ユニー・ファミリーマートホールディングス傘下のファミリーマートが共通ポイント「Tポイント」を運営する会社の株式を売却する方向で調整に入った。日経 xTECH/日経コンピュータの取材で2019年1月18日までに分かった。ファミマはTポイントに加えて、楽天とNTTドコモの共通ポイントを採用する方針を固めており、Tポイントを主導してきたカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は戦略の見直しを迫られそうだ。
買い物によってためたポイントで割引を受けられるポイントカードの運営会社大手が、利用者が購入した医薬品のデータを収集していたことが分かりました。 医薬品のデータからは利用者の病気なども明らかになりかねないため、市民団体が中止を求めるなど、プライバシーの問題を懸念する声が上がっています。 医薬品の購入データを収集していたことが分かったのは、「Tポイント」を運営している「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」で、加盟している5社のドラッグストアの店舗でデータを収集し、販売促進の目的などに利用していたということです。 これに対し、医師や薬害被害者などで作る市民団体は今週、「医薬品のデータからは利用者の病気なども明らかになりかねず、厳格な取り扱いが求められる。十分な説明をしないまま利用するのは問題だ」として、中止を求める要望書を運営会社などに送りました。 これについて、Tポイントを運営するカルチュア・
このインタビュー…。 佐賀県武雄市・樋渡啓祐市長生インタビュー 〜がばい市長大いに吼える!〜 だったらなぜこんなに図書館の運営委託を民間にすることが問題になっているのでしょうか? 個人情報がイデオロギーになっていて、個人情報過保護を唱える人たちの集団がいます。彼らが異議を唱えているから問題があるように見えるわけです。 個人情報は大事だがここまで過保護にする必要はないということでしょうか? 個人情報は個人のもの。出すか出さないかは本人が決めれば良い。文句を言ってる人たちが異議を唱えてることは、個人情報保護法ではなくて、憲法第13条の幸福追求権の問題になっていると思います。個人としてどこまでプライバシーを持ち得るかと問われれば、それは十分尊重しています。にもかかわらず、幸福追求権問題を個人情報で輪切りにするような(にすり返るような)発言は認めません。 プライバシーの侵害を懸念していろいろ言って
CCCが「Web検索をするとTポイントが溜まる」という「Tポイントツールバー」なるものを公開している。このツールバーで検索を行うと「スタンプ」が溜まり、スタンプ2個で1ポイントのTポイントが付与される、というものだ。このツールバー、一見検索キーワードのみをCCC側が取得するようにも見えるが、実際のところはWeb閲覧履歴すべてをCCC側に送信しているらしい。このことは利用規約にも書かれているのだが、情報の送信には平文(HTTP)が使われており、比較的容易に通信を傍受できてしまうことが明らかになった。hauncon 曰く、 利用者のWeb閲覧履歴を取得する利用規約で微妙な意味で話題になっているTポイントツールバーであるが、徳丸浩氏の日記によれば、このツールバーはHTTPSを含むWeb閲覧履歴を全て平文(HTTP)で送信しているということである。 さらにTポイントツールバーのPOSTデータには、
2012/08/10 コース:元祖こってり 「元祖こってり」記事はネットエージェント旧ブログ[netagent-blog.jp]に掲載されていた記事であり、現在ネットエージェントに在籍していないライターの記事も含みます。 TポイントツールバーによるWeb閲覧履歴について Internet Explorerにインストールし、そのツールバー上で検索する事で ポイントが溜まるTポイントツールバーですが、利用規約上に"本ツールバー 利用者端末に存在するWebアクセス履歴を取得する"旨がある事が分かりま した。 これに依ると、このツールバーを使用する事で、下記情報が社外に送信さ れます。 ・従業員のWebアクセス履歴 (SSLの暗号化通信のリクエストを含む) ・社内イントラサイトのファイル名やアクセス日時 ・URLにセッション情報やIDパスワードが入っていた場合にアカウント乗っ取られる可能性 特筆す
twitterなどでTポイントツールバーの利用規約が話題になっています。このエントリでは、Tポイントツールバーを実際に導入して気づいた点を報告します。結論として、当該ツールバーを導入すると、利用者のアクセス履歴(SSL含む)が平文で送信され、盗聴可能な状態になります。 追記(2012/08/10 20:10) たくさんの方に読んでいただき、ありがとうございます。一部に誤解があるようですが、ツールバーが送信している内容はURLだけで、Cookieやレスポンスまでも送信しているわけではありません。URLを送信するだけでも、以下に示す危険性があるということです。 追記終わり 追記(2012/08/13 23:50) ポイントツールバーにバージョンアップがあり、WEB閲覧履歴の送信がSSL通信に変更されました。従って、WEB閲覧履歴が盗聴可能な状況は回避されました。本日22:50頃確認しました。
