レンタル大手「ツタヤ」が来春から、佐賀県武雄市の市立図書館の運営を任される。ポイントカードを図書館カードとして導入、年中無休で夜遅くまで開館といった、時代に即した使いやすさを売りにする。一方、日本図書館協会は先月末、利用者の貸し出し履歴が図書館業務以外に使われる可能性を指摘し、批判の声をあげた。 設立11年の武雄市図書館が来年4月、大きく変わる。休館日がなくなり、開館時間は現在の夜6時までから夜9時までに延長。館内には休憩ができるカフェがつくられ、雑誌や文具の買い物も楽しめる。 同図書館の利用者数は年間約25万5千人。近年、微減傾向のため、休館日を減らすなど対策をとったが、仕事帰りの会社員や若者らの利用が少なかった。そこで武雄市は5月、「ツタヤ」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に管理を委託する計画を発表。議会の同意が得られれば、今年秋から改修工事を始める予定だ。 武雄
作家の故吉村昭さんの記録文学「三陸海岸大津波」が東日本大震災以降、幅広く読まれている。文庫本の発行元である文芸春秋には注文が相次ぎ、5万部を緊急増刷。妻で作家の津村節子さんが増刷分の印税を被災地に寄付するなど、一冊の本から新しい人のつながりが生まれつつある。 同書は明治、昭和に三陸を襲った津波を、被災者の生々しい証言をもとに描き、1970年に発表された。波の高さが40~50メートルにも及ぶなど、今回の津波被害をほうふつとさせる記述も多く、歴史の教訓を伝える「警告の書」。仙台市青葉区の「あゆみBOOKS」では、震災直後から問い合わせが増え、市内の2店舗で計500冊を新たに仕入れた。「既刊の文庫では異例の売れ行き」(店長)という。
北朝鮮バッシングをひたすらスルーしていた週刊金曜日が、先週号(4/10号)で「北朝鮮 "人工衛星"打ち上げ 戦争ごっこに巻き込まれるな」という特集を組んでいた。 このタイミング(打ち上げから5日後)で特集を組むって、どう考えても朝日的なアリバイ作り*1じゃね? ていうか、"人工衛星"(笑)的なセンスきもい。 もしも、打ち上げによって日本人に被害が出ていたら、この特集もなくなってたかも。 と思いつつ読んでみた。記事は以下の3本である。 青木理:「北朝鮮 "人工衛星"打ち上げ 戦争ごっこに巻き込まれるな」 成沢宗男:「「ミサイル防衛」と称する壮大なデマ」 成田俊一:「日本の「破壊措置命令」で隠したミサイル訓練」 結論から言うと、記事にはよいことも書かれていた。が、やはりアリバイ作りだった。このタイミングで特集を組むからには、少なくとも、 北朝鮮への経済制裁の延長・強化 在日朝鮮人への人権侵害
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