「宙玉レンズ」を作ってみよう 〜被写体が宙に浮かぶ不思議な世界 Reported by 上原ゼンジ 「宙玉レンズ」なるものを考案した。“チュウタマ”ではなく、“ソラタマ”と読む。透明球の中に映り込んだ光景を撮影するのだが、宙に浮かぶ玉の中に閉じ込められたような描写になるので、「宙玉」と名付けた。 宙玉レンズで撮影した写真。透明球に映る世界は天地逆さまになっているので、後から180度回転させている。ニコンD5000+AF-S Nikkor 18-55mm F3.5-5.6 G+ケンコーMCクローズアップレンズNo.10+アクリル製宙玉レンズ このデジカメWatchで取り上げて貰った影響もあり、かなり多くの人がこの宙玉レンズを使って遊んでくれるようになった。「宙玉」で画像検索をすると、たくさんの人達が撮った宙玉写真がヒットするので、ちょっと不思議な気分だ。 アクリル製の円板に穴を空け、アクリル
SDアソシエーションは米国時間の7日、最大2TBの容量を実現する次世代SDカード規格「SDXC」の仕様を策定したと発表した。 現地時間の8日から、アメリカ・ラスベガスで開幕する「2009 International CES」に合わせて発表した。仕様書は2009年第1四半期に発表するとしている。SDXCの「XC」は、「eXtended Capacity」の略。 現行のSDHCメモリーカードの最大容量32GBに対して、「SDXC memory card」では、2TBの最大容量を実現。大容量化のためにファイルシステムとしてMicrosoftによる「exFAT」を採用している。 転送速度は104MB/秒で、最高300MB/秒までの拡張を見込む。また、記録以外のデータ入出力対応規格「SDIO」や、家電製品などへの組み込み規格「Embedded SD」などにも高速化技術を導入するという。 SD系規格か
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