JavaでWebアプリを作る場合、Mavenのmaven-archetype-webappテンプレートを利用しています。 非常に便利なのですが、Servlet 3.1が出ている今、 生成されたwe.xmlがServlet 2.3の記述になっていてちょっと古すぎます。 そのため、毎回テンプレートから生成したあとにweb.xmlを書き換えなければなりません。 このちょっと面倒な作業を楽にするためにバージョン毎の宣言方法をメモしておきます。
JavaでWebアプリを作る場合、Mavenのmaven-archetype-webappテンプレートを利用しています。 非常に便利なのですが、Servlet 3.1が出ている今、 生成されたwe.xmlがServlet 2.3の記述になっていてちょっと古すぎます。 そのため、毎回テンプレートから生成したあとにweb.xmlを書き換えなければなりません。 このちょっと面倒な作業を楽にするためにバージョン毎の宣言方法をメモしておきます。
Javaプログラムをこれから始める方に向けて、毎回一つの要素を深堀りしながらJavaプログラムの書き方を学んでいただけます。 このコースでは、JavaのWebアプリケーション技術であるJava EEの要素を学びながら、全14限でショッピング風サイトの作成を目指します。 1限目は「Javaで作成するWebアプリケーション」について解説します。Javaで作成するWebアプリケーションの仕組みや知識を学んでいただければと思います。 ■事前準備 この授業は「Java入門(全3回)」 https://schoo.jp/course/280 及び「Java入門 -計算機プログラムを作りながら学ぶJavaの基本-(全10回)」https://schoo.jp/course/311を受講された方を対象としています。Javaのプログラムを書いたことが無い方は、事前に受講しておいて下さい。 この授業ではJav
Servlet/JSP+MySQLでアプリケーションサーバ その3:快速MySQLでデータベースアプリ!(10)(1/3 ページ) 今回は、前回作成したServletをJSPに書き直してみよう。しかし、HTML+JSPだけでは十分な柔軟性が得られない。JavaBeansを組み合わせれば、コンテンツの変更や運用にも柔軟に対応できるシステムになる。 ServletソースのJSP化 Javaコードがそのまま使えて豊富なAPI群を利用でき、CGIよりも高速で動作するServletは確かに利点も多く、大規模なサイトにも適用可能です。しかし、その一方でコンパイルの手間を考慮しなくてはいけません。また、Servletが出力するHTMLはServletの中に埋め込まれています。そのため、少々の変更でもコンパイルし直す必要があります。 第5、6回で取り上げたPHPやPerlを使ったCGIならコンパイルの手間
セッションについて Java サーブレットは HTTP プロトコルを使用します。HTTP はステートレスプロトコルです。 サーバは、リクエストを受け取ってレスポンスを返すと、クライアント ( ブラウザ ) との接続を終了します。 サーバにはクライアントを一意に識別できる情報を持っていないため、クライアントの情報は維持されません。 ( サーバはどのクライアントがどの情報を持っていたかを判断できない。 ) 上記の問題を解決するための仕組みがセッション管理となります。 セッションとは、簡単に説明するとクライアントがサーバに接続してから切断するまでの 1 接続単位です。 一般的には 1 リクエスト単位ではなく、例えば、ユーザがログインしてからログアウトもしくは、 ブラウザを閉じるなどの操作を行うまでの間を表します。 1 セッションの間には、複数回のリクエスト送信、レスポンス受信が
MySQL 編5 - JDBC + JAVA Servlet、JSP、レコード更新、レコード参照 MySQL の JDBC ドライバは、 mysql-connector-java-3.0.8-stable.zip のパッケージから、mysql-connector-java-3.0.8-stable-bin.jar を lib に 配置した。2.0.14 の JDBC ドライバでは日本語が扱えなかった。 3.0.8 の JDBC ドライバは日本語が正常に扱える。 ■J2SDK1.4.1 でのシフトJIS の扱い変更に伴う問題 ・JDBC で Oracle9i の文字データをアクセスすると記号文字「〜」、「−」 関係が ? になる。次のコード回避した。 MySQL では時間がなく検証していないので注意のこと。 s = rs.getString(fld); s = new String(s.ge
ServletとJSP、Beanを使用してWebアプリケーションを作成する場合、BeanをModel(モデル)、JSPをView(ビュー)、ServletをController(コントローラ)というようにMVCアーキテクチャにマッピングするとよいでしょう。 では、実際にどのようにServlet+JSP+BeanをMVCアーキテクチャにマッピングするのか、「電話番号検索アプリケーション」の作成を通して見ていきましょう。 ●電話番号検索アプリケーションの仕様 まず、作成するアプリケーションの仕様を決定します。「電話番号検索アプリケーション」は、クライアントから送信される氏名をキーとして電話番号を検索し、結果を表示する機能を持つことにします。実際の流れとしては以下のようになります。 氏名を入力送信 ↓ 番号の検索 ↓ 結果を表示 ●Bean(Model)の作成 一般的にModelとは、アプリケー
新トップページへ | Tip Apache + Tomcat + PostgreSQLでサーブレット実行環境構築(Linux) LastUpdate : 08/09/14 CentOS5.1(64Bit版)に、サーブレットのWebアプリを実行する環境をApache+Tomcat+PostgreSQLで構築を行ってみます。 今回使用するソフトウェアのバージョンは以下のとおり。 JDK → Version 6 Update 7 Apache → 2.2.3 Tomcat → 6.0.18 PostgreSQL → 8.1.11 もくじ 必要なソフトウェアを揃える とりあえずサーブレットが動くようにする サーブレットからPostgreSQLにコネクションプールを使いアクセスできるようにする 必要なソフトウェアを揃える JDK Tomcatのリリースノートに「 Tomcat 6.0 require
JDBC 6章 DataSourceからConnectionを取得する 6.1. server.xmlへの設定 6.2. web.xmlへの設定 6.3. DataSourceの利用 6.3. DataSourceの利用 DataSourceを利用するには、JNDIというAPIを使用します。JNDIはNaming ServiceやDirectory Serviceなど、ツリー構造の情報に統一的にアクセスするためのAPIです。DataSourceを利用する上において、詳細な知識は不要ですので詳しい説明は省略します。以下はDataSourceを使用し、Connectionを取得しているサーブレットの例です。 import javax.servlet.http.HttpServlet; import javax.servlet.http.HttpServletRequest; import ja
Tomcat 7も対応したServlet 3.0の変更点 後編:Tomcat 7の新機能で何ができるようになるのか?(2)(1/3 ページ) 前回の「Tomcat 7も対応したServlet 3.0の6つの主な変更点」では、「Tomcat 7」が実装したServlet 3.0の新機能のうち「Ease of Development(EoD、開発容易性)」「Pluggability and Extendibility(モジュール化と拡張性)」について紹介しました。今回はAsynchronous processing(非同期処理)、セキュリティ、Session Tracking、マルチパート対応を紹介します。 アノテーションによる非同期処理 Servlet 3.0から非同期処理が使えるようになりました。Servlet 2.5までは、Servlet上でスレッドを生成・起動し、リクエストやレスポンス
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