカニズムと,そのためのユーザ認証データベース(ユーザ認証リポジトリ)によって分類できます。どのような認証メカニズム(群)を利用し,どのようなユーザをユーザ認証データベースに登録するかといった認証ポリシーを決定するのは,システムを管理するシステム管理者の仕事です。 単一のサービスを提供するシステムを構築する場合にはあまり問題になりません
Cosminexus アプリケーションサーバ V8 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能) 解説書 3020-3-U07-60 目 次
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