タグ

ブックマーク / dot.asahi.com (5)

  • 本誌スクープ、国会で追及 竹中平蔵氏と首相諮問会議の“闇” | AERA dot. (アエラドット)

    竹中平蔵氏 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 国会で追及が始まった。アベノミクスの成長戦略を議論する未来投資会議(議長・安倍晋三首相)で、民間議員の一人であるオリックス社外取締役の竹中平蔵東洋大教授が、1月15日に官僚を集めて開催した“秘密会議”。誌が5月8・15日号で報じたものだ。 会議では、国土交通省の官僚が竹中氏に対し、非公表の内部資料を提供。そこには、国が管理する空港の民間運営事業について、国交省が<運営権対価の期待値を申し上げる話になる>として、竹中氏への開示をためらっていた数字などが書かれていた。資料の開示は、竹中氏の強い要求で実現した。 オリックスは、関西空港などの民間運営事業に参入している。これには、自民党議員からも「明らかな利益相反行為だ」との声があがっている。 同会議の運営要領は、会議で使用された資料や議事要旨は原則公開することを定めている。竹中氏が会長を務

    本誌スクープ、国会で追及 竹中平蔵氏と首相諮問会議の“闇” | AERA dot. (アエラドット)
    Joetip
    Joetip 2020/05/23
    「・・・自身の企業に関連する規制改革にも複数関わっていて、問題がある。竹中氏は民間議員の職を退くべきだ」
  • 入場制限されていた日本文化の象徴15施設を一般公開へ、赤坂迎賓館やスーパーカミオカンデ等 | AERA dot. (アエラドット)

    赤坂迎賓館この記事の写真をすべて見る 日銀行 政府はこれまで一般の入場を制限していた日の公的な施設について、国の歴史や伝統に触れられ、観光の魅力となる施設の公開・開放を進める。 これは、訪日外国人旅行者数を2020年に4000万人など新たな目標とそれに向けた改革を示した「明日の日を支える観光ビジョン」の施策の一つにあげられていたもの。その具体策について、2016年5月13日の観光立国推進閣僚会議で決定した行動計画「観光ビジョン実現プログラム」と、同日に発表した2016年度版・観光白書にも記載している。 今年公開される対象施設は15軒。国宝の赤坂迎賓館や京都御所など文化財または文化財クラスの施設から、東京大学宇宙線研究所スーパーカミオカンデなど、日の知の誇りを象徴する施設もあり、国内・訪日の一般観光はもちろん、MICEや教育旅行などの新たな素材として期待できそうだ。今年から制限が緩和

    入場制限されていた日本文化の象徴15施設を一般公開へ、赤坂迎賓館やスーパーカミオカンデ等 | AERA dot. (アエラドット)
  • 原因は都民と石原氏? 誰が“王様気取り”な都知事を生んだのか | AERA dot. (アエラドット)

    舛添要一氏 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 「政治とカネ」疑惑に対し、まさかの「ゼロ回答」で記者会見に臨んだ舛添要一東京都知事(67)。 次々と噴出する疑惑にまともに答えられない舛添氏は、都知事としての求心力を急速に失いつつある。 だが、果たして問題は、舛添氏の個人的資質だけなのか。14年の都知事選で舛添氏に敗れた弁護士の宇都宮健児氏は5月21日、都内の集会でこう語った。 「高額の出張費は石原慎太郎都知事のころから問題になっていた。税金を簡単に使ってしまう悪習が身についてしまっている」 石原氏といえば、19日の会見で舛添氏の疑惑について聞かれ、「あまりにもミジメな話」「彼は何度も結婚したり離婚したりしているのでお金がない。気の毒な話」と冗談めかして語るなど、完全に“ひとごと”気分。だが、都知事時代には自身も“公私混同”疑惑を追及された。 06年には共産党都議団の指摘で、「豪華海

    原因は都民と石原氏? 誰が“王様気取り”な都知事を生んだのか | AERA dot. (アエラドット)
  • 自衛隊から内部告発が相次ぐ共産党 首相、大臣を追い詰めたその調査能力 | AERA dot. (アエラドット)

    安保関連法案の審議で奮闘した共産党 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 「国会議員三ツ星データブック」を発行するNPO法人「万年野党」の協力で、一昨年12月から昨年9月まで行われていた前国会における衆参全議員の“働きぶり”を調べてみた。すると共産党の調査能力の高さが光った国会であった。 安保法制国会の真っ只中の昨夏、防衛省の内部資料を暴露し、紛糾・中断させたのは、参院共産党の質問王(36回)の小池晃氏だ。 統合幕僚監部が昨年5月に作成したもので、法案成立を前提に、PKOでの「駆けつけ警護」など自衛隊の部隊運用の仮スケジュールまで記載され、現在もほぼそのとおりに進む。しかも、中谷元・防衛相はその中身を暴露されるまで知らなかったのだ。小池氏が言う。 「おもしろかったのは、私が質問を始める前から中谷さんの後ろで防衛官僚たちが右往左往しながら走り始めたことです。官僚たちは共産党がとんでもな

    自衛隊から内部告発が相次ぐ共産党 首相、大臣を追い詰めたその調査能力 | AERA dot. (アエラドット)
  • 「放射能は菌と銀で除去」? 下村文科相の“絶賛”科学とは | AERA dot. (アエラドット)

    難題が続く教育行政のかじをとる下村博文文部科学相(58)。晴れて初入閣を果たしたものの、ブログが一部で物議を醸している。 例えば2011年4月19日のブログ。自身が聴いた講演について、次のように感想を書いている。《記念講演での比嘉照夫氏の地震災害後のEMの活用についての話が興味深かった。EM技術による放射能被曝(ひばく)対策もできるそうだ。(中略)私も勉強してみたい》。 「EM」とは文中にある比嘉照夫琉球大名誉教授(71)が提唱する概念で、「有用微生物群」のこと。比嘉氏の著書『新 地球を救う大変革』によれば、〈環境を浄化し、すべてを蘇生の方向へ導く力をもっています〉という。比嘉氏は同書で、EMが放射能にも効果があると主張する。現代科学の常識からすると、かなり“独特”な印象を受けるが……。 下村氏は12年6月23日のブログでも、板橋区ホタル生態環境館の阿部宣男館長から聞いた「ナノ銀」による除

    「放射能は菌と銀で除去」? 下村文科相の“絶賛”科学とは | AERA dot. (アエラドット)
  • 1