性社会・文化史(ジェンダー/セクシュアリティの歴史)の研究者としての活動、研究成果の一端、トランスジェンダーとしての日常と関心事を記していこうと思います。 2月20日(水) 平成30年間のトランスジェンダー関係の略年表を作った。 以下、年表から読み取れること。 ① 1990年代には、ニューハーフ、女装などトランスジェンダー・カルチャーの活動が活発だったこと。 ② 2000年前後に、性別移行を病理とする「性同一性障害」の流れが急速に展開すること。 ③ 2003~2005年に、女装、ニューハーフ系の雑誌が次々に廃刊になること。 ④ 2008年頃から、病理化のもとで逼塞させられていたトランスジェンダー・カルチャーの復活・再生(リニューアル・21世紀型)が始まること。 ⑤ 2014年頃から、性別移行の病理化に反対す潮流が日本でもはっきりしてくること。 【追記(4月5日)】加筆・修正版はこちら(↓)
性社会・文化史(ジェンダー/セクシュアリティの歴史)の研究者としての活動、研究成果の一端、トランスジェンダーとしての日常と関心事を記していこうと思います。 3月24日(土) 「GID(性同一性障害)学会・第20回研究大会」(2018年3月24日:東京:御茶ノ水「sola city」)における私の特別講演「GID学会20年の歩みをふりかえる ―医療者でもなく、当事者でもなく―」の講演録。です。 55分の予定を11秒オーバーしてしまいました(反省)。 お陰様で好意的な感想をたくさんいただき、一仕事終えた感じで、安堵しています。 ご来聴の皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。 ---------------------------------------------- 「GID(性同一性障害)学会・第20回研究大会」特別講演 2018年3月24日:東京:御茶ノ水「sola cit
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