![TCPコネクション〜3wayハンドシェイクとTCP FIN〜 | SEの道標](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ec8103eea580d2b073912b3ae808dfcc75e8e86c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmilestone-of-se.nesuke.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F12%2F3way-handshake.png)
UDPの特徴UDP はクライアントのアプリケーションとサーバのアプリケーション間でのデータのやり取りを規定するだけのシンプルな構成となっています。 そのため、負荷が軽いですがやフロー制御や輻輳制御といった、信頼性や通信の効率性を提供する機能はありません。 シーケンス番号なども無いため、パケットの到着の順番が入れ替わっても UDP レベルでは認識できません。 VoIP 等のリアルタイムアプリケーションにおいては、順番が変わると影響があるため、UDP の上位のレイヤー (例えば RTP) で順番の確認をすることがあります。 UDP のフォーマットUDP の通信データ単位は TCP と同様、"セグメント"と呼ぶことが多く、ここでもそれに倣うことにします。 以下に UDP セグメントのフォーマットを示します。UDP は IPv4 の上位レイヤーとして使う場合、IPv4 のプロトコルフィールドに O
もしサービスの起動順序を定義したいのであれば、上記URLを参考に、systemd の設定において Before= や After= で定義するのが推奨です。 これから紹介するのはあまり推奨ではありませんが、無理やりサービスを遅延起動させる方法です。 chronyd を遅延起動させてみる通常時において、"systemd-analyze plot > plot.svg" コマンドにて生成した svg ファイルをブラウザで開いてみると、chronyd の起動は以下のように表示されます。 chronyd.service の起動時のコマンドは以下のように定義されています。 [root@localhost ~]# cat /usr/lib/systemd/system/chronyd.service ~~~ ExecStart=/usr/sbin/chronyd $OPTIONS ~~~ この Exe
VRRP とはVRRP とは、Virtual Router Redundancy Protocol の略で、クライアント PC 側で 1 つしか設定できないデフォルトゲートウェイ (ファーストホップルータ: FHR) を冗長化する技術です。 具体的には、VRRP 対応ルータ (L3 スイッチでも可) を 2 台以上同じセグメントに併設し、それぞれ異なる IP アドレスを設定し、それらを 1 つの VIP (Virtual IP) アドレスでグループ化します。 VIP は、正常時に Master としたいルータの物理 IP アドレスと同じにすることが基本です。VIP と同じ物理 IP アドレスを持つルータを IP Address Owner と呼びます。 IP Addres Owner は Priority が 255 となり、Preempt は無効化できません。HSRP のように VIP
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