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先日Linusが盛大にZFSを非難したことがインターネット・カーネル界隈の噂を駆け巡った。これをタイトルだけみたり本文をちょっと読んだら「ああ、LinusはZFSが嫌いなんだ」とか「LinuxでZFSを使うべきではない」といった理解をする人が非常に多いだろうと思う。Linusは当然Linuxユーザーにとって大きな影響力を持つ人物であり、多くのLinuxユーザーがこの理解のままでいることになりかねない。公私ともにZFSに頼りっきりになっている私は特にそういう状況は非常に困るし、Canonicalは19.10からUbuntu LinuxでのZFS rootを標準にしようとしているくらいだからもっと困るだろう。複雑な状況になっていると思うので、このニュースの深層を探ってみよう。 まず元スレ 元になったLinusのレスによると、そもそも最近カーネルにドライバのインターフェース変更があってZFSがこ
いろいろとやる必要があり、Chromiumを手元でコンパイルしたのでその記録。 (2018-06-23) @tzik_tackさんに指摘いただき、一部修正しました。ありがとうございます。 ChromeとChromium まず、予備知識。 Chromiumはオープンソースプロジェクト名であり、そのプロダクトがChromiumというWebブラウザ。そして、ChromiumをベースにGoogleが固有機能を追加したものが、我々がふだん使っているGoogle Chromeである。 https://www.chromium.org/ もっとも、Chromiumプロジェクト自体Googleが深く関わっているし、普通にそこでの実装の意思決定もGoogleのエンジニアによるものが多いので、実質どっちもGoogleがやってるという理解でおおむね問題ない。 Google Chrome自体はGoogleの著作物
新しい環境が与えられたときなど、LinuxのOSやバージョンを確認することは結構あるはずだ。 しかし、頻繁に打たないコマンドなので、とっさに出て来ないという方が多いのではないだろうか? このページではLinuxのOSやバージョンを確認する方法を解説する。 LinuxのOSとバージョンの確認方法 ディスプレイマネージャが起動している場合 「Control + Alt +F2」 などでコンソールログイン画面に移動、一番上の部分にディストリビューション名とバージョンが確認できる。 unameでマシンのバージョン情報がある程度、把握できるが、上記のとおり、ディストリビューションの名前に関して明記されないことがほとんどだ。 /etc/issue ログインするまえに、コンソール上にディストリビューション名が表示されていることがある。この表示内容は「/etc/issue」で確認できる。 $ cat /e
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