はじめに この文書は SUSE のビルド機構の概観と、SUSE Linux のために RPM パッケージを作成する仕方についてのチュートリアルです。 ここに書かれた情報は、あなたが自分の一時的なビルド環境をセットアップするのを助けるでしょう。最初の4つの章では、例に従っていくと手順がどう進んでいくかについての外観を与えます。 あらかじめ必要なもの RPM パッケージの作成についてちゃんと理解していることが前提です。この文書は、RPM 自身の説明を目的としたものではありません。その目的のためには、すでにたくさんの HOWTO やガイド、書籍があります。RPM 関連のリンクは 参考資料 を参照して下さい。 また、PGP 関連のツール (特に 最も広く利用されている OpenPGP の実装である GNU Privacy Guard (gpg) )の経験も必要です。なぜ PGP が重要なのかは、パ
自分で作るRPMパッケージ 現在主流のディストリビューションがRed Hat系であることは異論の余地がありません。その特徴の1つに、RPMによるバイナリパッケージの提供があります。このおかげで、煩わしいコンパイル作業が省けます。ただ、いかにパッケージが増えても、自分の欲しいソフトウェアが見つからないことがあります。また、自分に必要なオプションを使うには、出来合いのパッケージでは不向きです。では、思い切って自分でパッケージを作ってみてはどうでしょうか。 関野史朗 2001/1/26 RPMによる管理のメリット 出来合いのRPMパッケージを使ったインストールはとても楽です。RPMファイルを入手して、rpmコマンドを使うだけ。必要なソフトウェアが足りないと、その旨を表示してくれるので、先にそちらをインストールすればいいのです。欲をいえば、Debian GNU/Linuxのapt-getコマンドの
CentOS の場合、yum コマンドを使ってパッケージをインストールことで目的は果たせる訳ですが、場合によっては、ソースを入手し、specファイルを編集した上でrpmをビルドしなければならないこともあります。 そんな手順。 (たまにしか作業しないので、忘れないようにメモ…) まずは、ソースパッケージを入手するためのyumdownloaderコマンドを利用可能にするため、yum-utilsパッケージをインストール。 # yum install yum-utils 次に、リポジトリ設定ファイルを編集し、ソースのリポジトリを参照可能にする。 # vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo ※ファイルの最終行に以下の設定を追加 ================================== [base-source] name=CentOS-$re
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
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