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2010年2月10日のブックマーク (3件)

  • 経済学者は医療過誤で訴えられるべき? - himaginary’s diary

    Girl Economistを名乗るMaxine Udallという女性経済ブロガーが、表題のエントリを書いている(Economist's View経由)。以下に抄訳で紹介してみる。 ポール・クルーグマンの昨日の財政脅し戦略に関する記事に、以下のような記述があった。 しかし問題は、多くの人にとって、ひねくれた姿勢と真剣な経済学の議論を区別するのが明らかに難しいことにある。そしてそのことは悲劇的な結果をもたらす。 多くの人がひねくれた姿勢と真剣な経済学の議論が区別できなくなるような事態にどうして立ち至ってしまったのか? それは経済学の責任が大きいのだろうけども、どうして経済学がそのような悲劇的な結果をもたらしかねない状況を作ってしまったのか? 何年か前、私はポール・サミュエルソンに責任があるという仮説を立てた。・・・というのは、ポールが、最適化の微積分を、経済理論の描写と経済変数間の関係につい

    経済学者は医療過誤で訴えられるべき? - himaginary’s diary
    JULY
    JULY 2010/02/10
    非常におもしろい。以前、飯田泰之さんが「経済学者がなんで偉そうか」ということに付いて書いていたが、そこに通じるものが有ると思う。生きている人間を相手にせず、ロボットの経済学になっていると思う。
  • 労働生産性の低さにビビるのはもうやめよう - 人と組織と、fukui's blog

    2010年02月09日 19:07 カテゴリ社会問題 労働生産性の低さにビビるのはもうやめよう Posted by fukuidayo No Trackbacks Tweet 昨年、3週間ほど休暇をとってヨーロッパを1週してきた後輩から次のような質問を受けた。 fukuiさん、なんで日の労働生産性は低いんですかねえ。スペイン人なんて、良い若いモンが昼間からシエスタだのなんだのいって、ビール飲んで遊んでいるんですよ!!これだけ頑張っていて生産性低い僕ら日人って馬鹿なんじゃないですかね…。 このもっともな疑問に、今こそ答えるときが来たようだ。 「いや、シエスタしてる彼らは単に失業してるだけだし。失業者が多いと労働生産性は高くなるよ。」 労働生産性とは、就業者一人当たりの付加価値で計算される。実際、日生産性部が出している労働生産性の国際比較の2009年度版では次のように書かれ、我々の危機

    JULY
    JULY 2010/02/10
    なるほど。労働生産性の分母って就業者数だったんだ。
  • 「孤独死」はそんなに大きな問題か:日経ビジネスオンライン

    かつて、谷垣現自民党総裁は、「絆(きずな)」を掲げて総裁選を戦った。昨年末には「今年の漢字」として鳩山首相は、まさしく、この「絆」の一字を「私の好きな一字」として選定した。 1月29日、鳩山首相は施政方針演説において「いのち」を連発した。「いのちを大切にする政治」を目指すのだという。 1月31日、NHK番組「無縁社会」が放映された。一人静かに息を引き取る「孤独死」が急増しているのだという。 「きずな」、「いのち」と「縁」、3者にはある共通点がある。 「無縁社会」の背景に流れるもの 1月31日夜、NHKの番組「無縁社会」が放映された。「一人で息を引き取る」イコール「無縁」「悲惨」とくくられていた。 高齢者が一人寂しくひっそり孤独死しているケースが急増している、身元不明の遺体が多く無縁仏として埋葬されている、あなたもそうなるかもしれませんよ、と言わんばかりである。 特に強調されていたのは、離婚

    「孤独死」はそんなに大きな問題か:日経ビジネスオンライン
    JULY
    JULY 2010/02/10
    マクロ的な問題はミクロ的に考えて、それは本人の問題とする自己責任論の典型だなぁ。