Excelにおける「今」を表す3つの関数、Now、Date、Timeの違いとは:VBA/マクロ便利Tips 業務効率化に役立つVBA/マクロのさまざまなTipsをコード例を交えて紹介していきます。今回は、現在のシステム日付や時刻を取得するNow、日付のみを取得するDate、時刻のみを取得するTimeについて。

Time関数 Topへ パソコン(システム)の時刻が返されます。 使用例 Sub test1() Range("A1").Value = Time End Sub A1セルにはPCの時刻が「10:20:40」(10時20分40秒)のように返ります。 Now関数 Topへ パソコン(システム)の日付と時刻が返されます。 使用例 Sub test2() Range("A1").Value = Now End Sub A1セルにはPCの日付と時刻が「2008/11/2 14:44:40」(2008年11月2日 10時20分40秒)のように返ります。 Hour関数 Topへ パソコン(システム)の時刻の時数が返されます。 使用例1 Sub test3-1() Range("A1").Value = Hour(Time) End Sub A1セルにはPCの時刻が10時20分40秒のとき、
Option Baseステートメント 構文 Option Base {0|1} 解説 配列の添え字の最小値を指定します。 指定できるのは1または0です。Option Baseステートメントの指定をしないと、配列の添え字の最小値は0になります。 Option Baseは、モジュールの先頭に記述します。また、Option Baseの指定が有効なのは、Option Baseを記述したモジュール内だけです。 Option Baseを指定しても、Array関数またはキーワードParamArrayを使って作成する配列の添字の最小値は 0です。 サンプル 次の例は、Option Baseで配列の添え字の最小値を1に設定します。 Option Base 1 Sub Sample() Dim tmp(5), i As Integer For i = 1 To 5 tmp(i) = i Next i MsgB
配列って使ってますか? 配列は同じ型のデータを大量に扱う場合に一つのかたまりとして扱うことができるので便利ですよね。 この記事では、配列について 固定長配列と可変長配列 配列では同じデータ型の変数をたくさん扱う場合に、一つのかたまりとして扱うことができます。 配列内のひとつひとつのデータを要素といいます。それぞれの要素にはインデックス番号(添字)を指定することでアクセスすることができます。 配列を宣言する際に、要素数と次元数が決まっている配列を固定長配列といいます。 これに対して、要素数と次元数が決まっていない配列を可変長配列や動的配列といいます。 配列の宣言と定義 それでは配列を宣言、定義する方法についてみていきましょう。 固定長配列と可変長配列で宣言の方法が少々異なります。 固定長配列の場合 まずは、固定長配列を宣言、定義する方法について説明します。 固定長変数は配列名のあとに「()」
平素より株式会社メイテックが運営する「fabcross」、「fabcross forエンジニア」(以下、fabcross)をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 fabcrossは2013年より、ものづくりに携わる皆様にとって有益な情報をお届けすることをモットーに運営してまいりましたが、2025年3月31日(月)をもちましてサイトを閉鎖させていただきました。 メールマガジンの配信も2025年3月18日(火)をもって終了し、ご登録情報は3月24日(月)に削除させていただきました。 読者の皆様のご関心やご意見が、私たちの活動の大きな支えとなっておりました。長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。 「fabcross」、「fabcross forエンジニア」に関するお問い合わせ ご不明な点がございましたら、下記のメールアドレスにお問い合わせいただけますようお願いします。 株式会社メイテ
Windows8 Release Preview上でIFELanguageを利用する場合の注意点は・・・ CLSID={019f7150-e6db-11d0-83c3-00c04fddb82e}を直接指定してCOMオブジェクトを生成せず、MSIME.Japan、もしくはMSIME.Japan.FELangを利用する。憶測ではあるが、名称から「MSIME.Japan.FELang」を利用するべきだと考える。 ■ 背景 色々あって調べていると、WhiteBrowserはCLSID={019f7150-~}を直接指定しており、COMオブジェクトの生成に失敗しているにも拘わらず、そのまま処理を続けているためメモリ破壊~ランタイムエラーとなっている事が解った。 ■ 調査結果 色々なパターンでWindows7 / Windows8 上でCOMオブジェクトを生成してみると、非互換部分が存在する事が判明し
Microsoft Office製品(WordやExcelなど)に独自の処理を追加する方法としては、主に下記の3種類がある。 VBA(Visual Basic for Applications)マクロ Office COM(Component Object Model)アドイン Visual Studio Tools for Office(VSTO) このうち、最も手軽に作成できるのが、VBAマクロであるが、このVBAマクロでも、.NET Frameworkで作成した独自のクラスを活用できる。本稿ではその方法を紹介する。 ●VBA向けの.NETライブラリの作成 最初に、VBA向けに.NETのクラス・ライブラリを作成しよう。 管理者としてVisual StudioのIDEを立ち上げ、メニューバーから[ファイル]-[新規作成]-[プロジェクト]を実行すると表示される[新しいプロジェクト]ダイア
