
Re: 僕らを縛る Node.js という呪いについて - あるいはなぜ TypeScript 以外が真っ当な選択肢にならなかったか https://d.potato4d.me/entry/20220405-nodejs/ へのアンサーソング。 プログラミング言語としての JavaScript の話をする。 2010年頃、Python 2 でプログラミングを学習した自分にとっては Node.js + CoffeeScript が Better Python だった。 CoffeeScript は当時の JS(ES3~5) に足りない機能を補ってくれて、Python と同じく空白制御のオフサイドルールなのが気に入った。見た目が少しだけ Ruby っぽいので当時全盛だった Rails の人間に訴求するにも有利だった。 Node.js のモジュールシステムである Commonjs は Pytho
JavaScriptライブラリとして知られるjQueryが約1年ぶりにアップデートされ、「jQuery 3.3」が1月19日付けでリリースされました。 1つ前のバージョンであるjQuery 3.2のリリースが2017年3月16日で約10カ月前、さらにその前のバージョンであるjQuery 3.1のリリースがそこから8カ月前に遡る2016年7月7日ですので、jQueryはゆっくりながらも着実にアップデートされてきたといえるでしょう。 配列に対してまとめてクラスの追加や削除が可能に 新機能として.addClass()、.removeClass()、.toggleClass()の3つのメソッドが、列挙されたデータに対して利用可能になりました。以下がその例です。 jQuery(elem).addClass([ 'dave', 'michał', 'oleg', 'richard', 'jason',
昨今、よく「jQueryはもう必要ない」という声を聞きます。 しかし、一時期JavaScriptのデファクトスタンダードのライブラリといわれたjQueryに対しての扱いの変化を疑問に思う方もいるでしょう。 そこで、この記事ではそもそもjQueryとは何のために作られたどんなライブラリか、そしてそれがなぜレガシーと呼ばれるようになったのかを学んでいきたいと思います。 間違った事を書いているなどのご指摘は大歓迎です。 なぜ jQuery ができたのか 昔のWeb開発 jQuery ができたのは2006年。 そのころはJavaScriptはWebページに文章を読むのを妨げる動きをつける言語で、HTML5やCSS3、ES2015なんてものはもちろんなく、今ではコード数行でできることが時にはトリッキーな方法も混ぜながら何十行も書く必要がありました。その上、ECMAによって標準化されているとはいえ、ブ
こんにちは。づやです。 さて、要素をドラッグアンドドロップさせてなんかしたいっていう要望は割とあると思うのですが、個人的には5年くらいその処理が必要とならず、あまり考えることがありませんでした。 そこで最近はどんな感じでできるのかなあ、と思っておりまして、ちょっと調べてみたことをまとめます。 5年前はprototype.jsとプラグインを利用していたのですが、今回はjQueryとプラグインで実装してみたいと思います。 便利なjQuery UIのDraggableを利用します と言っても、jQuery UIを利用すれば超簡単にできる模様なので、まずは作ってみました。 ※コードは大事な所だけ抜粋しています <html> <head> <!-- まずjQueryとjQuery UIを読み込みます。今回はCDNから読み込んでます --> <script src="//ajax.googleapis
Haxe empowers cross-platform development Haxe is an open source high-level strictly-typed programming language with a fast optimizing cross-compiler. Download 4.3.7 Released: 2025-05-09 Get a glimpse of Haxe 5.0! We just released a preview version of Haxe 5.0. More features are coming; see also nightlies for the very latest Haxe. Download 5.0.0-preview.1 Released: 2025-07-04 Haxe can build cross-p
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog Yahoo!デベロッパーネットワークの中野(@Hiraku)です。これまで、JavaScriptで非同期処理を書く上での問題として、コールバック地獄やエラー処理に例外が使えないことなどを解説してきました。 これらの問題に対処するライブラリの1つであるjQuery.Deferredに関して、もう少し丁寧に解説いたします。なお、jQueryのバージョンは記事執筆時点の最新である、1.9.1を想定しています。 jQuery.Deferredとは jQuery.DeferredとはjQueryのバージョン1.5から導入された、非同期処理をうまく扱うための標準モジュールです。使いこなすことで、以下のような効果が見込めます。 非同期処理を連結
概要 検索結果に表示したいコンテンツで AJAX アプリケーションを実行している場合、Google が新しく作成したプロセスを実装すると、Google によるサイトのクロールとインデックス登録が可能になります。このプロセスは、Google 以外の検索エンジンでもうまく機能する可能性があります。AJAX コンテンツはブラウザによって動的に生成されるためにクロールで検出することができず、検索エンジンで AJAX アプリケーションを処理することは困難でした。この問題に対応するメソッドも既にありますが、このメソッドでコンテンツを最新の状態に保つには、手動で定期的に保守を行う必要があります。 一方、以下のスキームでは、検索エンジンでスケーラブルにコンテンツをクロールし、インデックスに登録できます。また、ウェブマスターが継続的に手動で保守を行わなくても常に最新のコンテンツがインデックスに登録されます。
複雑な機能をいくつも実装したWebアプリケーションのデバッグはツールなしでは一苦労だ。Ajax処理やこまかいイベント制御・DOM操作をおこなっている箇所でバグを出してしまった日には、解析だけで大変な時間を割かなければならない。 そんなときは、FireCrystalを使えば解決するかもしれない。ユーザの操作を記録し「どのタイミングで」「なにがおこなわれているか」を一発で表示してくれる便利なアドオンだ。 本稿では、そのFireCrystalについて紹介しよう。 FireCrystalとは Stephen Oney氏は8月21日(米国時間)、Firefox上で動作するアドオン「FireCrystal」をリリースした。FireCrystalはThe MIT Licenseのもとで公開されている、Webデザイナ・デベロッパ向けのデバッガ。Webページ上でユーザの操作を記録し、内部でどのようなイベント
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog JavaScript と言うと普段自信をもって膨大なプログラムと格闘している諸氏もコード断片のはり付けに終始してしまうことも多いのではないでしょうか。かくいう私も検索エンジン(を使ってコードを書く)プログラマになっていることが多々あります。 JavaScript にあるこのプログラムの自作を妨げるのは、ブラウザごとに仕様が違ったりとか、正しいはずのコードが動作しなかったりと、プログラミング言語としての特殊性が挙げられると思います。特に目的実現の為に必要となる発想は他の言語と一線を画します。 今回は、 題材は、これです。 誰でも一度は使ったことがあるだろう灰色の説明文付きの入力欄ですね。 簡単な例 さて、作ってみましょう、ということ
Why JSON Schema?While JSON is probably the most popular format for exchanging data, JSON Schema is the vocabulary that enables JSON data consistency, validity, and interoperability at scale. Streamline testing and validationSimplify your validation logic to reduce your code’s complexity and save time on development. Define constraints for your data structures to catch and prevent errors, inconsist
JSON(http://www.json.org/)データはけっこうよく使うので、何度か話題にしたことがあります(例えば「もう一度、ちゃんとJSON入門」)。でも、JSONには型情報/メタ情報が付けられないのがとても不満で、JSON改なんてもんを考えたこともありました。(後でXIONに改名) JSONデータに対するスキーマ定義の仕様がかたまりつつあることを、ごく最近になって知りました。 http://json-schema.org/ JSON本体はRFC 4627になっていますが、JSONスキーマの標準化のステータスは、あまりハッキリとは分かりません(僕には)。http://groups.google.com/group/json-schema?pli=1 を覗き見した感じでは、現状ワーキングドラフトという位置付けらしいです。 なかなか面白いし役に立ちそうなので紹介します。ただし、僕にとっ
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