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スーダン西部ダルフール地方の民族浄化問題は、ようやく日本でも報道されるようになった。26日の朝日新聞社説「スーダン危機――見過ごしは許されない」が可笑しい。 イラクに世界の目が奪われている間に、アフリカ大陸でとんでもないことが起きていた。 違うよ。目を奪われていたのは、朝日新聞を含め、日本の報道メディアだよ。インターネットをかすめ見ている私ですら、イラク日本人人質事件の最中にこの問題を知っていた。こういう朝日新聞の修辞は国民がインターネットが使えないと思っている、ということかもしれない。そんな程度でこの社説は笑い飛ばしていたのだが、ふと気になって読み返すと、非常に奇っ怪なシロモノだということがわかった。というのも、中国にも米国にもまるで言及していないのである。なんだ、これ? というか、ずばりと書くにはためらうが、朝日新聞のハラがなんとなく読めてきた。 アフリカには国際社会の目が向きにくい。
現在の世界で一番深刻な問題を抱えている地域はどこか? それは視点が違えば違った答えができるので、無意味な問いに聞こえるかもしれない。それでも、その指標として日本でもわかりやすいのは、「国境なき医師団日本」のニュースリリース(参照)だと思う。彼らがすべての問題地域に派遣されているとは言えないにせよ、彼らが必要とされている地域が問題を抱えていることは確かだ。 そうした観点で、ニュースのリストを見ていくと最近ある特徴に気が付く。スーダンのニュースが増えていることだ。今日時点のリストだと27項目中、スーダン内戦が7項目ある。試しにgooのニュースでスーダンを検索したが、関連するめぼしいニュースはなかった。日本にニュースが配信されていないということはないだろう。日本の人道支援団体NGOなら、なんらかの情報を発しているかとGoogleを検索したが、印象ではほとんどニュースはなかった。 別のソースで気に
微妙な問題なのでうまく書く自信がないが、書いておく責任のようなものを少し感じている。Googleでダルフール問題を検索する結果として極東ブログが上位にヒットするからだ。理由は、おそらくこの問題を日本語でした初期メディアの一つだからだろう。 これまで極東ブログでは次の2つの記事を書いた。 スーダン・ダルフール州の民族浄化(参照) スーダン虐殺は人道優先で。石油利権の話はやめとけ(参照) どちらも英文の参照を除けば、ダルフール状勢について日本語では十分な情報は提供していない。 その後、誰の手によるものか、Wikipediaに「ダルフール紛争」(参照)が掲載された。掲載は遅きに失する感もあるものの、概ね正しく、政治的な偏向はほとんどない。 極東ブログが当初問題のきっかけとした国境なき医師団にもその後スーダン内戦について特殊ページができている(参照)。アムネスティジャパンも、やはり遅きに失する感も
このWikiはスーダン・ダルフール危機の情報を共有していくために作成しました。 このページと一部例外的なページを除いて、誰でも書き込み・編集が可能です。新規ページ作成も可能です。 スーダン・ダルフール危機は、「史上最大の人道危機」とも言われています。 現在、この問題に、世界中のネットワーカー、ブロガーが立ち上がろうとしています。 ダルフール紛争はスーダン西部ダルフール地方で現在進行中の民族浄化です。民族浄化とは、特定の民族を虐殺など暴力によって駆逐していく行為です。 発端は民族紛争でしたが、現状、スーダン政府が支持するジャンジャウィードと呼ばれるアラブ系民族民兵が、地域の黒人住民(黒人のイスラム教徒を含む)を迫害しています。 2004年8月時点での概算で50.000人以上が既に殺害され、120万人以上が家を追われています。被害は止まりません。
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