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ブックマーク / dr-seton.hatenablog.com (5)

  • ゼロリスクなど求めていません - シートン俗物記

    佐々木俊尚のバカさがスゴイ! 「原発は絶対安全なのか?」とゼロリスクを求めた結果、架空の安全神話を原発に生みだしてしまった構造と似てるなあと思いますよ。非論理的な極論は、議論を成立させない。結果として強行突破や架空のゼロリスク論を生み出してしまう。 えー、どこに“「原発は絶対安全なのか?」とゼロリスクを求めた”人がいたんでしょうね。バカじゃないの? もともと、“絶対安全な原発”“ゼロリスクな原発”など求めた人、などはいなかった。いたのは“原発にゼロリスクはあり得ないから、やめろ!”という反原発派である*1。 あったのは、「リスクは無くせないでしょ?(だから原発ヤメロ)」という論法であって、それに対して何が何でも原子力を推進したい側が原発安全論を打ち出してきたのだ。 だから、“原発は絶対安全”と主張してきたのは、原発推進派であり、最初から議論を成立させる気など無かった。 (原発というリスクに

    ゼロリスクなど求めていません - シートン俗物記
    JULY
    JULY 2014/07/05
    「リスク無くせないでしょ(だから原発ヤメロ)」の論法だと、火力だって水力だって、規模や性質の違いはあれ、リスクは無くせていない。その論法じゃ佐々木氏を馬鹿にできない。
  • モーリー・ロバートソンは酷すぎる - シートン俗物記

    ちょっと、余りにもヒドい文章を読んだので、一言。 世界の現実と日の“反原発”の距離感 モーリー・ロバートソン「日だけ脱原発……って、どうなんだろう?」 http://wpb.shueisha.co.jp/2012/07/11/12498/ かつて私は、「原子力とは、夥しい人権侵害に伴う犠牲を無視して成り立つ」というような論旨の文を何度と無く書いてきました。現在でもそう思っています。現場労働者の雇用・労働環境、地方−都市間格差、その他諸々の問題を原子力は必需としています*1。 少なくとも民主主義国家が普遍的に基的人権の尊重を踏まえているなら、原子力を推し進める事は出来ない、とも述べました*2。 脱原子力というのは、我々が民主主義国家においての生活の営みにおいて、差別を当然視/不可視化しないためのものなのです。単純にエネルギーの問題ではない。 脱原子力はチャンスだよ その1(1/5) h

    モーリー・ロバートソンは酷すぎる - シートン俗物記
    JULY
    JULY 2012/07/13
    奴隷制の話は、自分の気に入らないと思う事を貶めるためにいくらでも使えそう。反原発を人権問題にした時点で負けになっちゃうと思うなぁ。人権問題って、どんな話にでもくっつけ易いから。
  • 原子力消極的賛成派の方々へ その1 - シートン俗物記

    原発反対論に思う 発生以来1ヶ月が経過したのに、福島第一原発の事故は一向に収まりそうにない。発電所自体の事故収束はいつなのか、放射能の拡散はどのくらいなのか関連地域の住民の不安、不信は大きくなる一方である。 当然予想されたように、原発反対の意見が勢いを増している。ここで注意したいのは、原発をこれまで容認していた人たちも、決して手放しで全面的に賛成していたわけではない、ということだ。つまり、我々の日常生活に必要な電力需要確保のために原発なしではエネルギー政策は成立しないと考え、多くの人たちは原発に消極的に賛同していたのだ。 この視点で考えると、原発反対論に欠けているのは、次の2点である。 第1に、仮に原発を認めないとして、代替の電力エネルギーをどうするかの議論である。皆が期待する太陽光、風力などはまだ安定した電力供給とは成りえない。 水力も頭打ちである。となると石油、石炭などの化石燃料に依存

    原子力消極的賛成派の方々へ その1 - シートン俗物記
    JULY
    JULY 2011/05/11
    朝日の記事にある2つの点に関して、結局、答えてない。代替技術に関して、技術の列挙と投資話で「将来の可能性」を「今」にすり替えている。
  • 原子力という幻想 - シートン俗物記

    首相「原子力発電の推進」明記に前向き 温暖化基法案 http://www.asahi.com/politics/update/0306/TKY201003060233.html 鳩山由紀夫首相は6日、近く閣議決定予定の地球温暖化対策基法案について「原子力はCO2(二酸化炭素)を減らすには欠くことのできないエネルギーだ。基法の中でも位置付けていきたい」と述べ、「原子力発電の推進」を明記することに前向きな姿勢を示した。都内で記者団の質問に答えた。 同法案での原子力発電の扱いをめぐっては、社民党の福島瑞穂党首が5日、「温暖化防止に原発が切り札になるかどうかは両方意見があり、社民党は問題があると考えている」と反対の姿勢だ。 首相は「原子力は廃棄物や安全性の問題もあるが、安全を確保するというさらに高い目標を作って、それを果たすことを前提にする」とも述べ、法案での表現については、福島氏の意見にも

    原子力という幻想 - シートン俗物記
    JULY
    JULY 2010/03/10
    「原子力は“温暖化”対策になどなりませんよ」その根拠を書いてない。書いていることは「エネルギー問題が解決しない」という話。そこは間違ってないけど、温暖化対策になってない、という理由にはならない。
  • 自滅する地方 焼津編 - シートン俗物記

    ども。焼津さかなセンターのオススメはイカスミソフト。シートンです。 今まで進められてきた地方衰退≒「ファスト風土化」について書いてきましたが、地元について少しビジュアル面で補強する形で述べていこうかと思います。 かつて、私、焼津の衰退ぶりを示すことで、「道路を拡げてはいけない」と主張致しました。その焼津はどのような状況なのか。まずは、駅周辺から見ていきますね。 焼津駅南口からバスターミナルを眺めたところです。右手の建物は立体駐車場。左手は駅前マンションです。ちなみに、朝の7時過ぎの写真ですが駅前に人の気配がありません。なぜかといえば、焼津では地方の常として自動車交通が発達しているからなんです。目の前には立派な歩道橋、これは最近駅前再開発において整備されたものです、がありますが、使う人も、使う必要もありません。 この歩道橋に上がってみましょう。 現在、静岡県に限らないかも知れませんが、駅前に

    自滅する地方 焼津編 - シートン俗物記
    JULY
    JULY 2009/10/19
    「再整備/再開発」→「いっそうの衰退」という因果関係はないと思うけど。再開発で衰退が防げる訳ではない、ということであって、衰退を止めるための手段としては不適当、ということじゃない?
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