本連載はMicrosoft Access(マイクロソフトアクセス 以下、Access)を使って、リレーショナルデータベース(RDB)やSQLの基本を学び、データベースを使った簡単なシステムの作り方を習得するものだ。 前回は、「CSVファイルの読み込み/書き出し」機能を追加するテクニックをお伝えした。 今回は、「DAO(Data Access Objects)」を利用してデータベースを操作するテクニックを解説していく。 DAOは、Access標準のデータベースエンジンで、データベースへのアクセスや操作を行うのに用いる汎用APIだ。単一システムのアプリケーションや小規模なローカルネットワークで使用するのに適している。なお、本稿で扱うDAOはデザインパターンの一つである「DAO(Data Access Object)パターン」とは異なるので、注意してほしい。 本題に入る前に…… 今回もこれまでと
業務効率化に役立つVBA/マクロのさまざまなTipsをコード例を交えて紹介していきます。今回は、文字列の変換が行えるStrConvメソッドを使い、ひらがなをカタカナに変換するマクロや半角英語を全角英語に変換するマクロの作り方を解説。 今回は、文字の変換に関するTipsを紹介しよう。「ひらがな」を「カタカナ」に変換する必要性は、日常の業務においても出てくると思う。例えば、最初は「氏名」の読みを「カタカナ」で会員登録をしていたが、途中で「ひらがな」登録に変更したい場合などは、このマクロを使えば一括で変換できる。 また今回は、「半角」文字を「全角」文字に変換する方法も紹介する。メインフレーム時代の古いデータでは「半角カタカナ」が使われていたので、いまだにそのデータを扱わなければならず、「全角カタカナ」に変換したい場合もあるだろう。もしくは、データ入力時に間違って「半角数字」で入力するべきところを
Tips「Excelのセル内にある漢字のふりがなを一括表示&編集」でSetPhoneticメソッドを使い、漢字のふりがなを表示した。その際に、「山田歩」の読みに「ヤマダ フ」とふりがなが振られているのを、「ヤマダ アユム」というふりがなに編集する方法も紹介したが、日本語の文字は、文字1つに対して複数の読み方が存在するものがほとんどだ。これを選択できるようにした方が、より業務で役立つだろう。 それには、今回のTipsをフォーム上で利用して、「読み」の分からない文字のふりがなを、全て表示させて、そこから選択させるといった方法が考えられる。また、前回記事に「他のセルにふりがなを表示させたい」というような感想があったので、その方法も併せて紹介する。 セル内にある漢字のふりがなを全て取得する 例えば、図1のような「生」と入力されたデータがあったとしよう。
システムテストはシステムが全体として要求された機能や性能を満たしているかどうかを検証します。 結合テストが完了したあとに実施します。 テスト計画の作成 まず、テスト全体の方針や概要をまとめた「システムテスト計画書」を作成します。 システムテストの目的、対象範囲、実施方法、テスト体制、テスト環境、スケジュール、合格基準など、テスト全般に関わる方針をまとめ、プロジェクトメンバー全員で方向性を共有します。 システムテスト仕様書の作成 策定されたテスト計画にもとづいて、「システムテスト仕様書」を作成します。 システムテストのシナリオやテスト内容、確認すべき項目などを具体的に定義します。 また、テストする際に必要なテストデータの内容も定義します。 システムテスト環境の構築 テスト計画にもとづいてシステムテスト環境を構築します。 結合テストまでは、開発マシンやテスト用マシンでのテストとなりますが、シス
Linux Daily Topics 2018年9月19日もう特別扱いはいらない ―Linuxコミュニティに新たな"Code of Conduct"確立へ 現在もLinuxコミュニティを騒然とさせているLinus Torvaldsの謝罪&休養宣言だが、今回の事件をきっかけにLinuxコミュニティ内部から"Code of Conduct" ―コミュニティメンバーの行動規範を新たに定義しようという動きが起こっている。中心人物はGreg Kroah-Hartman(GKH)、現在Linusに代わってカーネル開発を統括する最古参のメンテナーだ。 Code of Conduct: Let's revamp it. - Linux kernel source tree Code of Conductはオープンソースコミュニティでよく使われる言葉で、議論やプレゼンなどの公式の場でどのように振る舞うか
この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。 問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2023年11月) Representational State Transfer (REST、レスト[1][2][3][4]) は、ウェブAPI(ウェブアプリケーションプログラミングインタフェース)の定義に使用されるアーキテクチャスタイル(共通仕様)[5]であり、同時にウェブのような分散ハイパーメディアシステムのためのソフトウェアアーキテクチャのスタイルのひとつでもある。この語はHTTPプロトコル規格の主要著者の一人であるロイ・フィールディング(英語版)がウェブについて書いた2000年の博士論文で初めて現れ、ネットワーキングコミュニティの中ですぐに広く使われることになった。 RESTは、初めはアーキテクチャの原則と制約の集まり(後述)を指して
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