2017.12.28 19:00 “離婚”を発表した同性カップルに過剰な責任を感じさせる社会こそ、自責の念をもたなければならない 12月26日に、元タカラジェンヌでアクティビストの東小雪氏と、会社経営者の増原裕子氏が「約6年半の関係にピリオドをうち、離婚するという選択を」したことを、公式サイトを通じて発表した。 東氏と増原氏のふたりは、2013年に東京ディズニーシーで初の同性結婚式をあげたことで有名だ。『ふたりのママから、きみたちへ』『レズビアン的結婚生活』などLGBTなど性的マイノリティに関係する活動を積極的に行い、2015年には渋谷区で始まった同性パートナーシップ証明書の交付第一号ともなっている。今回の離婚に伴い、ふたりは渋谷区に同性パートナーシップ証明書を返還している。 公式サイトに掲載された文章にはこのような記述がある。 「ふたりだけでは成し遂げられなかった素晴らしい経験ができたこ
12月25 「キモくて金のないおっさん」の話題 カテゴリ:sociologyfemi/gender/sex 今日はクリスマスですね。メリクリ〜。ローストチキンをぎゅうぎゅ焼きで焼いてみました。 twitterでは「クリスマス粉砕デモ」も昨日やっていたってのを見かけたんですけど、うちは普通にチキンとケーキ食べました。家族の日でカップルの日ではなかったです。 さて、この前twitterでこんな会話をしました。 キモカネ、もしくは弱者男性の件 この件については前から色々なんだかとりとめなく思うところがあったんですけど、最近は多分本人たちにとっては必死なんだろうなと。 ヨハネさんのtweetで改めて思ったわけです。 モーメントにも載せておきましたが、彼らが何を望んでいるのか、何を欲しているのかがわからないのは、彼ら自身がわかっていないからだろうなとも思っていて、時々TLに流れてくる 、村上龍bot
新しさとステレオタイプの壮絶な齟齬 Netflixで鑑賞。思春期のホルモンと性欲を持て余す障害者女性ライラ(カルキ・ケクラン)が、わりと軽率に性とアイデンティティーの探求にいそしむ物語。欠点だらけのクィアな障害者を主人公に据えたところは新しいものの、途中から話がステレオタイプに陥り、しかもまとめきれていないのが残念。 ライラというキャラの斬新さ ライラはインドの大学生で、体に麻痺がある女性。液体はストローを介さねば飲めず、言語も不明瞭で、電動車椅子で生活しています。しかしこの映画は、彼女を決して「健常者を感動させるための健気な頑張り屋さん」枠に押し込めたりしません。彼女は逆に、障害者だからと勝手に同情されて下駄をはかされることに中指立ててファックユーと叫ぶ女です。iPad欲しさにおばあちゃんの形見を叩き売ったりもしていて、全然規範通りのいい子ちゃんではありません。恋愛やセックスにも興味しん
2000年代、K-1など格闘技の大会に出場し、「ビースト」のニックネームで人気を集めたアメリカ人格闘家、ボブ・サップ(44)。彼と約6年間交際していた日本人女性A子さん(39)が「週刊文春」の取材に壮絶なDV被害を初告発した。 ©getty 2010年の年末に出会った2人は、翌春から交際をスタート。プロモート会社に勤務経験のあったA子さんはサップのマネージメント業務も手がけることになった。 A子さんとの2ショット サップの“異変”にA子さんが気付いたのは交際数カ月後のことだった。 「2011年の半ばから日本や海外を一緒に転々とする日々が続いたのですが、彼が発作的に私を面罵するようになったのです。突然人が変わったように、『浮気しただろ』などとい言いがかりをつけて、ホテルや新幹線などでも何時間もこき下ろすのです」 そして2012年12月10日にA子さんは初めて暴行を受けた。 「翌年2月に控えた
7 Lies 'Nice Guys' Will Tell You (And Why You Shouldn't Believe Them) October 5, 2015 by Suzannah Weiss 相手と共通の話題が殆どなくて会話に苦労したデートの帰り道、運転席の彼が私に向かってこう言いました。 「それじゃあまた今度会おうか?」 彼のこの提案に、私は本当に困惑しました。 アップルビーでのディナーでは、彼は会話の殆どを日課のワークアウトやメニューの品々のカロリーについてしゃべることに費やしました。一方私はジェンダーステレオタイプがどのように摂食障害を助長するかについて卒論を書いている、ジェンダーとセクシュアリティスタディーズの学生です。どう考えてもうまくいくとは思えない組み合わせでした。 「正直に言って、一緒にいても話すことがないと思うのだけど」と私が言うと、「じゃあ今日あれだけ話
