ブラジルのトランスジェンダーの女性が、魚の皮を使って膣を作る手術を受け、成功したとして海外メディアが伝えている。 膣が狭まり、奥行も縮まる その女性とは、サンパウロに住むトランスジェンダーのMajuさん(35)。花屋で仕事をしている彼女は1999年に、男性から女性に変わる性別適合手術を受けたという。 しかし10年後、膣の開口部は狭まり、奥行も縮まったため、パートナーとの性交も苦痛になっていったそうだ。 そんな時、Majuさんは「新膣形成術」という手術の方法を耳にする。これはチューブの形をしたアクリル製の型を使い、ティラピアと呼ばれる魚の皮で包み、膣を広げ再構築するというもの。 Majuさんは先日、この手術を受け、見事成功した。彼女は手術から3週間後、次のように語っている。 「私は本当にこの結果に興奮しています。人生の中で初めて、自分が完全な本物の女性になったと感じています」 Trans w