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2006年7月26日のブックマーク (4件)

  • P2Pの逆襲 - 池田信夫 blog

    KazaaやSkypeを開発したZennstromとFriisが、今度はテレビ番組を配信する"Venice Project"を開発しているそうだ。これはP2Pを使ってテレビ局から配信するもので、先日も紹介したBitTorrentの方式と似ている。 レコード業界の訴訟によって壊滅したかにみえたP2Pだが、映像の世界では効率的なコンテンツ配信システムとして注目を集めている。クライアント=サーバ型のアーキテクチャでは、YouTubeにみられるようにサーバに負荷が集中してボトルネックになる。GyaOも、オンデマンドで配信できるのは、現在の数百kbpsが限界だという。日のインフラは世界的にみても恵まれているが、それでも普通のテレビ並みの映像をオンデマンド配信するのはむずかしいのである。 P2Pでは、各端末(ピア)を直接つなぐことによって、負荷を分散できる。さらにBitTorrentは、ダウンロ

    J2kawa
    J2kawa 2006/07/26
  • 「国家の品格」是々非々(その2) --- 格差社会編 - michikaifu’s diary

    前回もそうだったが、今回も「国家の品格」のの感想そのものというより、このベストセラーに便乗して、単に自分の考えを述べようと思う。 の中で、最近はやりの「格差社会」についても触れられている。年功序列、終身雇用のやさしい世の中に戻るべきだ、という主張だと私には読めた。まぁそりゃー、できるならそうしたい、と思っている人は特に中高年層には多いだろうし、だからこれも耳に優しい論だけれど、そんなこと今更不可能だ。これは、別に小泉首相だけのせいじゃない。 行政の福祉というのは、下記エントリーにあるように、いつの時代も不完全。それが当たり前だ。日でそれを今まで補ってきたのは、大企業なら終身雇用で窓際族とか社内失業者とかも抱え込むやり方、中小企業なら「系列」とか「談合」とかで大企業や税金から利益を補填してもらうやり方、過疎地ならば「補助金」で無駄な工事をもらってくるやり方、などなど、「会社社会主義」

    「国家の品格」是々非々(その2) --- 格差社会編 - michikaifu’s diary
  • 分裂勘違い君劇場 - 子供にワーキングプアを容赦なく裁かせる授業

    小学校〜大学で人生のケーススタディーの授業を格的に導入してみてはどうだろうか。 ワーキングプアの人、カフェの店主、サラリーマンなどの、リアルな普通の人々の人生における様々な目論見、状況変化、対処を、シビアに分析して徹底討論する授業をするわけだ。 欧米のビジネススクールで、企業のケーススタディーの授業があるが、あれの人生バージョンだ。 そもそも、ホームレスやワーキングプアの人たちへの救済策がなかなか進まないのは、人々の無知と偏見に起因するところがある。 しかし、「怠けてるからワーキングプアになったんじゃないの?」ということを言う人に対して、「偏見だ」「神経を疑う」「強者の屁理屈だ」と、人格非難によって、疑問そのものを封じ込めたところで、偏見はなくならない*1。 一方で、「ワーキングプアは構造問題だ」というテレビ番組の主張に対する「人はやることやったの?」という疑問に対して、「それは構造問

    分裂勘違い君劇場 - 子供にワーキングプアを容赦なく裁かせる授業
    J2kawa
    J2kawa 2006/07/26
    今回のはいい切り返しですね。これがなかなかできない。
  • YouTubeが進化した、「ミドルテール」系サイトたち - michikaifu’s diary

    相変わらずYouTubeをめぐる議論がにぎやかで、ますます面白くなってきた。私としては、だいぶ前から思っていたとおりの状況になりつつあるので、さらに面白がっていたりする。 ARTIFACT ―人工事実― : 通信業界「僕たち魅力的なコンテンツを作る能力はないんだけど、君らのコンテンツは魅力的で訴求力があるから、こっちで配信させてよ」放送業界「お前ら自身で作れ!」 音楽配信メモ YouTubeコラムをNIKKEI NETに寄稿して思ったことなど クリエーターの中で、従来の枠組みでhappyだった人たちが実は全体のごく一部で、大多数はYouTube的な、「誰でも歓迎」メディアを歓迎する下地がある、という津田さんの説は大賛成。そして、流通インフラ・コンテンツ制作・受け手それぞれに、立場によりどっち側に立つかが異なるというArtifactの記事も賛成。私もこんなことを前に書いている。 「のまネコ」

    YouTubeが進化した、「ミドルテール」系サイトたち - michikaifu’s diary
    J2kawa
    J2kawa 2006/07/26
    "これまでに5000ドル(60万円)ぐらい稼いだ、という話もある。" "こうした試みを試行錯誤でやろうというのが、さすがアメリカのベンチャーのいいところだと思う"