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ブックマーク / kokorosha.hatenablog.com (8)

  • 街中にある平和や自由や平等を表すオブジェをそういう視線でしか見られない症候群 - ココロ社

    公園や公共のスペースなどにある人物を象ったオブジェたち。オブジェの台座にはきまって平和や自由や平等などを意味するメッセージが記してある。平和!自由!平等!結構なことである。太平洋戦争では数百万の日人が亡くなったというのに、今もなお、あの戦争は間違ってはいなかったと主張する人が跡を絶たないし、人間としての権利を主張することが悪だと考える人も少なからず存在するので、広範に平和や自由や平等を祈念する像を立てておかないと、また日が焼け野原になったり、あるいは、物理的にはそれなりに繁栄していても、精神的に焼け野原になったりするからである。 これらの平和・自由・平等を象徴するオブジェたちは、平和・自由・平等そのものがそうであるのと同様、日常の風景に溶けこんでいて、写真を撮る人もいなければ見向きする人もいないものだけれど、ノーマルな人生を送っている人は、仕事や家庭のことで頭がいっぱいなのだし、悪いこ

    街中にある平和や自由や平等を表すオブジェをそういう視線でしか見られない症候群 - ココロ社
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2018/04/03
    つい拝んでしまう程嬉しいと思うほどむっつりです(焦
  • 小田急多摩線の終着駅、唐木田の最果て感が最高 - ココロ社

    東京在住の人でも、「唐木田」という文字列を見たことがない人もいるだろう。小田急線を使っている人は、「唐木田行き」という文字列を見たことがあるかもしれないけれども、そういうのはいいから小田原行きを増やしてくれと思うだけかもしれず、ましてや降りたことのある人は少ないと思う。 わたしも、唐木田に行く前は、住む分には始発駅だから通勤には便利そうだが、観光地ではないと認識していた。しかし、実際に行ってみるとそうではなかった。いや、やはり一般的な意味での観光地にあたらないことはたしかなのだが、ちょっとした非日常的な空間が楽しくて、もう五回ほど散歩に行っている。たとえば幕張に住んでいる人が唐木田に遊びに行くのはあまりおすすめしないが、仙川や調布、成城学園前や新百合ヶ丘などにお住まいの方にとっては、気軽に味わえる異空間である。 もし行くなら、夕方4時ごろがおすすめで、駅を出てからゆっくり歩いても2時間もか

    小田急多摩線の終着駅、唐木田の最果て感が最高 - ココロ社
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2017/03/30
    橋本には行っても唐木田は降りたこと無いんだよなぁ
  • 「ダサピンク現象」は、男女の問題ではなく文化的差異の問題である - ココロ社

    はてな界隈でのみ話題になっている話はなるべく扱わないというのがこのブログの方針である。はてなユーザー以外の人にも読んでもらいたいからで、はてな界隈で話題になっている話を扱いたい場合は、より一般論として読めるようにテーマを変えて書くようにしている。 ただ先日、ピンク色のプロダクトが多く見当たるという一般的な事象について記事を書いたときに、あくまでもその一部として「ダサピンク現象」について言及しただけで、もう書かない方がいいなどというご意見を頂戴した。つまり、もっと書いてほしいと思っているのに、それが素直に言えないのである。 今回は、そんな愛くるしい方々の熱いリクエストにお答えし、心をこめて「ダサピンク現象」についての考察をしていきたい。 「ダサピンク現象」の定義とその具体的な事例 はてな界隈で話題になっている「ダサピンク現象」は、どのように定義されているかをまとめておこう。 「ダサピンク現象

    「ダサピンク現象」は、男女の問題ではなく文化的差異の問題である - ココロ社
  • 衰退しつつある産業がやりがちな「お説教広告」について - ココロ社

    テクノロジーの進化が、かつて栄華を極めていた巨大企業のビジネスモデルを成り立たなくさせてしまうことがある。たとえば郵便。物流はなくてはならないが、信書について考えてみると、手紙を出すメリットはほとんどない。手書きだと温かみがあるような気がするが、別にLINEで暖かいメッセージをクリエイトすることは可能であるし、手書きの手紙をもらったら手書きで返さなくてはいけないような気がして、むしろありがた迷惑という気もしなくもない。手書きで手紙を書くのなら、往復ハガキで、返事も書いておいてほしいし、それが当の礼儀というものではないだろうか……などと妄言を吐きたくなってしまうほどに信書の電子化は不可避であり、ドル箱であったところの年賀状もまた、衰退の一途を辿っている。 先月の話だが、電車を降りたら不意打ちに遭った。 つまりこれは、「年賀状を出して、ちゃんとした大人になりなさい」という意味である。しかも、

    衰退しつつある産業がやりがちな「お説教広告」について - ココロ社
  • 埼玉にある世界最大級の地下放水路「首都圏外郭放水路」の地下神殿では、柱を御神体と思うしかないのだ。 - ココロ社

