時は多分西暦21XX年頃、突如ニューヨークはマンハッタンの沖合いに現れた真っ黒い四隻の異国の最新鋭未来艦。 すわっ!侵略…と誤解した(多分、共和党強硬派)アメリカ政府は、新鋭ジェット戦闘機(今ならF22 ラプター)で迎え撃ちます。 だが、通商条約を結びに来た縁井(ペリー)提督率いる日本の未来艦の防護バリアーは、ミサイルを全て跳ね返してしまいます! 20世紀末、日本との貿易赤字で経済的苦境に立ったアメリカは、自国の労働者や製品を保護する為に「鎖国政策」を実施しました。 でも、自国保護の為にアメリカが世界に門扉を閉ざした後も時は流れ、日本を中心とした世界の技術は格段に進歩していたのです。 開国と自由貿易を迫る日本の前に、米国市民の世論は大きく割れて、アメリカ政府は攘夷か?開国か?迷ったまま立ち往生します。 連邦議会の過半数を占める(共和党)強硬攘夷派は「外国航空機撃墜法」や「外国船舶撃沈法」を