リオデジャネイロ五輪の卓球男子シングルスで銅メダルを獲得した水谷隼選手に、「あんなガッツポーズはダメ。手は肩より上げちゃダメ」と注文をつけた野球評論家・張本勲さん。しかし今、手を挙げながらジャンプして喜ぶ張本さんの写真がネットで拡散されている。 写真を見る限り、張本さんの手は大きく振り上げられ、天を衝く勢いだ。ツイッターでは「打たれた投手の気持ちは?」「どの口がいうとんねん」と張本さんへの批判が集まっている。 イチローは「素敵な写真ですね」 写真が撮影されたのは1977年9月3日。当時37歳の張本さんは、巨人に在籍していた。その日、チームメイトだった王貞治さん(現・ソフトバンク球団会長)が通算756号目となる本塁打を放ち、世界記録を塗り替えた。 王さんがバンザイしながらベースを回る中、ネクストバッターズサークルにいた張本さんも狂喜。高くジャンプして右の拳を高く振り上げ、まるで自分のことのよ
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