地図検索サービス「グーグルマップ」の地図表記を書き換えたなどとして、警視庁は1日、盛岡市の大学生(21)と愛知県田原市の会社員(30)、大阪市の無職(30)の男3人を軽犯罪法違反(いたずらによる業務妨害)容疑で書類送検し、発表した。 サイバー犯罪対策課によると、3人は4月15~20日、グーグルマップの機能を使い、国会議事堂や広島市の原爆ドーム、島根県出雲市の出雲大社がある場所に、東京都内の弁護士事務所の名称を勝手に書き込んで、同事務所の業務を妨害した疑いがある。3人に面識はなく、それぞれが別々に書き込んだことを認めているという。 グーグルマップは、ユーザーが地図情報を登録するとグーグル社がチェックして反映している。今年4月中旬、警視庁本部が「警視庁サティアン」などと表示されたほか、金沢市の金沢城公園や兵庫県姫路市の姫路城などでも「サティアン」などと書き込まれるトラブルが発生。この仕組みを悪
foursquare、Appleに続き、今度はWikipediaがGoogle Mapsに代えてOpenStreetMapを採用することになった。 Wikipediaがブログで発表したこの決定により、Google MapsのAPIを大量に使用するユーザーに課金するというGoogleの決定に対し、疑問の声がさらに高まることになりそうである(なお、以前は同APIの使用は無償であった)。Googleは2012年3月から、1日のページロード数が2万5000を超えるAPI使用者に対して、1000ロードにつき4~10ドルを課金し始めている。 WikipediaのYuvi Panda氏は、コミュニティーによって支えられている地理情報作成プロジェクトであるOpenStreetMapに切り換えるという決断について次のように述べている。 われわれのアプリケーションはこれまで、近隣のビューにGoogle Map
MicrosoftとGoogleは、ジオロケーション(地理位置情報)技術を手がけるGeoTagが保有する特許について、合同で異議を申し立てた。この特許に基づいてGeoTagに提訴された企業は300社以上にのぼっている。 GeoTagはこれらの企業がジオタギング技術に関連する当該特許を侵害していると主張して数百件もの訴訟を起こしており、今回の提訴はその結果だと、MicrosoftとGoogleは述べている。訴状には、GeoTagが提訴した企業の多くは「Bing Maps」および「Google Maps」サービスの顧客だと書かれている。 また、訴状には次のような記載がある。「これらの訴訟は原告のウェブ向け地図サービスに影を落とし、顧客各社が原告に救済を求める原因ともなり、原告とGeoTagの間で法的に決着をつけるべき論争を生み出した」
前の記事 リビア:無差別攻撃と「見せしめ火刑」(動画) リビア:反政府運動と弾圧をGoogle Mapsでマッピング 2011年2月23日 国際情勢メディア コメント: トラックバック (0) フィード国際情勢メディア Mark Brown 『Twitter』で活動するイランの「Arasmus」[翻訳時点では「アカウントが存在しない」]は、リビア反政府蜂起の抗議側によるTwitter報告を記録した『Google Maps』マッシュアップを作成した。 アフリカ北部のリビアでは先週から、42年間続くムアマル・カダフィ氏の支配を終わらせようと、激しい抗議運動が国中に広がっている。治安部隊からの弾圧も苛烈だ(日本語版記事)。 「Arasmus」は、関連性が高く信頼できる報告を集めて、リビアのGoogle Map上に並べている。これまでのところ、発砲、殺害、傭兵の目撃、ヘリコプターによる虐殺、電気の
つぶやきをGoogleMap上で表示するサイト。 つぶやいた人の画面に次々とマップ上を移動していくので、見ているだけでも楽しいです。 取得するつぶやきの言語を切り替え機能があるのですが、試した際にはうまくフィルタリングできていないようでした。 2. TrendsMap 世界中のつぶやきのトレンドを表示するサービス。 一番つぶやかれているハッシュタグや@のキーワードがマップ上に表示されます。 周りの地域でどんなキーワードが流行っているのか見れるので、情報収集にも使えるのではないでしょうか。 キーワードをクリックする事でつぶやきの一覧が表示できます。 3. Tweography 自分のつぶやきを地図上に表示する事ができるマッシュアップ。 利用にはツイートに位置情報を付けている必要があります。また、OAuthの許可も必要です。 4. TweetMap Twitterのあの人がどこにすんでいるかわ
Googleマップを日々便利に活用しておられる方は、かなりたくさんいらっしゃるかと思いますが、実は日常で使っている機能以外にもGoogleマップには数多くのデータが埋め込まれているのです。今回はバケーションに、スプレッドシート好きに、バイカーに役立つ隠れ機能を一挙にご紹介しちゃいます! ■1. うろ覚えの記憶の代わりにスター付きのアドレスを活用(日本未対応) 些細なことのように思えるかも知れませんが、Googleマップのロケーションリストの隣に表示されるスターアイコンをクリックするとかなり時間の節約が出来ます。Android、BlackBerry、Windows MobileやSymbianなどの携帯(iPhoneは近い将来に対応予定)から、行き方を知りたいアドレスを調べる場合、スターを付けたアイテムを呼び出すのは、住所を入力して検索していくよりもかなりスピーディーです。行きたい場所の一時
■ 本当はもっと怖いGoogleマイマップ 適当に検索して見つけたブログで(既に消えているようだが)こんな発言があったようだ。 Googleマップで他人の個人情報を晒したことに気づいてあわてている人のニュースが、最近、盛んだ。 いったいどうしてこんなことになってしまうのか、私には不思議でならない。 私もマイマップはよく使っているので、公開・非公開の違いは注意深くチェック ... Googleマップに他人の個人情報を掲載する愚か者と、ここぞとばかりに ..., オリマー, 2008年11月8日 しかしどうだろう。Googleマイマップを「よく使っている」という人でも、自分が作成するマップがいつどの時点で公開状態となるのか(パブリッシュされるのか)、そのタイミングを理解している人はどれだけいるだろうか。 Googleマイマップの「新しい地図を作成」をクリックした直後はこうなっている。
米Intelは4月22日、Webマッシュアップソフト「Intel Mash Maker」β版の提供を開始した。IntelのWebサイトから誰でも無料でダウンロードできる。 Intel Mash MakerはMozilla FirefoxとInternet Explorerに対応するブラウザプラグイン。さまざまなWebサイトをウィジェットにし、1つのページ上でまとめて閲覧することを可能にする。 例えばビデオ、地図、RSSフィード、写真を同一ページにマッシュアップしたり、作成したマッシュアップを友人と共有し、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)で公開することもできる。 Mash Makerのサイトには、Facebookの友だちリストの友だちをGoogle Maps上に表示するウィジェットや、航空チケット販売サイトのExpedia Flightsで各フライトの座席の広さを表示させるウィジェ
Open Geospatial Consortium(OGC)は4月14日、地理空間情報を記述するマークアップ言語「Keyhole Markup Language」(KML)を、国際標準として認定したと発表した。KMLは、Google Earth用に開発された、地理情報を記述するためのファイルフォーマット。Googleは、KMLがOGC標準となったことで、より多くの位置情報コンテンツがオンラインで利用しやすくなると期待している。 KMLは、Google Earthのほか、Google Mapsなどにも利用されており、既に何千万ものKMLファイルがオンライン上で公開されているという。MicrosoftのWindows Live Mapsの最新版も、KMLファイルに対応している。 OGCは、地理空間関連技術の標準化などを行う国際コンソーシアムで、企業や政府機関、大学など345の組織が参加。KM
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く