VBA-マクロのパスワード解除とは?(VBAProjectパスワードのこと) マクロのパスワード解除とは、「VBAProject パスワード」の解除って意味ですね。
こちらの記事で伊藤先生も書かれているように、この数年でVBAのクラスモジュールに関する情報が充実してきている。 これからクラスモジュールについて学習しようと考えている方も沢山(期待を込めて)いらっしゃることと思う。 そこで今回は、オブジェクト指向を学習するにあたってつまづきやすいポイントを紹介し、その処方箋としてアドバイスを書いてみようと思う。 私がオブジェクト指向でつまづきやすいポイントは以下の7つだと考える。 オブジェクト指向の目的が理解できない オブジェクト指向の悪評に惑わされる オブジェクト指向の用語がややこしすぎる オブジェクト指向の前に覚えるべきことを覚えていない オブジェクト指向の一部の特長を過大に受け止めてしまう オブジェクト指向での具体的な実装方法が分からない オブジェクト指向の活用方法が分からない これらは私自身がつまづいたポイントでもある。こうしてみると結構ある。 で
ワークシートの最終セル(最終行、最終列)を取得する… VBAをはじめた人は誰しも最初に引っかかる問題ではありますが、幸いにもインターネットで検索するといくつもの解決法が見つかります。 ところが…動いたり動かなかったり、想定外の動作をすることがあります。そもそもいくつもの解決法があること自体おかしい、いったい本当の答えはどれ?この際、白黒はっきりさせようじゃないかというのがこのページの趣旨です。 <S1> ワークシートの最大行、最大列を取得する MaxRow = Rows.Count MaxCol = Columns.Count まず基本からですが、ワークシートの最大行、最大列を取得するコードです。もちろんこれ自体は最終行、最終列を取得するものではありません。 Rowsはワークシートの行全体をあらわすオブジェクトで、Columnsは列全体をあらわすオブジェクトです。そのメソッドCountは数
引数varnameにユーザー定義型を指定することはできません。 サンプル 次の例は、バリアント型変数の内部処理形式を表示します。 Sub Sample() Dim var As Variant var = "ABC" MsgBox VarType(var) '8を表示します var = 123 MsgBox VarType(var) '2を表示します var = 123.456 MsgBox VarType(var) '5を表示します var = Array("A", "B", "C") MsgBox VarType(var) '8204を表示します End Sub
Time関数 Topへ パソコン(システム)の時刻が返されます。 使用例 Sub test1() Range("A1").Value = Time End Sub A1セルにはPCの時刻が「10:20:40」(10時20分40秒)のように返ります。 Now関数 Topへ パソコン(システム)の日付と時刻が返されます。 使用例 Sub test2() Range("A1").Value = Now End Sub A1セルにはPCの日付と時刻が「2008/11/2 14:44:40」(2008年11月2日 10時20分40秒)のように返ります。 Hour関数 Topへ パソコン(システム)の時刻の時数が返されます。 使用例1 Sub test3-1() Range("A1").Value = Hour(Time) End Sub A1セルにはPCの時刻が10時20分40秒のとき、
Microsoft Office製品(WordやExcelなど)に独自の処理を追加する方法としては、主に下記の3種類がある。 VBA(Visual Basic for Applications)マクロ Office COM(Component Object Model)アドイン Visual Studio Tools for Office(VSTO) このうち、最も手軽に作成できるのが、VBAマクロであるが、このVBAマクロでも、.NET Frameworkで作成した独自のクラスを活用できる。本稿ではその方法を紹介する。 ●VBA向けの.NETライブラリの作成 最初に、VBA向けに.NETのクラス・ライブラリを作成しよう。 管理者としてVisual StudioのIDEを立ち上げ、メニューバーから[ファイル]-[新規作成]-[プロジェクト]を実行すると表示される[新しいプロジェクト]ダイア
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