グロースハック(※)が必要なのは分かっているが、実際にどうやれば良いか分からないという相談を頻繁に受ける。 というよりは相談の99%がそれだ。 多くのスタートアップがサービス成長の指針を描けていないという状況は日本のスタートアップ環境全体として憂うべき状況なので、グロースハックを具体的にどういったプロセスで行っていけば良いかを本記事でまとめて公開することにした。 タイトルの釣りっぽい「継続率4倍の効果!」だが、私が実際にインドのあるスタートアップをこのプロセスを使ってハンズオン支援し、7日間継続率が4倍になった実績があるため付けた。 実際に大きな改善実績があるので、長い記事だが騙されたと思って読んでいただきたい。 ※ この言葉が嫌いであれば「サービスの成長」に置き換えてもらっても良い。グロースハック嫌いの人はまず間違いなく言葉を正しく理解していないので、こちらの記事を是非読んでもらいたい。
![UX改善による本質的グロースハックのプロセス|梶谷健人 / 新著「生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1fe751816ecd6a5f18bc5a897a69d353f87aac70/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F104521124%2Frectangle_large_type_2_02cc8d11aa3a3dd3209880f8186d66b4.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)