
Denoとして初の長期サポート版「Deno 2.1」正式リリース。WebAssemblyの実行が容易に、「npm init」など新機能 JavaScript/TypeScriptランタイムのDenoを開発するDeno Landは、Denoの初めての長期サポート版(LTS版)となる「Deno 2.1」を正式リリースしました。 Deno 2.1 is out first class Wasm support Long Term Support branch Improved dependency management and much more.https://t.co/RLYH1PoE8J — Deno (@deno_land) November 21, 2024 Denoは2024年10月に「Deno 2」がリリースされて以後、1カ月ごとにマイナーバージョンがリリースされる計画となっていま
標準組み込みオブジェクトStringコンストラクターString() コンストラクター静的メソッドString.fromCharCode()String.fromCodePoint()String.raw()インスタンスメソッドString.prototype.anchor() 非推奨; String.prototype.at()String.prototype.big() 非推奨; String.prototype.blink() 非推奨; String.prototype.bold() 非推奨; String.prototype.charAt()String.prototype.charCodeAt()String.prototype.codePointAt()String.prototype.concat()String.prototype.endsWith()String.prot
FilterList 引数にFilterListを指定できるオプション(attributesやdomProperties)は、FilterListに指定することで出力をフィルタリングすることができます。 使用例 以後こちらのHtmlコードを元に出力していきます。 <h1 id="m1" class="m" data-db="shop" data-tbl="area">見出し1</h1> 最小限出力 膨大なDomプロパティを全部見る必要もないし、デフォルトの設定でも多すぎると感じるかもしれません。必要な部分だけを表示させたいので、まずは最小限の情報だけ出力してみました。 let tarEl = document.querySelector("h1") let opt = { attributes: false, // 属性を非表示 deep : 0, // 子階層を辿らない metadata
このチュートリアルでは、画像を Azure Blob Storage にアップロードし、それを Azure Functions、Computer Vision、Cosmos DB を使用して処理する方法について学習します。 また、このプロセスの一環として Azure 関数のトリガーとバインドを実装する方法についても学習します。 これらのサービスを一緒に使用して、テキストを含むアップロードされた画像を分析し、テキストを抽出してから、その後の分析などの目的のためにデータベース行にテキストを格納します。 Azure Blob Storage は、クラウド用の Microsoft の非常にスケーラブルなオブジェクト ストレージ ソリューションです。 Blob Storage は、画像とドキュメントの格納、メディア ファイルのストリーミング、バックアップおよびアーカイブ データの管理などのために設計
はじめに こんにちは。Repro で Booster の開発をしている杉浦と申します。 最近は JavaScript の盛り上がりが凄いですね。今ではブラウザ内にとどまらず、サーバサイドでも活用される様になりました。 これには、言語仕様が整理されたり機能が強化されたり、非常に大きな発展があったという点が大きいです。 実は、言語としての JavaScript だけではなく、最近 HTML との境界インタフェースとしての JavaScript の仕様も最近かなり明確化されてきています。 自分も HTML5 の最初のあたりまでは把握していたのですが、Booster の開発に携わる中で久しぶりに確認したところ、随分と仕様が進化し複雑になっていました。 今回はそんな HTML 規格の変化部分の紹介と、過去からの HTML と JavaScript の流れを振り返る簡単なまとめです。 HTML 仕様と
Vue3、すなわち、Vue.jsのバージョン3がリリースされたのが3年前の2020年9月です。そのVue3が、Vueプロジェクトのデフォルトになったのが、2022年2月です。その時点でのVue本体のバージョンは3.2です。それから1年以上が経過した2023年5月11日に、Vue3.3がリリースされました。本稿では、前編と後編の2回にわたって、このVue3.3での新機能をまとめて紹介します。前編である今回は、PropsとEmitsに関する新機能を紹介します。 TypeScriptとの親和性を高めるアップデート Vue3.3によって導入された新機能を紹介する前に、このアップデートの趣旨をまず紹介しておこうと思います。 Vue3.3アップデートの趣旨 Vue.jsの開発者であるEvan Youによると、3.3にアップデートを行うにあたって、その一番中心に据えたのが、TypeScriptによるコー
Node.js v20 リリースされました。 V8 のバージョンが 11.3 まで上がったことで、いくつかの新しい ECMAScript の機能が使えるようになりました。v フラグが好きなのでうれしいです。 どのバージョンからどの機能が使えるようになったかとか忘れてしまうのでメモしておきます。 String.prototype.isWellFormed / String.prototype.toWellFormed 文字列が Well Formed Code Unit Sequence かどうか判定する isWellFormed と、それに変換する toWellFormed が追加されます。WebIDL の文脈では USV 文字列とか言われますね。 これは WebAssembly みたいな USV 文字列前提の環境とやり取りするときに便利。Babel みたいな JavaScript を解釈
JavaScriptでウインドウサイズを取得する場合、取得する箇所により関数(命令)が異なります。 一般的なスマートフォンでも下記のJavaScriptで画面サイズやブラウザサイズを取得することができます。 サンプルは全てライセンスフリーとしていますので、改変や再配布も自由です。(コメントを残していただけると幸いです) ただし、動作の保証は一切行っておりませんのでご理解の上、ご利用ください。
