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ブックマーク / eng-entrance.com (17)

  • 【丁寧解説】Linuxのファイアウォール firewalld の使い方

    このページではLinux(CentOS)のファイアウォールfirewalldについてまとめてご紹介した。 CentOS6まではiptablesを利用していたが、CentOS7からfirewalldというものも利用できるようになっている。 こちらも含め紹介していこう。 CentOS6までは高機能なパケットフィルタとしてiptablesを使用していたが、CentOS7では新しく「firewalld」というのもが実装された。 サービス単位でのfirewalldとiptablesの共存は出来ないようになっている。 firewalldを無効化してからiptablesを使用することも出来るようになっているが、CentOS7ではfirewalldがデフォルトで稼動するようになっているので、そちらを使用したほうがいいだろう。 iptablesとの関係 firewalldは実のところ、内部ではiptable

    【丁寧解説】Linuxのファイアウォール firewalld の使い方
  • とにかく軽い! 軽量Linuxディストリビューション8選

    一般的にLinuxは軽いと言われているが、その中でも軽めのディストリビューションをセレクトしてご紹介してみた。 とにかくLinuxを動かしたい、軽いLinuxを自分のPCに入れてみたいという方は参考にしていただければと思う。 Linux当に軽いのか? そんなに軽くない? 一般的にLinuxは「軽い」といわれている。この「軽い」とは「古いハードウェアの上でもストレスなく動作する」という状態をもちろん意味している。 「Linuxが軽い」と聞いて、試しにUbuntuなどを型落ちした数年前のPCにインストールしてみたという方もいるのではないだろうか? しかし実際にインストールして使用してみると「軽いかどうか?」という点で首をかしげた方もいるだろう。あまり軽さを感じなかったりする。 GNU/Linux自体の動作は軽い。 実際GNU/Linux自体の動作基準は、Windowsよりもはるかに低いとこ

    とにかく軽い! 軽量Linuxディストリビューション8選
  • 【1分でわかる】Javaのコメントの書き方

    プログラムにメモを書いておきたいとき、「コメント」と呼ばれる機能を使う。コメントの部分は、プログラムには関係ないただの文字になる。出力もされない。 Javaにももちろんコメント機能は用意されていて、1行の場合「//」を、複数行の場合「/*」と「*/」で囲めばコメントとして扱われることになる。 これで知識としては十分だが、このページではコメントについて詳しくご紹介する。参考にしていただければと思う。 コメントとは? Javaに限らず、プログラムにはコメントを書くことができる。コメントとはプログラムソースに記述されているが、実行対象にはならない箇所のことだ。 使い方は大きく分けて2通りある。 プログラムに関してのメモ書きを置いておく バグを取るなどのために、一部分をプログラムとして動かなくする 前者は、他の人や将来の自分が見てわかりやすくするために、プログラムの内容やなぜそのように書いたのかを

    【1分でわかる】Javaのコメントの書き方
  • 【初心者向け】よく出会うJavaのエラーと対策7選!

    プログラミング初心者にとってなかなか苦労するのが、エラーが出たときのバグ取りだろう。 Javaだとコンパイラでチェックをしてくれるが、そこで出てくるエラーも対処がわからないことが多いはずだ。 このページでは初心者の方がよく出会うJavaのエラーについてまとめてみた。参考にしていただければと思う。 Javaのエラー表示について Javaプログラミングでよくあるエラーを紹介する前に、どのような書式でエラーが表示されるかを見ておこう。 まだ中身がわからない方も多いと思うので、参考程度に見ていただくだけでも十分だ。後で役に立つ。 たとえば、このようなプログラムを作ったとしよう。 package sample; public class SampleClass { public static void main(String[] args) { setArray(); } public static

    【初心者向け】よく出会うJavaのエラーと対策7選!
  • Javaでファイルの存在を確認し削除する方法:existsとdelete

    Javaでファイルの存在を確認し、削除するにはFileクラスのexistsメソッドとdeleteメソッドを使用する。 このページではexistsとdeleteそれぞれのメソッドの使用方法をサンプルも含めてお伝えした。参考にしていただければと思う。 Javaでファイルの存在確認と削除をする方法 JavaのFileクラスには、目的のファイルが目的の場所にあるのか、ないのかを確認する操作がある。どんな場合にこの操作を使うかというと、単にファイルがあることを確認することに加えて、ファイルを削除するような場合が考えられる。 ファイルの削除の場合、いきなりファイルを削除することもできるが、普通はファイルがあることを確認してから削除する。こうすれば、どんな原因で削除できなかったかがはっきりする。ファイルがないことが原因なのか、それともファイルを他のユーザが使用中で削除できないかなどの理由が明らかになる。

