パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで開催された、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の閣僚会議で、記念写真の撮影に臨む同国のリムビンク・パト外相(中央)ら(2018年11月15日撮影)。(c)AFP/Saeed KHAN 【11月18日 AFP】(更新)アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が開催されているパプアニューギニアの首都ポートモレスビーで、中国の当局者がパプアニューギニアのリムビンク・パト(Rimbink Pato)外相の執務室に「乱入」しようとしていたことが、18日に明らかになった。 事情を知る複数の関係者がAFPに語ったところによると、首脳会議の声明をめぐるギリギリの交渉が続く中、中国代表団のメンバーらが17日、パト外相の執務室への「乱入を試みた」ものの、パト外相は中国代表団との面会を拒否。その後、外相の執務室前に警官が配置されたという。 APEC首脳会議では米