バズワードとしてのhtml5 HTML5と聞いてみなさま何を想像するでしょうか?バズワード化したウェブプラットフォームの代名詞としてのHTML5ということも、ウェブページ記述言語としてのHTML5ということもあるかもしれません。WHATWGのHTML仕様書の導入部にも、これはHTML5なの?という項目で、短くいえばその通りで、モダンウェブテクノロジーを意味して広くバズワードとして利用される文脈ではHTMLのようなWHATWGで開発されている仕様書もたくさん含まれます、という記述があります。 バズワードという意味では、これからの時代はウェブアプリケーションだ!HTML5だ!というお題目で、コミュニティーイベントを2000年代から展開していた仲間と、ようやくHTML5もバズワードとして認知され広まっていく端緒につくところまで来たなと2010年頃に呑みながら語り合った日々を懐かしく思い出すことも
BEMを使った命名がとても明快で、このところHTMLやCSSを書くのによく使っている。CSSのクラス名として書く場合は、BEMをCSS用に使いやすくしたMindBEMdingという書き方を採用している。最初にこれを知ったときは「こんな汚い記述の仕方は使いたくない」と思ってたんだけど、すっかり慣れて、今ではその明快さにちょっと心酔しかけているほど。 BEMの方法論とMindBEMdingのルールについてはそれぞれの文書を読んでもらうとして、それらをひっくるめて大雑把に説明すると、BEMとはBlock、Element、Modifierの頭文字を取ったもので、構成する要素をそのどれかに当てはめて命名していく方法。どの場合でも必ずBlockもしくはそのModifierがルートにあり、その中に、所属するElementもしくはそのModifierが含まれる構成になる。 Block - 構成のルートとな
HTML5では、新要素が追加されただけではなく、HTML4からある既存の要素についても、再定義しているのが特徴です。その中でも、img要素は、他の要素に比べても、すごい力の入れようで、定義されています。 特筆すべき点として、alt属性が挙げられます。 HTML4のimg要素の仕様では、alt属性は、イメージをレンダリングできないブラウザーの場合に表示する代替テキストとして使われ、イメージの簡単な説明を入れる、という程度にしか、定義されていませんでした。そして、もし詳細な説明を入れたい場合は、オプションで、longdesc属性を使うこととなっていました。これまでは、アクセシビリティの観点から、alt属性の使い方についてガイドラインや、業界のコンセンサスはありましたが、HTML準拠要件という形では存在していませんでした。 ところが、現時点でのHTML5のimg要素の仕様では、longdesc属
2010年に勧告予定らしい HTML5 。勉強がてら彼方此方のぞいてみました。 リファレンス/参考記事など HTML5 (W3C) HTML 5 differences from HTML 4 (W3C) HTML 5 ― HTML 4 からの変更点 (2009-04-23) HTML 5 Reference HTML 5 Standard attributes HTML 5 Event Attributes HTML 5 (WHATWG) index of HTML 5 elements HTML 5 の新要素 (IBM) Canvas - HTML5.JP HTML5.JP - 次世代HTML標準 HTML5情報サイト HTML5の実践 | クリエイティブ・タブロイド withD(ウィズ・ディー) HTML5の特徴(前編) | クリエイティブ・タブロイド withD(ウィズ・ディー)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く