まーしつこくしつこくこうもネタに出来るなと自分でも思うのだが、やっぱ面白主義者としてはネタにしないと。ここんとこ嫌な事件や陰鬱になる話、頭抱える事ばっかりなのでたまには笑えるネタでも挟まないとねえ。 というわけで、毎度おなじみニッポソネタです。 よくニッポソ人の間で「日本人は世界一般では評価が高いのだが、中国や韓国、北朝鮮のプロパガンダのおかげで日本のイメージが悪くなっているんだ」という寝言を仰っておられる方がよく見受けられるんですね。私から見れば評価が高いどころか世界の孤児一歩手前の気がするんですが。今日はこいつをネタにからかってみようかと。 まず第一に、ダリウス・ジェームズという作家がおりまして、この作家が「ニグロフォビア」*1とかいう小説を書いておるのですが、この小説を山形浩生氏が翻訳しております。で、そのあとがきに凄く楽しい事が書かれておりましたので一部抜粋。太字と赤字は例によって