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ブックマーク / blogmag.ascii.jp (7)

  • 新社会人の心得 - コデラノブログ 3

    桜の花も散り終え、4月もまもなく半ばに入ろうとしているわけだが、新社会人の皆さんはもう寝ぼけて学校に行っちゃったりしなくなったよな。おそらく5月連休までは研修期間というところも多いだろうが、自分が新人を迎えた時のことを思い出しつつ、先輩としてあまり役に立たないアドバイスをしてみたい。 1. 質問は躊躇するな。ただし質問を繰り出すタイミングは考えろ。 2. 同じ質問は2回するな。ここはガッコじゃねぇ。 3. メモは持ち歩け。全部覚えきれるわけないだろ。 4. 自分が「できる」ことはアピールせんでいい。今はマトモかどうかだけアピールしろ。 5. 先輩を見かけや態度で選ぶな。キモくてもすげえ人はすげえ。 6. 新人が即戦力なわけねぇ。今は見て仕事覚えろ。 7. 新人に即戦力を求める会社は全員バカかブラックだから、1秒でも早く仕事覚えて辞める準備しとけ。 8. ブラックでも今すぐは辞

    Jinpei
    Jinpei 2009/04/14
  • テレビ局のスト - コデラノブログ 3

    先週の話だが、TBSの労働組合のストで、アナウンサーが出演しないという事態が起こったそうである。 テレビ局のような大きな組織になると、労働組合がしっかりできているので、ストも当然ある。僕もNHK時代に経験があるが、ストになるとその時間に約束のロケとかに現役のカメラマンが行かないので、その代わり放送技術部のデスクなど管理職が代わりにカメラを回してくる。 もちろんその人たちも元々カメラマンだったわけで、素人ではないのだが、年に1回急にカメラを回したって、いい絵が撮れるわけはない。足腰弱ってるから絵がぐらぐらするし、普通そこ足つける(三脚立てる)でしょというブツ撮りも手を抜いて手持ちで撮ってくるから、使える絵がほとんどないという悲惨な素材が翌日編集マンのところに上がってくるわけである。しかも相手はデスクなので、文句も言えない。 件の記事の中で、「かなり昔はありましたが、画面上影響が出るようなこと

    Jinpei
    Jinpei 2009/03/18
  • お金がないと面白い番組が作れないのかに対する答え - コデラノブログ 3

    こないだのITmeidaのコラムに関して、そう思う人も少なくないようである。 ハードウェアやテクノロジーの進化というのは、定着して一般化すると大幅なコストダウンをもたらす。当然それによって設備投資や人件費の削減などが行なわれてきたのであるが、どうにもならないのが撮影である。 とにかく作り込むものがあったり、人を誘導する必要があるといった大がかりな撮影には、やはりお金と時間がかかる。何もかもをパソコンの合成とCGで作るわけにも行かないのだ。 そもそも物が撮れないようなもの、未来とか宇宙船とかいったものはCGで作るしかないが、それは視聴者も物を見たことがないので、どっこいどっこいである。しかし視聴者も物を知っているものにおいては、やはり物というかリアルな現物の迫力というのは、代用がきかない。制作費の圧迫は、テクノロジーの進化では削れないお金をも削らざるをえなくしているという現状がある。

    Jinpei
    Jinpei 2009/03/06
    ネットもそうだけど編成なんかも番組つくることを分かってないんじゃないかなあと思う。
  • そろそろ光学系が大化けする頃? - コデラノブログ 3

    Wired Visionに、「自分で度数を調節できる安価なメガネ」という記事が出ていた。技術自体は新しいものではなく、そろそろ携帯電話向けの小型レンズは液体制御型のものが出てくる頃なんじゃないかな? 光学技術は、やけに高級な部分ではガラスの質や収差補正といった高度な技術が必要だが、廉価な技術がそろそろ破壊的イノベーションを産む時期にさしかかっているのではないかという気がする。 もう数年前になるが、パイオニアのDVDドライブがレーザーを偏光させるのに液晶フィルタを使ってコストダウンを果たしたのを思い出した。単なる透過液晶を使ってどうやってレーザーを曲げるかというと、よく拡大鏡の変わりとして同心円の模様の入った透明のフィルムがコンビニとかで売られてたりするが、ようはアレを液晶フィルタでやるわけである。 現在ビデオカメラの露出制御は、絞りとシャッタースピードで行なわれると思っている人も多いかと思

    Jinpei
    Jinpei 2009/02/12
  • B-CASカード、戻る - コデラノブログ 3

    ソニー全社をあげて(この辺脚色してます)探していただいたB-CASカードが、日無事返送されて参りましたー。いえー。 で、さっそくテレビに突っ込んでみたところ、問題なく映りましたー。ええー? 個人的には、映らなくなっているというのが来の意味からすると正解のような気がしていたのだけど、どうもただの紛失の場合は、カードの再発行はされても元カード情報はそのままスルーのようである。 いやしかしこれ、実際にカードを個別にリモートで停止できるシステムになっているのだろうか、という疑問も湧く。もし停止できるとしたら、BSの放送波にカード個別の停止信号を乗せるしかない。ネットを使うという手もないこともないが、中にはモデム接続だったり、あるいはそもそもネットワークに接続していないテレビもあるだろうから、それは無理だろう。 ただの紛失にはいちいち対応しないということは考えられるが、もし盗難など緊急性の高い場

    Jinpei
    Jinpei 2008/09/19
  • 技術は技術によって破られる - コデラノブログ 3

    昨晩あたりからネットで騒ぎになっているが、あのフリーオがB-CASカードなしでもデジタル放送の視聴が可能になるファームウェアアップデートを行なった。僕はフリーオを購入していないので確かめようがないが、ネット上のニュースによれば、制御方式を「ネットワーク」に変えるだけで、デコードされるようである。 B-CASによるスクランブルの解除は、三重構造になっている。放送波の中には、番組自体の中身であるMPEG-2 TSのほかに、番組の情報(メタデータ)と視聴可否に関する情報(有料コンテンツだからダメとか)といったECM(Entitlement Control Message)情報が含まれる。ECMの中には、編のスクランブル解除キーとなるスクランブルキー(Ks)が含まれる。これらはすべて暗号化されている。 またB-CASカード内には、加入者ごとに固有のIDと、個人契約情報(有料放送のどれを契約してい

  • ピカチュリン - コデラノブログ 3

    産経ニュースによれば、目で受けた光の刺激を、電気信号で脳に伝える際に重要な働きをするタンパク質を「ピカチュリン」と命名したそうである。 文では「電気を操るネズミに似た人気アニメキャラクターにちなみ」と書いてあるだけで、これではなんのことかわからない。これは97年に起こった「ポケモン事件」にちなんでいると考えるべきだろう。 ポケモン事件とは赤と青の激しい点滅のシーンを見て多くの子供たちが病院に担ぎ込まれた事件だ。当時社会問題ともなったので、覚えている人も多いだろう。しかし放送業界では、一般社会以上に大問題になった。 とにかく激しい点滅がダメということで、多くの番組オープニングやCMが作り直しになった。当時筆者はフリーでCMの合成を行なう仕事をしていたが、筆者が少し関わって記憶しているのは、SONYの企業ロゴである。様々な色と図形が激しくフラッシュしながらSONYロゴを形作るというCM用ロゴ

    Jinpei
    Jinpei 2008/07/22
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