米Googleは2月22日(現地時間)、同社のRCS(Rich Communication Service)の取り組みの一環として、米国とメキシコの複数の企業がRCS採用のリッチSMSサービスを開始したと発表した。 米国ではソフトバンク傘下の通信キャリア米Srpintとの提携により、サンドイッチチェーンのSubwayや宿泊予約サイトのBooking.comなどが、Android端末の「メッセージ」アプリで顧客にマルチメディアメッセージを送信できるようになった。 RCSのメッセージでは画像付きでインタラクティブなメッセージを送信でき、受信した顧客はメッセージ内で製品を選んで購入したり宿を予約したりできる。 RCSは、SMSやMMSなどの現在のメッセージングサービスに代わる次世代コミュニケーションサービス。携帯電話事業者の業界団体GSM Association(GSMA)が2007年から取り組
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