面接で何気なく聞いてしまうことの中にも、基本的人権の侵害や就職差別につながる 事項であることがあります。 採用選考で把握すべきでない事項としては、以下の6項目が挙げられます。 (1)本籍地 ・あなたの本籍地はどこですか。 ・あなたのお父さんやお母さんの出身地はどこですか。 ・生まれてから、ずっと現住所に住んでいるのですか (2)家族の職業 ・お父さんはどちらの会社に勤めていますか。役職は何ですか。 ・家業は何ですか。 (3)家族の収入、資産、住居状況 ・ご両親は共働きですか。 ・学費は誰が出しましたか。 ・家庭はどんな雰囲気ですか。 ・住んでいる家は一戸建てですか。 (4)思想・宗教、支持政党、尊敬する人物 ・信条としている言葉は何ですか。 ・尊敬する人物を教えてください。 ・支持政党はどこですか。 ・何教を信仰していますか。 ・あなたは、どんな本を愛読していますか。 (5)自宅付近の略図
![絶対に聞いてはいけない!「NG質問集」(人事労務Q&A)|エン人事のミカタ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a80a349c1eca7020bbaf2644daefe07ff5df4e42/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpartners.en-japan.com%2FimageFile%2Fuser%2FOGP.png)