    Javaでファイルの存在を確認し削除する方法:existsとdelete
  • シェルスクリプトselectの使い方【4つのサンプルコード付き】

    シェルスクリプトではselectという構文が用意されている。 while文とメニュー表示機能が組み合わさったような機能で、シェルスクリプトらしい機能だ。 このページではサンプルプログラムをご紹介しつつ、selectの使い方をまとめてみた。参考にしていただければと思う。 シェルスクリプトのselectとは? 「select」文をつかうと簡易的な対話メニューが簡単に作成できるので便利だ。 丁度while文にメニュー表示機能がまざったような処理をする。メニューを表示しループ処理に入り、変数と分岐処理をつかって制御することが多い。 実際while文と分岐処理を使用し、作り込むと同じようなことができる。しかし若干大がかりになるので素直にselect文を使おう。 これまで解説してきた制御文は「必須の処理」が殆どだったが、今回は「より便利な処理」を実現するため制御文といえる。 なお「select」はba

    シェルスクリプトselectの使い方【4つのサンプルコード付き】
  • Javaでファイルパスを得る方法 (getPath, getAbsolutePath)

    ローカルでファイルを扱うとき、ファイルやディレクトリのパスが必要だというときが必ずある。 このページではJavaのファイルやファイルパスを得る方法をまとめた。参考にしていただければと思う。 Javaのファイル・パスを得る方法 Fileクラスは、ファイルとディレクトリの両方を抽象パス名で扱っている。そのパス情報をずっと持ち続けている。もしファイルがどこに置かれているかが知りたくなったら、そのパスに関する情報を取り出せばよい。 最初のコードからパス名やファイル名を探す必要はない。ファイルであれ、ディレクトリであれ、必要な時にそのパスをFileクラスのインスタンスから得ることができる。 ファイル・パスといっても、様々な視点からの表現がある。作業中のディレクトリを基準にしてどこにあるかを表すのと、ルート・ディレクトリから表現するのは違う。 ファイル・パスを読み取るために用意されたメソッドの詳細を見

    Javaでファイルパスを得る方法 (getPath, getAbsolutePath)
  • fgコマンドについてまとめました【Linuxコマンド集】

    fgはフォアグラウンドの略で、バックグラウンドで動作しているジョブを通常通りバックグラウンドではなくフォアグラウンドで実行するLinuxコマンドだ。 フォアグラウンドで実行すれば、実行結果を表示しながら実行することができるが、その代わりに、別のコマンド操作ができなくなる。 またfgコマンドは、Ctrl+Zのショートカットキーで中断していたジョブをフォアグラウンドで再開する時にも使用する。 このページでは基的なfgコマンドの使い方を解説しよう。参考にしてほしい。 fgコマンドの基 コマンドの基動作 使い方は、次のとおりfgと入力するだけだ。 $ fg この場合は、カレントジョブと呼ばれるジョブがフォアグラウンドになる。 カレントジョブやジョブ番号はjobsコマンドで確認できる。 $ jobs 現在は4つのジョブが実行中で、1番がsleepコマンド実行中、2番がshutdownコマンド実

    fgコマンドについてまとめました【Linuxコマンド集】
  • Javaでファイルかディレクトリかを調べる方法 (isFile, isDirectory)

    Javaでローカルファイルがファイルかディレクトリかを調べるには、FileクラスのisFileやisDirectoryを使えばいい。 このページではそれぞれの基的な使い方と、サンプルプログラムを用意してみた。使い方の参考にしてほしい。 Javaのファイルとディレクトリの調べ方 調べるためのメソッド Fileクラスは、ファイルとディレクトリの両方を抽象パス名で扱っている。区別されてないのだ。 このため、コードを見ただけでは分からない場合がある。こんなときのために、ファイルかディレクトリかを調べるためのメソッドが用意されている。 ファイルとディレクトリは違う Fileクラスにはファイルもディレクトリも同じように扱うことのできる共通メソッドがある。しかし、対象がファイルかディレクトリによって、メソッドに違いがある。 例えば、削除だ。ファイルは中身が空でなくても削除できるが、ディレクトリは中身が

