元ゲーム雑誌の編集者で、 テレコマンとしても活動している永田ソフトが ここでは永田泰大さんとして 『MOTHER1+2』をプレイする日常をつづります。 ゲームの攻略にはまるで役に立たないと思うけど のんびりじっくり書いていくそうなので なんとなく気にしててください。 僕は『MOTHER』が大好きだけれど 明日が発売日だからといって 楽しみで目が冴えて眠れなくなったりはしない。 楽しみだなあと思いながらぐっすり眠る。 三十代なかばの僕にとって 明日の発売日はそのような距離感としてある。 僕は基本的に、同じゲームを繰り返すということがない。 それはゲームにかぎらず、映画も本もそうである。 たとえば好きなゲームを5本挙げろといわれたとき 『MOTHER2』はその一角を占める。 けれど、僕は『MOTHER2』を 一度しかプレイしていない。 『MOTHER』はどうだったろうか。 ずいぶん昔にプレイし