ritsuka @ritsukaPya ネットオフのTポイント連携手続画面の重要事項説明(ログインしないと見られない)がまともでびっくりした。何に驚いたかって、どんな情報をCCCに渡したりCCCから取得するかきちんと書いてあるという、うさんくさいTポイントの関連と思えない誠実さ(続く) 2012-08-07 13:17:07 ritsuka @ritsukaPya (続き)例えばCCCに渡す情報はこう書いてある。(略)お客様にご利用いただいたサービスやご注文いただいた商品、ご覧になったページの履歴、お客様が検索された検索キーワード、ご利用時間帯、ご利用の方法、ご利用環境、郵便番号や性別、職業、年齢、お客様のIPアドレス、クッキー情報(略) 2012-08-07 13:19:36
http://www.asahi.com/national/update/0717/NGY201207160032.html 医薬品の購入履歴がTカードに流れているって事実(秘密漏示罪の疑い・・・・じゃなくて、漏示罪そのものだな)は余り知られてなかったんだろうなあ。 薬剤師さんとか、お医者さんとか大変だな。罪に問われかねない。 さて、素人解釈ではあるが、その素人ですらこの結論にたどり着けるので、 専門家も同様であろうと思う。 私の解釈は性善説と信義則、「日本国法令準拠」を前提にした、アクロバットである事に留意されたい。 弁護士、学者のツイートを引用している部分があるが、 法令解釈はそちらのほうが短い割にエッセンスが詰まっていて(さすが本職である)素直に読めるかもしれない。 突っ込みは歓迎する。(twitterの@Alice_fst宛へどうぞ) 思いついた事をスクラップブックのようにつないだ
kenbor @kenbor なぜ世にはこういう主張をする人が少なからずいるのだろうか。「カルチュア・コンビニエンス・クラブ、Tカードの医薬品履歴問題」http://t.co/QA260Zta 2012-08-04 19:34:41 kenbor @kenbor 「一般常識としても病歴医薬品履歴の漏示をしないだろうという期待を持つ」ということは、購入の際、医薬品以外の場合、情報が渡ることは理解しているのだろう。 2012-08-04 19:34:50 kenbor @kenbor しかし、規約で、利用履歴をCCCが取得利用することに同意し、Tカードを提示した場合、ポイントプログラム参加企業からCCCへ情報が渡ることに同意しているのだから、「商品がなんであろうと買ったらその情報はCCCに渡る」と想像できないのは理解力想像力の欠如だ。 2012-08-04 19:34:55
一言で言うとCCCは違法。 「個人情報はもらうよ。もちろん返さない。あとお前らの情報は他所に売るけどこれは内緒にしておこう」 ってのがカルチュア・コンビニエンス・クラブのやりかた。対価の「ポイント」はCCCが出すものじゃない。お金払ってTポイントのシステムを借りているポイントプログラム参加企業がお客さんのためにと思って出している。CCCは自動的に集められる個人情報や詳細な購買履歴を転売する。転売することはTカードの利用者に知らされていない。 個人情報保護法では次のように定めがある。個人情報の保護に関する法律 (保有個人データに関する事項の公表等) 第二十四条 個人情報取扱事業者は、保有個人データに関し、次に掲げる事項について、本人の知り得る状態(本人の求めに応じて遅滞なく回答する場合を含む。)に置かなければならない。 一 当該個人情報取扱事業者の氏名又は名称 二 すべての保有個人デー
》 実名制がコメント荒らしを解決できない、驚くほど確かな証拠 (techcrunch, 7/30)。ふぅむ。 》 森ゆうこ議員、参院決算委で追及!「審査員生年月日開示せよ」に最高裁回答できず! (一市民が斬る!!, 7/31)。とにもかくにも、情報公開が必要なわけで。 「生年月日を公表できない理由などない」のは確かだよなあ。 》 ロンドンオリンピックに関連するさらなる脅威 (トレンドマイクロ セキュリティ blog, 7/30)。例によっていろいろ。 》 Android の連絡先情報を盗み出すためにアニメのキャラクター「あなる」を悪用 (シマンテック, 7/30) この特殊なアプリは、まだまったく広まっていないかも知れませんが、このようなアプリをいかに簡単に作成できるかを示す良い例でもあります。今現在も多くのアプリが作成、配信され、結果として多数のユーザーが犠牲になっています。前に述べたよ
ヤフーとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は6月19日、戦略的資本業務提携で合意したことを発表した。両社が発行してきたポイントは「Tポイント」に、ネット上のIDは「Yahoo! Japan ID」に統一する。 「Yahoo!ショッピング」などYahoo! Japanの対象サービスで付与されるYahoo!ポイントをTポイントに切り替える。CCCは、ネット上でTポイントサービスを受けられる共通ログインID「T-ID」をYahoo! Japan IDに統一する。 CCCはTポイントを運営する会社を10月1日に新設分割する。CCCの増田宗昭氏が代表取締役社長に就任する。新会社にはヤフーも15%出資して、宮坂学氏が取締役に就任する。 詳細は追って掲載する。
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