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ブックマーク / oracle-chokotto.com (6)

  • ORACLE/ネットワークファイル編 - オラクルちょこっとリファレンス

    ネットワークに関するファイルには「tnsnames.ora」「sqlnet.ora」「listener.ora」の3つがあります。デフォルトでは、%ORACLE_HOME%\network\ADMIN\にあります。 この場所を変更したい場合は「TNS_ADMIN」環境変数でフォルダを指定します。 以降で3つのファイルを詳しく見ていきましょう。 tnsnames.oraファイル tnsnames.oraファイルはクライアント側に置くファイルで、ローカルネーミング構成のネットワークで使用します。Oracleでデータベースに接続する時は「connect system/manager@oradb」などと記述しますが、@以降の文字の部分を接続識別子といい、接続先のデータベースを表しています。 ホストネーミング構成の場合はここがホスト名(サーバ名)となるので、そのホスト名を使って接続にいけるのですが、

  • ORACLE/CREATE SEQUENCE編 - オラクルちょこっとリファレンス

    SEQUENCE(シーケンス/順序) シーケンスとは、例えばレコードに一意になる番号を振りたいというような時に、その番号を自動生成してくれるオブジェクトです。 シーケンスを使うと条件に沿った一意の番号を簡単に振ることできます。 シーケンスの作成 シーケンスの作成には、CREATE SEQUENCE句を使用します。 CREATE SEQUENCE構文 CREATE [OR REPLACE] SEQUENCE 順序名 [ START WITH 初期値 ] [ INCREMENT BY 増分値 ] [ MAXVALUE 最大値 | NOMAXVALUE ] [ MINVALUE 最小値 | NOMINVALUE ] [ CYCLE | NOCYCLE ] [ CACHE キャッシュ数 | NOCYCLE ] ; パラメータ 説明

    Itisango
    Itisango 2022/05/10
  • ORACLE/SQL*Loader編 - オラクルちょこっとリファレンス

    SQL*LoaderはOracleが提供するユーティリティで、CSV形式などのテキストファイルからデータベース内にデータを取り込むためのツールです。 データの取り込みにはデータファイルと、取込時の設定を記述した制御ファイルが必要です。 (ここで言うデータファイルと制御ファイルは、DB構成ファイルとは全く違うものです。) <入力ファイル> データファイル:データベースにロードするデータファイル(CSV形式が多い) 制御ファイル:ロード時の設定が記述されたファイル <出力ファイル> ログファイル:実行時のログが書き込まれるファイル 不良ファイル:ロード失敗行が書き込まれるファイル 廃棄ファイル:ロード時の条件に合わないデータが書き込まれるファイル SQL*Loader使用例 制御ファイル、データファイル、実行SQLの例です。 制御ファイル例(pref.ctl) OPTIONS(LOAD=-1,

    Itisango
    Itisango 2018/09/06
  • ORACLE/ロール編 - オラクルちょこっとリファレンス

    ロールとは、複数の権限をまとめて一つにしたものです。 権限をユーザに付与する場合は、権限を直接ユーザに付与せずに、一旦ロールに権限を持たせてからそのロールをユーザへ付与する方法が一般的です。こうすると、権限の管理が非常に簡単になり、間違いも少なくなります。 ロールの作成方法は→「オブジェクト/ROLE編」をご覧ください。 ここで紹介するデフォルトロールはあらかじめ用意されているロールです。テスト環境など、それほど権限を厳重に管理する必要がない場合などに便利です。 主要デフォルトロール ロール名 説明

  • ORACLE/権限編 - オラクルちょこっとリファレンス

    権限とはデータベースにログインしたユーザに許可する操作の事です。 例えば、更新や削除は行って欲しくないというユーザには、検索の権限のみ与えるというような使い方をします。 Oracleの権限には「オブジェクト権限」と「システム権限」があります。詳しくは順を追ってみていきましょう。 オブジェクト権限 オブジェクト権限は、他人の所有しているオブジェクトに対して何ができるのかを設定します。 所有者が異なる表やビューなどのオブジェクトを参照したい場合は、その所有者から「SELECTしてもいいよ」とか「更新してもいいよ」といった権限を与えてもらう必要があります。 構文(ユーザにオブジェクト権限を付与する) GRANT [オブジェクト権限名] ON [オブジェクト名] TO [ユーザ名 | PUBLIC] [WITH ADMIN OPTION] ; ※「PUBLIC」を指定すると全てのユーザに権限を与え

  • ORACLE/TABLESPACE編 - オラクルちょこっとリファレンス

    TABLESPACE(表領域) 表領域とはオブジェクト(表・ビュー・索引など)を格納するひとまとまりの領域のことです。表領域は物理的なファイルと対応しており、「1表領域=1つ以上のデータファイル」となってます。 しかし、1データファイルが複数の表領域を格納することはありません。 表領域の作成 表領域の作成には、CREATE TABLESPACE句を使用します。 CREATE TABLESPACE構文 CREATE TABLESPACE <表領域名> [DATAFILE データファイル名 [SIZE ファイルサイズ]] [AUTOEXTEND {OFF | ON NEXT サイズ [MAXSIZE {UNLIMITED | サイズ}]}] [MINIMUM EXTENT エクステントサイズ] [BLOCKSIZE ブロックサイズ] [LOGGING | NOLOGGING] [ONLINE

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