大統一Debian勉強会2013での発表用資料です。詳細は当日配布された冊子、もしくはその印刷用PDF(Debian勉強会のサイト http://tokyodebian.alioth.debian.org/ にある「資料のgitレポジトリ」から入手可能)を見てください。Read less
![とあるWeb企業でのDebianシステムの使い方。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d405fb26a4d7a54730d95829284179970155f9ce/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Fmkouhei-presentation-130703120645-phpapp01-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
RPM データベースが破損して rpm コマンドがハングして応答しなくなるのは良く聞く話。 破損したデータベースの修復方法もそこらへんでよく見ます。 だけど、その修復方法が微妙に違ってたりするので、自分がやったメモを残しておきます。 1.破損したデータベースのバックアップ RPM データベースは /var/lib/rpm にある__db.001__db.002__db.003の 3 つのファイルです。 これを他のディレクトリにコピーしておきましょう。 とは言え、本当に破損している場合、バックアップしておいたところで使い物になりません。 2.破損したデータベースの削除 バックアップしたらデータベースファイルは /var/lib/rpm 内から削除します。 これが重要で、破損した RPM データベースが残ってると修復のコマンドを実行しても、そのコマンド自体がハングします。 3.RPM データベ
マクロの定義 SPECファイルの冒頭にパッケージのバージョンなど頻繁に使用されるものをマクロとして定義しておくと後々の修正が楽になります。 %define macro literal ようにするとパッケージ作成時に%{macro}と書かれた部分をliteralに置換して処理します。 「標準で定義されているマクロ」も参照して下さい。 以下にパッケージ情報の記述例を示します。(#を記述すると#から行末までがコメントとして扱われます。) # 基本情報 Summary: hoge is a harehare horehore Summary(ja): hoge は harehare な horehore です。 Name: hoge Version: 1.1 Release: 1%{?_dist_release} License: GPL2 Group: Applications/Internet
RPM Package Manager The RPM Package Manager (RPM) is a powerful package management system capable of building computer software from source into easily distributable packages installing, updating and uninstalling packaged software querying detailed information about the packaged software, whether installed or not verifying integrity of packaged software and resulting software installation News RPM
SPDX License List The SPDX License List is an integral part of the SPDX Specification. The SPDX License List itself is a list of commonly found licenses and exceptions used in free and open or collaborative software, data, hardware, or documentation. The SPDX License List includes a standardized short identifier, the full name, the license text, and a canonical permanent URL for each license and e
株式会社クリアコード > ククログ > Debian GNU/Linux上でRPMパッケージ・Yumリポジトリを作って公開する方法: milter managerを例にして 注: FedoraやCentOSのRPMパッケージャーが書いた文章ではありません。FedoraやCentOSのRPMパッケージメンテナになりたい方はFedoraやCentOSが公式に配布している文書の方をお勧めします。例えば、How to create an RPM package - FedoraProjectという文書があります。 Debianパッケージの作り方と公開方法: groongaを例にしてのRPM版のような内容です。 ここでは、迷惑メール対策ソフトウェアmilter managerを例にしてDebian GNU/Linux上でCentOS 5.4向けのRPMパッケージを作成し、それを提供するYumリポジト
Rpmfind mirror located at Insa-lyon.fr Go directly to the RPM database Learn more about rpmfind and rpm2html News: Location: This server is located in Lyon, within the Creatis laboratory. Like other rpmfind mirrors, this machine is using a large amount of bandwidth, and credits go to the CISR, Centre Inter-Etablissement pour les Services Reseau, for providing this connectivity. Fabrice Bellet <fab
yum-presto を利用して差分パッケージをインストールするだけでは あまり面白くない(というか意味が見えない)ので、 実際に DeltaRPM を使ってみることに。 DeltaRPM に関連するパッケージは deltarpm, presto-utils, yum-presto が必要。 各パッケージは deltarpm = DeltaRPM を作成するためのユーティリティ presto-utils = yum 用のリポジトリを作成するためのユーティリティ yum-presto = yum 用の presto モジュール となっている。 presto-utils では、作成した drpm パッケージリストを、 prestodelta.xmlというファイルに登録するためのもののよう。 DeltaRPM は RPM のバイナリ差分ファイルなので、利用するためには RPM への復元、インスト
fedora 12を使っていて、Yumでの更新時に 問題は無いのだが、気になる事があった。 それはDelta RPMだ。 ディストロ導入後に普段、Yum関連のPluginを 一気に入れてしまうのだが、この時に含んだ Prestoと言う物がこのDelta RPMの制御する ものらしい。 このDelta RPMその物の名前は聞いた事あったが どういうものか把握していなかった。 ただ、fedora 12の更新時に再構築しているのを 確認していて、ダウンロードしているファイルも drpmファイルである事には気づいた。 調べてみると、このdrpmファイルは どうやら差分ファイルであるらしい。 通信が速ければ、直接出来合いの rpmファイルをダウンロードした方が 手早く済むだろうし、低スペックでは、 再構築は負担にもなる。 ディスク容量の事を考えると、 drpmの方が良い点もある。 そう考えると、これ
Fedora 11では、素晴らしい新機能が利用可能になっている:それはDelta RPMを用いるアップデート機能だ。これによってDelta RPMパッケージ(.drpm)という、既存のRPMパッケージに対するバイナリ「パッチ」を適用できるようになる。つまり、変更されていないファイルを含むすべてのファイル群をダウンロードするのではなく、以前のRPMパッケージと比べて変更されているファイルのみをダウンロードできるようになったのである。 yumのPrestoプラグインはDelta RPMをダウンロードした後、既存のRPMコンテンツと、Delta RPMに格納されている差分ファイルを元にして、完全なRPMパッケージを再構築するようになっている。そして、新たに作成されたRPMパッケージがyumによってインストールされるわけである。 Prestoには長所と短所がある。あなたが高速インターネット接続を利
rpmをtarボールから作成する場合は、specファイルを作成する必要があります。 最近のtarボールには、specファイルが含まれる物もありますが、ディストリビューションに依存する所もあるため、そのままではなかなか使えません。 そういうときは、specファイルを修正します。 1.rpm作成の環境整備 rpmの作成は、ディストリビューションにもよりますが、/usr/src/rpmや/var/src/rpmなどの場所で作成できます。が、ここは rootでの作業になるため、自分のhomeに環境を作成するのがいいでしょう。 で、まずはrpm作成用のディレクトリを作成します。 rpmの作成には、以下のディレクトリ構成が必要です。(ユーザー=builduserの場合) /home/builduser |------rpm |---BUILD |---RPMS | |-
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