青年海外協力隊の野菜栽培隊員としての3つの失敗例【識字率,菌の説明,プロジェクト重複】 2019 1/15 青年海外協力隊にとっての失敗とは? 「挑戦には失敗が付き物だ」 青年海外協力隊の活動は、新しい土地でいい意味での変化を起こそうという、いわば”挑戦”のようなものだと思う。 だから失敗も当然ある、というか失敗だらけだ。 集会に来るはずの人が来なかったり、職場の同僚とケンカをしたり、何回教えても技術が村人に定着しなかったり、上手くいかずへこむこともある。 協力隊と失敗の関係については、パナマに派遣される前に駒ケ根訓練所でJICAの講師がこんなことを言っていた。 「上手くいかない場所だから、青年海外協力隊員を派遣するんです。上手くいく場所には、最初から専門家を派遣します。でも、協力隊員の失敗が後に役に立つんです」 協力隊員の失敗がJICAにデータとして蓄積され、その後のプロジェクトのために
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