OpenSSLの脆弱性「Heartbleed」が世間を賑わせていますが、色々と乗り遅れてしまった感があるので、ゆるゆると落ち穂拾いをしようかと思います。 Heartbleedで秘密鍵を手に入れたらSSL通信の中身全部見えちゃうじゃん!! という事態になっていますが、なんとなく理論的にそうだろうなと分かるもののイマイチ具体的な手順が分からない。 というわけで今回のテーマとして、手元にサーバの秘密鍵と、SSL通信をパケットキャプチャしたpcapファイルがあるときに、Wiresharkでどんな感じでSSL通信を「ほどく」のか……という具体的な手順を、ハマり所を含めてまとめておこうかと思います。 というか、私自身がハマったので自分用メモですな。なおこの文書では"SSL"とだけ記述し、TLSは無視しています。 前提条件 とりあえず以下のような感じの検証環境で試しました。 IPアドレス 説明 ホストO
Apache 2.2.* 系と OpenSSL での HTTPS の利用 - Linux サーバ認証 編 - ここでは、Apache 2.2.* 系と OpenSSL を使用して HTTPS 通信を行います。 サーバ認証について簡単に説明いたします。 一般的に HTTPS 通信 ( 通信経路の暗号化 ) を使用する場面というのは、 個人情報の送信や クレジットカードの情報などの送信において必要になると思います。 なぜ必要かというと、それらの情報は他に漏れてはいけない情報であり、もし平文で送信したならば、 途中の通信経路のどこかで第三者に、その情報を見られてしまう可能性があり、重大な結果を招きかねません。 そのような結果を防ぐ目的があり、HTTPS 通信を行います。 しかし、ここで以下の条件を満たす必要があります。 ・通信経路の暗号化 ・情報を送信するサーバが本当に実在し、自分が送
Tweetいつも忘れるのでコマンドだけ貼っとく。 参考:Apache/SSL自己証明書の作成とmod sslの設定 – maruko2 Note. 秘密鍵の作成
Apache/SSL自己証明書の作成とmod sslの設定 提供:maruko2 Note. < Apache 移動: 案内, 検索 目次 1 手順 2 秘密鍵の作成 (server.key) 3 CSR(証明書の基になる情報)の作成 (server.csr) 3.1 入力項目の例 4 証明書(公開鍵)の作成 (server.crt) 5 Apache mod_ssl の設定 6 Apache 起動時にパスフレーズの入力を省略する 6.1 秘密鍵 (server.key) ファイルをあらかじめ復号化しておく方法 6.2 Apache起動時のパスフレーズ入力を自動化する方法 7 参考ページ 8 Apache 関連のページ 手順 2017年1月1日以降、SSL 証明書の署名アルゴリズムとして SHA-1 を使用している証明書は SSL 通信ができなくなる。 これは、Windows製品、Goog
このスライドについて 2008 年 7 月 12 日の第 15 回まっちゃ 139 勉強会のライトニングトークで発表した (出来なかった :-p) 資料です. (予想通り? :-p) 内容以上に質問のあったこのスライドで使っているソフトについて. W3C の HTML Slidy で作成しています. 他にも似たようなもっと高機能なツールで S5 とか S6 とかありますね. 使い方 普通のプレゼンソフト的にスペースとか←→キー,マウスクリックでページ遷移します. "F11" で全画面表示します.ただし,Mac OS X では,ブラウザが全画面表示をサポートしてない模様です (Safari, Firefox). "c" でメニューが開きます. "a" でページめくりなしで全ページ表示になります. "s", "b" フォントサイズ変更. 印刷すると,一枚一スライドになるみたいです.今回の資料は
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