ドラマトピックス ★こちらのページは2022年2月で更新を終了いたしました。 新しいドラマ情報はこちらをご覧ください。 ドラマ10 女子的生活 主人公はトランスジェンダー“女子”! 坂木司の痛快ガールズストーリーをドラマ化! NHKドラマ初主演! 志尊淳 現代社会に生きる、等身大の「女子」を熱演! 【概要】 1月からのドラマ10は、“戦うヒロイン”の痛快で爽快な物語です。 “かわいい女子的な生活”に憧れ、田舎から都会に出てきたヒロイン・みきは、ファッション通販会社に働くOL。 でも、ひとつ大きな秘密があります。 それは、みきがトランスジェンダーであるということ。みきの性別は男性なのですが、見た目はスラリとした美人。しかし、男に興味がなく、好きになるのは女性、という“複雑な”人物なのです。 そんなみきのもとに、ある日、同級生だった後藤という男が転がりこんできます。みきの姿に戸惑う後藤ですが、
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ソウル(CNN) 北朝鮮では「同性愛」という言葉も知らず、夢を持つことさえできない日々だった――。北朝鮮から韓国に亡命し、同性愛者であることを公にしている男性、チャン・ヨンジンさんに、CNNがこのほどインタビューした。 北朝鮮で生まれ育ったチャンさんは、37歳になるまで同性愛という言葉を聞いたことがなく、そういう概念があることも知らなかった。 平壌大学に通っていたころ、自分が周りと違うことに悩んで神経科医を訪ねた。しかし悩みを打ち明け始めた途端に医師がどなり出したため、診察室から逃げ帰ったという。 食料や衣類が足りなくてもがまんできた。だが夢を持てない生活には耐えられなかった。 結婚した後も妻を愛することができず、「1人の女性の人生を台無しにしている」という罪悪感に苦しんだ。 チャンさんの夢に一番近い存在は、幼なじみの男性だった。自分がこの友人に恋心を抱いていたことに、後になって気付いたと
ブルンジの首都ブジュンブラで、3期目の大統領就任式で演説するピエール・ヌクルンジザ大統領(2015年8月20日撮影)。(c)AFP/LANDRY NSHIMIYE 【5月27日 AFP】未婚のカップルは今年中に結婚するように──ブルンジ政府が26日、道徳観を改める取り組みの一環として国民に呼び掛けた。 過去2年間、断続的に暴力的な政変に見舞われてきたブルンジのピエール・ヌクルンジザ(Pierre Nkurunziza)大統領は今月、「社会の道徳を改善する」取り組みを開始した。 内務省の報道官はAFPに対し、同国は人口の爆発的増加に直面しており、原因は「違法な結婚」、一夫多妻、重婚、そして「何百人もの女子生徒が妊娠している」ことだと述べ、さらに、教会と国が認めた結婚が問題の解決策であり愛国的義務だと語った。 ヌクルンジザ大統領は、ブルンジ人は結婚することにより、お互いへの愛と国への愛を示すべ
「ユリゴコロ」ティザービジュアル(C)沼田まほかる/双葉社 (C)2017「ユリゴコロ」製作委員会[映画.com ニュース]吉高由里子が「僕等がいた 前篇・後篇」以来5年ぶりに映画主演を務める「ユリゴコロ」の特報とティザービジュアルが完成した。「人殺しが、人から愛されてもいいのだろうか」というナレーションで始まる特報では、初の殺人者役に挑戦する吉高が自身の快活なイメージを一新する迫真の演技を見せている。 「君に届け」「近キョリ恋愛」などを手がけた熊澤尚人監督がメガホンをとる本作は、2012年に大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートを果たした沼田まほかる氏の同名ミステリー小説を実写化。余命わずかな男の書斎で、“ユリゴコロ”と書かれたノートが発見された。そこにつづられていたのは、悲しき殺人者の告白文。殺人という行為を心のよりどころとして生きていた美紗子(吉高)、そして彼女を取り巻く人々の壮絶な運命
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