しばらくLinuxネタが続く・・。 近いうちに最近出たJava8ネタを書いてみようと思います。が、もう少しLinuxネタにお付き合いください。 前回はsshdを対象に親プロセスをkillした場合の動作を確認した。 killされたプロセスの子プロセスは孤児プロセスとなり、カーネルによって自動的にinitプロセスの子として扱われる事を説明した。(この動作を「リペアレンティング」と呼ぶ) 今回はこの続き。 Linuxで作業していてCtrl+Cしてプロセスを終了した場合、フォアグラウンドのプロセスやその子プロセスも一緒に終了する。 ということは、子プロセスは孤児として扱われず、リペアレンティングされていないことになる。 今回の記事ではこの振る舞いの違い(リペアレンティングされるか否か)に着目し、kill -SIGINTコマンドとCtrl+Cの違いについて考えていく。 そもそもkillコマンドやCt
ちらほらドキュメントも見かけたのでわりと有名なのかもしれませんね・・・いままで動いていたperlをubuntuに持っていったら動かなくなってびっくりしたのです。 Logを見る限りperlの内部でsystemでたたいているコマンドが動かなくなったんですね。わりとでかめのスクリプトだったので、とりあえずワンライナーをテスト用にたたいてみます。 $ perl -e 'system("ls -l <<< a ")' sh: Syntax error: redirection unexpectedあれーなんかへんだなーと思い、/bin/shを調べてみました。<<< はbash拡張で使える機能なのでbashがうまくたたけてないのかなー。 $ ls -l /bin/sh lrwxrwxrwx 1 root root 4 2009-01-09 16:02 /bin/sh -> dashうーん問題ないよなぁ
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