stripeを組み合わせたサーバレスアーキテクチャとシードのスタートアップ ビジネスをグロースするためにやったこと
アジャイル開発におけるスリーアミーゴスアプローチとは、曖昧さのない実用的なユーザーストーリーを案出するための、効率と効果が最も高いアプローチの一つだ。プロダクトオーナー、開発者、テスト担当者を小さなチームに分割する。各チームのメンバーには定められた役割があり、各自の専門分野に基づいて独自の視点を持ち込む。このチームがユーザーストーリーを案出する。 アジャイルコーチのジョン・スマート氏によると、チームは、要求する立場、提案する立場、異議を唱える立場という役割を担うものだという。こうした役割に分かれて議論を進めることで、ソフトウェア開発の各段階で議論が深まり、効率的な問題解決が図れるとしている。 スリーアミーゴスアプローチをどう進めればよいのか、開発プロセスはどう変わるのか
どのような生産性向上メソッドを最適とするのかは、人によって大きく異なります。 調節が可能で、自由裁量部分が大きく、流動的なメソッドは、ちょっとしたガイダンスがあればOKなタイプに適しています。逆に、きめ細かくルールが決まっているメソッドは、いつ何をやるべきかをはっきり指示してもらわないと物事を進められない人にぴったりでしょう。 J. D. Meier氏が考案したシステム「アジャイル・リザルト(Agile Results)」は、後者の「きめ細かくルールが決まっているメソッド」カテゴリーに入ります。 アジャイル・リザルトでは、一番大きな長期的目標を達成するために、短期的・中期的・長期的な目標をもとに細かなスケジュールと計画を立て、小さなタスクを完了させていくことで、すべてが完了するように設計します。 では、この「アジャイル・リザルト」の仕組みを説明しましょう。 アジャイル・リザルトとは?Mei
なぜ、スクラムが上手くいかない・しっくりこないと感じるのか考えてみよう 2023年06月20日 火曜日 どうも名古屋支社の北河です。 今回はスクラムの “ちょっと” した感じ方について取り上げていきたいと思います。 スクラムを実践している方はスクラムガイドを一度は読んだことがあるかと思います。読んでみると、軽量級やシンプルといったキーワードが目に入ってきます。 そしていざスクラムを実践し始めるとこんな声を聴きます。 「う~ん、難しい。上手くいかない」「なんかしっくりこない」「これで良いのかな?」と。 ということで、なぜ上手くいかないと感じるのか、しっくりこないと感じるのか、を自分の解釈を交えて考えてみたいと思います。 スクラムとは アジャイルの価値や原則を満たすプラクティスを組み合わせたフレームワークの一つです。 アジャイルとスクラムを混同していたり、違いって何?というケースを見かけますが
ソフトウェア開発における品質のメトリクスについて、新旧2冊の本を比べてみました。 1冊は、『初めて学ぶソフトウェアメトリクス』。 原著『Five Core Metrics: The Intelligence Behind Successful Software Management』(Lawrence H. Putnam、Ware Myers著)は、2003年に出版されています*1。 初めて学ぶソフトウエアメトリクス~プロジェクト見積もりのためのデータの導き方 作者:ローレンス・H・パトナム,ウエア・マイヤーズ日経BPAmazon もう1冊は、『アジャイルメトリクス』。 原著『Agile Metrics in Action: How to measure and improve team performance』(Christopher W. H. Davis著)は、2015年に出版されて
梗概 現代社会は多くのものがソフトウェアで成り立っており、絶えず変化するニーズに応じられる柔軟でスピーディーな開発が求められています。その一方、何が正解(ゴール)なのかが分からない、という不確実性の時代でもあります。不確実性に対処するには「アジャイル開発」が最も有望ですが、その成功裏の実践には、従来の常識の解体と再構築が必要です。エンタープライズにおけるアジャイル開発の実践が待ったなしの状況の中、理論、課題、近年の動向も踏まえ、実例を交えながら幅広く解説します。 「文書を書かない」という誤解 本連載の第1回~第3回において、ウォーターフォール方式に変わる、新たな開発手法が発見され、それが1990年代後半~2000年代の「Linux」やスマートフォンの開発において極めて重要な役割を果たし、それが今日のアジャイル開発手法の原則として受け継がれてきていることを解説しました。今回から、アジャイル開
著者●堀哲也、稲荷裕、木村秀顕、柴㟢秀算、廣瀬志保、石橋正裕/定価●2750円(10%税込み)/発行●日経BP/判型●A5 264ページ/発行日●2022年4月25日/ISBN 9784296112203 アジャイル開発の経験が少なく、中央集権型の日本企業において、組織や文化を変革せずに従来の開発ベンダーを活用しながら、基幹系システムなどのアジャイル開発を成功させるにはどうすればいいのか――。ウオーターフォール型開発が主流の「日本企業」で試行錯誤しながらアジャイル開発を成功に導いてきたコンサルタントたちが、自らの経験を体系化しました。そのノウハウを「基礎編」「実践編」「応用編」の3ステップで解説します。 最初の基礎編は、アジャイル開発の「事始め」で押さえるべき5つの要点を解説するほか、「らしさ」にとらわれないアジャイル開発の立ち上げ方や、成長し続けるアジャイルチームのつくり方などを解説しま
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