米首都ワシントンで行われた議会公聴会で証言するティックトックの周受資・最高経営責任者(CEO、2023年3月23日撮影)。(c)Jim WATSON / AFP 【3月24日 AFP】中国系動画投稿アプリ「ティックトック(TikTok)」の周受資(Shou Zi Chew)最高経営責任者(CEO)は23日、米議会下院のエネルギー・商業委員会の公聴会で証言した。5時間以上にわたる公聴会で周氏には、共和・民主両党の議員から異例の激しい質問が浴びせられた。 米政府は、中国当局がティックトックをスパイ行為やユーザーデータへのアクセス、プロパガンダに利用している恐れがあるとして、運営会社の株式を売却しなければ、米国内での利用を全面的に禁止すると迫っている。 議員らは周氏に矢継ぎ早に質問し、持論を展開させたり、ティックトックの世界的な人気をアピールさせたりする機会を与えなかった。 周氏はティックトック
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