    首都圏外郭放水路が作られたのは今から12年前。近辺の川の水があふれたとき、地下の水槽に流しこんで貯め、ポンプで江戸川に放水することで周辺の洪水被害を防ぐ、という仕組みである。 この放水路には東京ドーム10杯分の調整実績がある。10杯分が多いのか少ないのか感覚が麻痺してよくわからないけれど、わたしは気が弱く、東京ドームに喩えられたら反射的に巨大だと思うことにしているので、東京ドーム3杯分と言われても驚いてみせることが可能である。 近年、大雨・洪水の被害が増えてきているが、この放水路の管轄内の冠水がなくなり、被害を免れた規模は1兆4000億円にものぼる。 建設費は2300億円とのことだから、ペイするにもほどがある。ただ、税金といえば無駄遣いというイメージがメディアにより刷りこまれており、税金を無駄遣いしていないと少々がっかりしてしまう。無意識に、「無駄遣いしてこそ施設の巨大さが身にしみる」と期

    埼玉にある世界最大級の地下放水路「首都圏外郭放水路」の地下神殿では、柱を御神体と思うしかないのだ。 - ココロ社
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2014/11/28
    http://cdn-ak.b.st-hatena.com/entryimage/234897039-1417094310_l.jpg春日部のここと栃木の大谷石採石場跡は地下神殿と例えられるけど祭壇や御神体があるわけでもないけど神々しい処だよなぁ
  • メールは件名が命であり、よい件名には3つの条件がある! - ココロ社

    こんにちは。4月23日に新しいが出ます。 クビにならないビジネスメール 〈特選〉世渡り上手フレーズ100 作者: ココロ社出版社/メーカー: インプレスジャパン発売日: 2010/04/23メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 100回この商品を含むブログ (5件) を見るどういうかというと「口下手でもメール技術を身につけて世渡り上手になればいいじゃない」という主旨ので、今回はすぐ使える世渡り文例を100、そしていつもの調子での解説という組み合わせです。「ココロ社の味を保ちつつ、お役立ち情報に徹するとどうなるか?」というのを考えて作ってみました。あと、購入者には『気になる彼/彼女を気まずくならずにデートに誘うメール術』がもらえるヨ! ただ、言いたいことが多すぎて256ページだと足りなかった&せっかくこのブログを訪問していただいたのに宣伝だけやったら感じが悪いかも

    メールは件名が命であり、よい件名には3つの条件がある! - ココロ社
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2010/04/14
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  • 東京・お台場で、気持悪いほどリアルな昭和を体現した青函連絡船に乗ってマジ泣きする! - ココロ社

    こんにちは。 「寒いですよねー」っていう挨拶をすると、つい「でも…けっこう暖冬じゃね?」と返事をしてしまう人のための専門ブログ、ココロ社です…というか、「寒いですよねー」って、別に気温について考えるのが趣味とか、そういうのじゃないの!単に「こんにちは」の意味であることを汲んでいただければ、わたしはもっとあなたのことが好きになれるはず… ということで、「毎回毎回、気持悪い導入部分に吐き気を催す」と好評の弊ブログですが、今回は冬の穴場スポットの紹介なので逃げないで最後まで読んでくださいね! この時期、「外出=寒い」ということで、家のドアが百万光年先に見えてしまう病に冒されている方も多いかと思いますが、暖かい屋内にも面白スポットがたくさんあるので、思いきって外出することをおススメします。 今回やってきたのは東京はお台場。お台場といえば、アンモニアを感知すると自動的に口吻が伸びるハエのごとき条件反

    東京・お台場で、気持悪いほどリアルな昭和を体現した青函連絡船に乗ってマジ泣きする! - ココロ社
    John_Kawanishi
    John_Kawanishi 2009/01/21
    お台場にはコミケの打ち上げの等に行っていたけど、船の科学館なんて「宇宙博」以来行ってなかったよ
  • ライフハックを書くためのライフハック - ココロ社

    インターネットが大好きなオッサンの運営するブログ、ココロ社へようこそ! みなさんは「ライフハック」という言葉をご存じですか? 平たく言うと、「ちょっとした工夫で生活をよくする秘訣」です。昔から、「女にモテる法」や、「仕事がどんどん片づく」などのが出ていましたが、それとだいたい同じと考えていいでしょう。いつの世にも「手っ取り早くハッピーになりたい」と思う人はたくさんいます(わたしは変態なので、地道な努力が大好きなのですが…)。だからといって、「自分もライフハックの記事を書いて、一躍人気者になろう!」と思い、記事を書こうとすると、意外に難しいことに気づくはずです。そんな迷えるライフハック作家の方のために、いくつかのライフハックを用意したので、ご一読いただければ幸いです。 1.黒船を利用する ペリー提督が乗ってきた黒船。アメリカを出たときは宮崎美子のビキニを思わせるピカピカの白船だったのですが

    ライフハックを書くためのライフハック - ココロ社
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