東海道新幹線が今月開業60周年を迎えたのを記念し、JR静岡駅の駅ビル「パルシェ」は、新幹線の行き先表示器と座席をパーツにしたプラモデル風のモニュメント(プラモニュメント)を食彩館入り口に設けた。 プラモニュメントは高さ2メートル強、幅1・5メートル。青と白の2色で新幹線をイメージしやすくした。下部の青色部分はN700系初期タイプで実際に使われたテーブルと肘掛けを使用。座席は型をとってプラスチックで作った。上部の行き先表示器は電光表示で「こだま」や「ひかり」、「東京」や「新大阪」など一定間隔で列車名と行き先が変化する。