    Javaでファイルかディレクトリかを調べる方法 (isFile, isDirectory)
  • 【RPMによるパッケージ管理】rpmコマンドの使い方

    Red Hat系のOS、CentOSやFedraではRPMというパッケージ管理システムを使う。 このページではRPMについて基や便利なオプションなど含めて一通り解説した。参考にしていただければと思う。 パッケージ管理の概要について知りたいという方は下記を参考にしてほしい。 RPMとは? RPMはパッケージ管理システムのひとつだ。 「Red Hat Package Manager」の略だったのだが現代では「RPM Package Manager」の略で再帰的頭字語となっている。 主にRHELを始めCentOSやFedoraなどの「RedHat系列」なディストリビューションに採用されていることが多いパッケージ形式だ。 実際はこの上でパッケージを統合管理する「パッケージマネージャフロントエンド」が機能しパッケージを処理するため、単体で触れる機会は少なくなっている。 RMPのパッケージ RPM

    【RPMによるパッケージ管理】rpmコマンドの使い方
  • 【今更聞けない!】32bitと64bitの違いとは? まとめ

    32bitと64bitPCを購入するときなどで目にしたことがあるはずだ。 しかし、その意味を理解しているかというと怪しい人もいるのではないだろうか? なんとなく64bitの方が高性能というイメージだが、実際にどう高性能かはよくわからない。 このページでは32bitと64bitの違いについて簡易にしてまとめてみた。読めば人に簡単に説明できるくらいの知識は身につくだろう。 そもそもbitとは? 「bit」とはコンピュータの扱う情報の最小単位のことであり「binary digit」の略だ。 コンピュータは0もしくは1の羅列でものごとを処理する。コンピュータは最終的にはビットの羅列で全てを表現することになる。1bitは必ず0もしくは1の状態を保持し、それ以外の値はもたない。 コンピュータでは「8bit」が「1byte」となる。 二進数は人からみると少々難解だが、電子的、機械的にみて非常にシンプル

    【今更聞けない!】32bitと64bitの違いとは? まとめ
  • この1ページで一通りわかる!Linuxのマウント(mount)について

    Linuxでよく出てくるマウントとは、外部の記憶媒体を扱うための方法だ。 USBやCDROMなどが外部記憶媒体に当たる。WindowsであればUSBをPCにつなげるとすぐに使えるようになるはずだ。しかし、Linuxの場合ただ繋げただけだと使えないことが多い。マウントしてはじめて、使えるようになる。 このページではLinuxのマウントについて一通りわかるようにご紹介した。参考にしてほしい。 Linuxのマウントとは? 枝を追加すること 一般的にUSBメモリを始めとした外部記憶媒体をPCに接続するとWindowsOSの場合は「Dドライブ」や「Eドライブ」として認識される。この「D」や「E」のことを「ドライブレター」という。 しかしLinuxにはドライブレターという概念はない。ではLinuxではどうなっているのか? イメージとしては「/」から始まるディレクトリツリー、「樹木構造(階層構造)」に記

  • 【Linux入門者向け】Linuxのログインとログアウト

    Linuxは複数人が一度に使っていいように作られている。 そのため誰が使っているかを明確にするためにも、「ログイン」を行う必要がある。 このページではLinuxを利用するときの基礎中の基礎となるログインとログアウトの仕方をご紹介しよう。 ログインとは? 「ログイン」はサービスを受ける際に、必要な情報を入力し身分証明をするときに使われる用語だ。 もともとは作業員が工場に出勤してタイムカードにより出勤時間、労働時間など、時間管理するためのシステムであった、タイムカードに時間を刻むことを「クロックイン」と言ったことがはじまりだ。 この用語が一般的に知られるようになると、コンピュータに対して個人を識別させることを、ログインと呼ぶようになった。コンピュータにログインすると同時に、いつログインしたのかログが残されるようになっている。 Linuxにおいてログインするときは ユーザ名 パスワード この2つ

