「キツネ狩り」。海外に逃亡した中国の腐敗幹部を発見して中国に送還する工作のことだ。ホワイトハウスで行われた習近平国家主席とオバマ米大統領との首脳会談では、この問題も議題になった。 中国側が要求していた胡錦濤前国家主席の元側近、令計画氏(58)の実弟で米国在住の令完成氏(57)の引き渡しをめぐって、双方は火花を散らしてきた。しかし、首脳会談の結果から見ると、オバマ政権は令完成氏の中国への送還を拒否したようだ。
Pope Francis parades in the popemobile along the Benjamin Franklin Parkway in Philadelphia, Sunday, Sept. 27, 2015, on his way to celebrate Mass. (AP Photo/Carolyn Kaster)
過激派「中核派」の活動家の男2人が、東京都江戸川区の拠点「前進社」でメンバーの男性を監禁して屋上から転落させたとして警視庁に逮捕された。
北朝鮮の強制収容所に収容され、脱北したとする人権活動家の姜哲煥(カン・チョルファン)氏(46)と、元北朝鮮の工作員で、韓国に潜入してスパイ活動をしていたとする金東植(キム・ドンシク)氏(50)が来日し、4月15日に東京の日本外国特派員協会で記者会見した。2人は「一時的に北朝鮮を訪問した多くの在日朝鮮人が北朝鮮で抑留され、強制収容や処刑などの目にあっている。日本人の拉致問題同様、日本政府が関心を持って欲しい」などと訴えた。 姜氏の祖父母は在日朝鮮人で、1961年に帰国事業で北朝鮮に移住した。姜氏は平壌出身。9歳だった1977年、祖父が「民族反逆罪」に問われ、姜氏も家族とともに、北朝鮮東北部の耀徳(ヨドク)にある政治犯の強制収容所に収容され、10年にわたって飢餓や拷問などに苦しんだ。脱北し、1992年に韓国に入国。韓国大手紙「朝鮮日報」記者のほか、北朝鮮の人権状況を訴える「北朝鮮戦略センター」
自民党の石破茂地方創生担当相は9月28日、都内のホテルで記者会見し、自身を会長とする「石破派」の旗揚げを表明した。山本有二元金融担当相や鴨下一郎元環境相ら国会議員は20人が参加した。産経ニュースなどが報じた。 グループの名称は「水月会」。派閥の事務総長となった古川禎久・元財務副大臣は記者団に「水面に月が映るように、無私、無心に時代の要請に応え、国を良い方向に導きたい」と説明していた。毎週木曜日の昼に会合を開くという。 石破氏は28日の会見で、「今後3年間は安倍総理大臣が総裁として職務を果たしていくが、それを支えるのは当然の責任だ。同時に任期2期の折り返しをすぎる。私のようなものでも、仮に政権を担うのが望ましいということであれば、それを目指したい」と述べ、安倍首相の後継を目指す考えを強調した。石破派の結成で自民党の派閥は8つになり、参加議員数は二階派(34人)に次ぐ6位となる。
記録的豪雨により土砂崩れなどが相次いだ栃木県の鹿沼市に、9月13日からの3日間、在日アメリカ軍横田基地の兵士ら約70人が休暇を利用して復旧ボランティアに訪れていた。市内の小学校に寝泊まりし、民家や灌漑用水に溜まった土砂や木片を、重機やスコップでかき出すなどの作業を行った。NHKニュースなどが報じた。 兵士らは複数のグループに別れて活動。土砂崩れによって、住宅の庭や田んぼに流れ込んだ泥や木を撤去する活動などにあたった。横田基地の公式サイトによると、子供のときに鹿沼市に住んでいたことがあるという兵士、マルコ・フルラン=カネコさんが、ボランティアを企画したという。 カネコさんは豪雨被害をニュースで知り、自分が幼少期を過ごした町ではなかったとしても休暇をボランティアに充てようと決心。所属している部署に連絡した。すると、数時間後には60人のボランティアが集結。13日の早朝に出発した。
茨城県常総市で9月10日、鬼怒川沿いの堤防沿いの複数の地点から水が氾濫したが、そのうちの1つである若宮戸(わかみやど)付近ではもともと堤防がなく、太陽光発電所の建設の際に、堤防の役割を果たしていた丘も削り取られていたことがわかった。
中国チベット自治区の幹部は、パンチェン・ラマ11世の消息を問う質問に対し「教育を受け、普通の生活を送り、健やかに成長しており、邪魔されることを望んでいない」と答えた。 A protester holds a placard with portrait of Dalai Lama's choice for Panchen Lama, Gedhun Choekyi Nyima (top) during a peace march in Tokyo on March 14, 2009 to mark the 50th anniversary of Tibetan uprising against Chinese rule. Premier Wen Jiabao said on March 13, Tibet was prospering under Chinese rule, as he hit
People shout slogans as they hold banners during an anti-government rally in front of the National Diet in Tokyo on August 30, 2015 to protest against Japan's Prime Minister Shinzo Abe's controversial security bills which would expand the remit of the country's armed forces. Tens of thousands of people took part in the rallies held around the Diet. AFP PHOTO / Toru YAMANAKA (Photo credit should re
橋下氏は31日に投稿したTwitterで「デモは否定しない」とした上で、「デモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメ」「こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ」と、デモが国会の審議に影響を与えることを牽制した。 デモは否定しない。国民の政治活動として尊重されるのは当然。政治家も国民の政治的意思として十分耳を傾けなければならない。ただしデモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ。しかも今回の国会前の安保反対のデモ。たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定だ。 — 橋下徹 (@t_ishin) 2015, 8月 31 日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何パーセントなんだ?ほぼ数字にならないくらいだろう。こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ
安倍晋三首相に近い自民党の若い世代の国会議員たちが6月下旬に開いた勉強会は、講師が「沖縄の二つの新聞社はつぶさなあかん」などと語り、これに同調するような声も出て、報道弾圧で盛り上がった。
佐野研二郎さんがデザインした2020年東京オリンピックのエンブレムに対し、ベルギー人デザイナーが自身の制作した劇場のロゴマークと似ているとして提訴している問題で、東京オリンピックの大会組織委員会は8月17日、提訴したデザイナー側を非難する声明を発表した。「われわれの詳細な説明に耳を傾けようとせず、提訴するという道を選んだ」としている。47NEWSなどが報じた。 東京オリンピックのエンブレムを巡っては、ベルギーのデザイナー、オリビエ・ドビ氏とベルギー・リエージュ劇場側の代理人が14日、著作権を侵害されたとして、国際オリンピック委員会(IOC)に対し使用の差し止めなどを求める訴訟をリエージュの民事裁判所に起こしていた。ロゴの使用を続けた場合、IOCや公的機関、ロゴを使った企業などに、賠償金各5万ユーロ(約690万円)を支払わせると、求めていたとされる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く