プロダクトゴールとしてプロダクトのありたい姿を定義し、チームがそのビジョン実現に向かうミッションを背負いながら一致団結して働くということは多くの人が実践しています。アジャイル開発であればインセプションデッキでそれを決め、それを方針に、時にアップデートしながらプロダクトのコンパスの役割を果たしていきます。ゴールが明確であれば、それに向かっているかどうかはわかりやすくなるでしょう。ゴールめがけて進む中で、より多くを知ったら、それに合わせてプロダクトを変えるか、ゴールを変えるかができからです。 プロダクトやプロジェクトのゴールはあたりまえに設定されます。それはビジネス上の成果に直結するからであり、それにより設定することを求められるからでもあります。では、チームの場合はどうでしょうか。チームとしてのゴール、ありたい姿を共通認識として定義して、それに向かって検査と適応を繰り返すこともプロダクトゴール
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