  • 作業ディレクトリを移動するcdコマンドの詳細まとめました【Linuxコマンド集】

    cdは作業するディレクトリを移動するlinuxコマンドだ。 今回は様々なディレクトリの指定方法を解説しながら、基的なcdコマンドの使用方法を説明する。 cdコマンドはLinuxを使う上で一番はじめに出会うコマンドだろう。Windowsで言うフォルダにあたるディレクトリに関しても簡単にご紹介する。 ディレクトリの種類 ディレクトリはWindowsでいうフォルダに当たるものだ。Linuxは階層構造を基としていて、ディレクトリを移動して作業をしていく。 ディレクトリで覚えておきたいのは次の用語だ。 カレントディレクトリ 今、作業しているディレクトリを指す。 ルートディレクトリ ディスクの一番上の階層のディレクトリだ。根のディレクトリという意味だ。重要なフォルダかそうでないかの見分けははじめはつかないと思うので、慣れるまではここで作業はしないほうがいい。 ホームディレクトリ ユーザーが自由に

    作業ディレクトリを移動するcdコマンドの詳細まとめました【Linuxコマンド集】
  • 今更聞けない!LinuxのOSやバージョンの確認方法

    新しい環境が与えられたときなど、LinuxのOSやバージョンを確認することは結構あるはずだ。 しかし、頻繁に打たないコマンドなので、とっさに出て来ないという方が多いのではないだろうか? このページではLinuxのOSやバージョンを確認する方法を解説する。 LinuxのOSとバージョンの確認方法 ディスプレイマネージャが起動している場合 「Control + Alt +F2」 などでコンソールログイン画面に移動、一番上の部分にディストリビューション名とバージョンが確認できる。 unameでマシンのバージョン情報がある程度、把握できるが、上記のとおり、ディストリビューションの名前に関して明記されないことがほとんどだ。 /etc/issue ログインするまえに、コンソール上にディストリビューション名が表示されていることがある。この表示内容は「/etc/issue」で確認できる。 $ cat /e

    今更聞けない!LinuxのOSやバージョンの確認方法
  • 【簡単理解】Javaのスレッド・マルチスレッドとは?

    先に書いたリンゴを買う人のように、1つの処理だけで終わるプログラムをシングルスレッドのプログラムと呼ぶ。 しかし、実際にはいくつかの処理を並行して行う。要するに、複数のスレッドが同時に動くことになる。 このように複数のスレッドが同時に動くことをマルチスレッドという。 スーパーに様々なものを買う役目をもった人間がいるようなものだ。 大分簡易化されているが図で表すと次のようになる。 マルチスレッドを使う理由は? 1人の人間がたくさんの物を買うよりも、複数の人間がそれぞれ目的のものを1つ買うほうが早い。 同じように、1つのスレッドで処理を行っていくよりも、マルチスレッドでの作業速度は速くなる。正確には速くならない場合もあって複雑なのだが、速くできる可能性があると思っておけば良い。 また、例えばWordなどでは入力中、同時にスペルチェックが行われていたりする。このように同時進行させられるのが、マル

    【簡単理解】Javaのスレッド・マルチスレッドとは?
  • ざっくり概要!Linuxセキュリティに関する基礎知識まとめ

    Linuxは企業のサーバとして利用されることが多い。 そのため、Linuxセキュリティ対策はとても重要なポイントだ。 このページではLinuxセキュリティの基礎対策について概要をご紹介する。全体像をざっくりと把握するにはちょうど良い内容になっているだろう。参考にして頂ければと思う。 Linuxセキュリティ対策 オープンソースとセキュリティについて オープンソースで大丈夫? Linuxはオープンソースで開発されている。つまりソースコードが公開されている訳だ。 「ソースが公開されているなら、悪意のあるユーザが弱点を見つけられるのでは?」 という疑問はもっともだ。実際、誰かが脆弱性を見つけて、それを報告しなければ、その人しか知らない脆弱性が残るということになる。 また、多くの人があらゆる要求に対して、多数の機能を追加することがあるため、ソースコードがどんどん膨らんでいく。そうなると、多機能

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