setInterval(code) setInterval(code, delay) setInterval(func) setInterval(func, delay) setInterval(func, delay, arg1) setInterval(func, delay, arg1, arg2) setInterval(func, delay, arg1, arg2, /* …, */ argN) 引数 func delay ミリ秒が経過するたびに実行する関数です。最初の実行は delay ミリ秒後に行われます。 code 関数の代わりに文字列を含める構文も許容されており、 delay ミリ秒が経過するたびに文字列をコンパイルして実行します。 この構文は推奨しません。eval() の使用にセキュリティ上のリスクがあるのと同じ理由です。 delay 省略可 指定した関数またはコード
setTimeout(code) setTimeout(code, delay) setTimeout(functionRef) setTimeout(functionRef, delay) setTimeout(functionRef, delay, param1) setTimeout(functionRef, delay, param1, param2) setTimeout(functionRef, delay, param1, param2, /* …, */ paramN) 引数 functionRef タイマーが満了した後に実行する関数。 code 関数の代わりに文字列を含める代替構文も許容されており、タイマーが満了したときに文字列をコンパイルして実行します。 eval() の使用にリスクがあるのと同じ理由で、この構文は推奨しません。 delay 省略可 指定した関数やコード
WebAssemblyとJavaScriptの非同期処理を橋渡しするAPI「JSPI」、Google V8が実験的に実装 Google Chromeなどに組み込まれているJavaScript/WebAssemblyエンジンのV8の開発チームは、WebAssemblyとJavaScriptの非同期処理の橋渡しを行うAPI「JavaScript Promise Integration API」(JSPI)を実験的に実装したことを明らかにしました。 最近のモダンなWeb APIの多くが非同期型になっており、APIを呼び出した後も別の処理が可能で、呼び出し先の処理が完了すると通知されるようになっています。 非同期処理のAPIでは、呼び出し時には結果が返る代わりに、将来の処理完了時に値が提供されるPromiseオブジェクトを返しますが、WebAssemblyではPromiseの操作ができないため、非
Denoが大幅な方針変更を発表。3カ月以内にnpmパッケージへの対応を実現、最速のJavaScriptランタイムを目指しHTTPサーバを刷新 オープンソースのJavaScript/TyeScriptランタイム「Deno」を開発するDeno Landは、「Big Changes Ahead for Deno」(Denoの方向性の大きな変更)という記事を公開し、Denoのnpmパッケージへの対応や高速化などの新たな取り組みを発表しました。 Big changes ahead for Denohttps://t.co/Q5xKz3bJLg — Deno (@deno_land) August 15, 2022 今回の発表では、npmへの対応、最速のJavaScriptランタイムを目指す、企業向けサポート、という3つの大きな取り組みが示されています。 3カ月以内にnpmパッケージをインポート可能に
Axiosは、JavaScript/TypeScriptで非同期API呼び出しを容易にするライブラリ。各種WebブラウザやNode.jsと組み合わせて使用する。 JavaScript/TypeScript、Node.jsでは、処理の完了を待つことなく、完了したときにコールバック関数を呼び出すようにする「非同期処理」を多用する。しかし、非同期処理は回数が多くなるとコードの入れ子が深くなり、混乱しやすい。また、処理完了の順序を事前に特定できないため、順不同でやって来る処理完了の知らせを適切に処理しなければならない。 これらの問題を解決するために、「Promise」という非同期処理の状態を監視するオブジェクトが導入されている。これを利用することで、非同期処理の記述はある程度容易になるが、まだ面倒は残る。 そこで、Promiseオブジェクトを強く意識することなく非同期処理を記述することを可能にした
日々いろんな npm パッケージに依存してるわけですが、その作者が気になるときがある。 単純に気になるときもあるけど、調査が必要になるときもある。 たとえば最近 substack の GitHub アカウントが削除された。npm から消えたわけじゃないから、すぐに困るってことはないけど、誰にも移譲されていないリポジトリがあっとして、もし自分がそれに依存してしまっていたら代替を探したくなる。 また、自分が関わっている OSS プロジェクトでは過去のメンテナーが作ったたくさんのライブラリに依存していて、その人がすでにアクティブでなくなったいるため、やや悪い影響が出始めていたりする。 そのため、自分の依存している npm パッケージの作者をシュッと調べて、フォークするか移管してもらうか色々判断できると便利である。 ということでそれに役に立つツールを作った。 npm に publish してあるの
Next.jsのホスティング先といえば、Vercelという認識は結構多くの人の中での共通認識になりつつあると思う。実際にVercelは特に難しいことをする必要もなく、また月額$20の課金(Proプラン)でのできる範囲はかなり広いと思う。 私も普段作っているサービスのDeploy先の1つとしてVercelを持っているが、今回はFirebaseもかなり良いと言う話をしていきたいと思う。 2022年5月、FirebaseHostingがNext.jsに対応した 実はGoogleI/Oの中で、こっそりとFirebaseHostingがNext.jsに対応していたのだ GoogleI/Oの記事はこちら 厳密には、Next.jsのプロジェクトを FirebaseHosting+FirebaseFuncitons(裏側でゴニョゴニョやってくれて第二世代のFunctionsにdeployされている)にfi
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